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製作実績15年以上のカプセルボックスのエコバッグ・トートバッグコンシェル

オリジナルエコバッグ、トートバッグのオリジナル名入れプリント製作!
短納期ノベルティ作成

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12179自分だけのデザインシートを作って、オリジナルグッズを作ろう! – DTFシートの作成サービス –
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自分だけのデザインシートを作って、オリジナルグッズを作ろう! – DTFシートの作成サービス –

オリジナルデザインでたくさんのグッズを作りたいを叶えるサービス! 日頃はカプセルボックスHPをご覧いただき、誠にありがとうございます。 サイトより気になるアイテムはございましたでしょうか? よりこだわりのエコバッグを! 近頃企業さまをはじめ、個人のお客さまからも、形や素材にこだわったエコバッグを作りたいなど、より個性を求めたエコバッグのお問合せをいただくことがございます。そんなご要望に応じるため、カプセルボックスでは – DTFシートの作成サービス – という商品を始めました! ・デザインは決まっているのに作りたいアイテムが無い ・エコバッグとポーチなど色んな種類のオリジナルグッズを作りたい ・たくさん作りたいけど予算が足りない など、この – DTFシート作成サービス – でとにかくオリジナルグッズを作りたい、という幅広いご要望にお応えすることが可能となります! DTFシートとは? デザインを印刷するためのシートのことを示します。別名転写シートとも呼ばれ、デザイン(が印刷)されたシートを、印刷したいアイテムに圧着させることでデザインがプリントされるという仕組みになります。流れといたしましては、 ①DTFシートにオリジナルデザインをプリント ②プリントされたDTFシートを、印刷のしたいアイテムへ圧着(転写) ③オリジナルデザインの印刷されたオリジナルグッズが完成! – DTFシートの作成サービス –では、この①の工程でシートそのものをお客さまへお届け、②③の工程をお客さま自身で行っていただくサービスとなります。これによって幅広くオリジナルグッズの制作が可能となります! DTFシートをデザインしてみよう! シートはA4サイズ、A3サイズ、また10*10cm四方のミニサイズもご用意しており、まずはお試しとしても活用いただけます。デザインは各サイズ内にお好きにレイアウトすることが可能です。 ちなみにシートのレイアウトは同一デザインでなくてもok!複数のデザインをシート1枚で作るのも技ありで、個人のお客さまなど、自分のデザインでたくさんのものを作りたい、個人でネット販売したいなど、さまざまなニーズにも活用いただけます。他にも同一デザインでも大中小と様々な大きさを準備しておくことで、エコバッグ用、衣類用、帽子用など、幅広くアイテム展開をすることも。シート内のレイアウトは自由自在かつ、シートは1枚から制作することができますので、まずはお試しも大歓迎です。その場合は10*10cm四方やA4サイズといった少し小さめをオススメいたします。 DTFシートを圧着してみよう! お客さまご自身で行っていただくシート圧着の工程に必要なものは「ハサミとクッキングシート、家庭用アイロン」をご用意ください。シートが届いたらハサミでカット、シートと印刷したいアイテムの間にクッキングシートを敷き、アイロンで15~20秒プレスするだけ!フィルムを剥がすと、オリジナルデザインのオリジナルグッズが完成します! (シート圧着の工程について詳しい流れはこちらの記事でご参考ください。) ご注文はデザインからご入稿までセルフサービスで行っていただく、グッズコンシェルオンデマンドサービスより!ご注文を是非お待ちしております。
9564ロケット発送サービス
サービス情報

ロケット発送サービス

オリジナルデザインを名入れプリントしたトートバッグ・エコバッグを短納期、翌営業日に発送! イベントや展示会などのベルティ・販促物として、ロゴやデザインなどをオリジナル名入れプリントしたエコバッグやトートバッグをデザイン入稿後、翌営業日に発送することができる長男納期サービスです!「急に必要になった!」「注文するのを忘れていた!」など、急ぎでオリジナルのトートバッグやエコバッグ、ポーチなどが必要になった場合、ロケット発送サービスをご利用頂ければすぐに発送。15時までに完全入稿が完了すれば、翌営業日に入稿データを名入れプリントして発送することのできるオリジナルバッグ製作サービスです。 オリジナル名入れプリントしてこの早さ! 通常では、納品までに約3週間かかるオリジナル名入れプリントサービス。もちろん、お早めにご注文頂き、余裕をもって通常納期で製作するのが一番です。ただ、突発的な理由でどうしてもすぐに必要な場合もあるかと思います。そんな時に是非ご利用ください。数量は10枚~300枚くらいまでが目安になります。対応できるエコバッグやトートバッグ、印刷方法などによって、ロケット発送できる数量が異なってきます。各バッグの商品詳細ページにある製作期間のところにロケット発送アイコンが表示されているものは基本対応可能です。 インクジェットフルカラー印刷なら ロケット発送表示のないバッグでも、印刷版などを作らずに直接プリントできるインクジェットフルカラー印刷なら、翌営業日発送することが可能です。弊社ですぐに用意できるバッグであれば、インクジェットフルカラー印刷ですぐにプリントして、翌営業日に発送。お問い合わせ頂いた段階で必要枚数を教えて頂ければ、その時に対応することのできるバッグをお知らせします。すぐにプリントすることが可能ですので、まずはお問い合わせ頂ければ、弊社スタッフが、ご希望に沿えるような提案をさせて頂きます。 また、ロケット発送サービス以外にもスピード発送3営業日・スピード発送5営業日という納期短縮のサービスもございます。納品日までの期間が長ければ長いほど、対応できるバッグが増えていきますので、余裕をもってご相談・ご注文頂くのがおすすめです。 インクジェットフルカラー印刷できるエコバッグやトートバッグ、ポーチなど たためるマルシェ 幅:480mm 高さ:380mm マチ:160mm インクジェットフルカラー印刷は、ナチュラルカラーのコットン生地でつくったトートバッグやエコバッグ、ポーチにプリントする印刷方法で、淡色インクジェット印刷と言って白をプリントしない印刷方法です。印刷データの白い部分は、バッグの生地の色になります。また、ブラックやネイビーなどの濃色の生地色のトートバッグなどにプリントするとインクが染み込んでプリントすることができません。基本的には、ナチュラル(生成り)やホワイト、水色などの薄い色のバッグであれば対応可能です。もちろんフルカラー印刷なので、写真やグラデーションなども再現性高く印刷することが可能で、手書きのイラストや文字なども印刷することが可能です。
8626オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?
印刷について

オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?

ノベルティや記念品として人気が高いエコバッグ。需要が高いうえ、比較的安価でハイクオリティのものを作れることから、多くの企業や団体がオリジナルエコバッグを製作しています。そうなると、他社が製作したエコバッグとの『差別化』が重要になってきますよね!より良いエコバッグを作るにはどうしたら良いのでしょうか?エコバッグの素材や形状も大切ですが、まずはエコバッグのプリント方法を知ると、イメージ通りのデザインを再現しやすくなります。この記事では、プリント方法による違いやデザインのアイデアをご紹介いたします。 【関連記事】ノベルティグッズをつくるならエコバッグがおすすめ!オーダー方法も解説! オリジナルエコバッグ制作で選べるプリントの種類 オリジナルのエコバッグを作る方法として、生地に直接プリントしてから縫製するオーダーメイドも可能ですが、製作手順が増えてしまうため費用が高くなってしまいます。特にノベルティとして配布する場合は、景品表示法の関係もあり、費用を極力抑えたいところですよね。そのため、一般的にノベルティや記念品として制作されるオリジナルエコバッグは、すでに縫製されている無地のエコバッグの中から用途に合うものを選んで頂き、お好きなデザインを印刷して制作する、といった流れになります。そこで出てくるのが「プリント方法」です。デザインやエコバッグの素材、予算などを考慮し、以下のプリント方法から最適なものを選択しましょう。 シルク印刷 こだわりハンドルトート(M) 幅:450mm 高さ:310mm 持ち手:25mm × 560mm(マチ:150mm) シルク印刷は最も身近な印刷方法のひとつです。布や紙にとどまらず、金属やプラスチック、ガラスまであらゆる素材にプリントできるといった特徴があります。オリジナルエコバッグの作成でも、シルク印刷を使うことが多いです。シルク印刷は、デザインをもとに「版」を作成してから、エコバッグに直接印刷していきます。版画と同じ要領ですが、シルク印刷では色ごとに版を作成しなくてはいけません。そのため、色数が増えれば増えるほど、コストが高くなります。また、最初に版を作成することから、プリント枚数が増えるとコストダウンにつながるのも大きな特徴のひとつです。印刷工程にあまり時間がかからないので、短納期に対応しやすいのも嬉しいポイントですね! シルク印刷で使うインクは、発色があざやかで下地の影響を受けにくいといった特色があります。後述するインクジェットとの違いとしては、「白」「金・銀」などの色をプリントできることが大きなメリットといえるでしょう。写真やグラデーション、細かいデザインの印刷には不向きですが、ロゴやシンプルなデザインで大量にオリジナルエコバッグを製作したい時に、シルク印刷はオススメです! インクジェットフルカラー印刷 スナップコンパクト 幅:410mm 高さ:330mm マチ:120mm 持ち手:50mm x 200mm 家庭用プリンタと同じ方法で印刷するのがインクジェット印刷です。プリンターからエコバッグに直接インクを噴射してプリントします。印刷時に版をつくらないので、小ロットでも製作可能です。インクジェット印刷は、家庭用プリンタ同様CMYKのインクを使い印刷するので、フルカラー印刷が可能です。シルク印刷では難しい写真や繊細なデザイン、グラデーションも表現できます。ただし、インクの特色上「白」「金・銀」はプリントできません。また、インクジェット印刷は、コットン素材のエコバッグで良さを発揮します。シルク印刷にくらべ仕上がりが薄いこと、白を再現できないことから、濃い色のエコバッグへの印刷には、プリントができません。写真やフルカラーデザインでエコバッグを制作したい時や小ロットで制作したい時にオススメの方法です。 DTF印刷 DTF印刷のDTFとはdirect to filmの略で、フィルム印刷したものをエコバッグに圧着させてプリントする方法です。インクジェット印刷同様、写真やグラデーションなどのフルカラー印刷が可能です。さらに、コットン以外の素材、デニムやポリエステル、リネンなど幅広い素材にプリントできます。また、DTF印刷なら「白」のプリントも可能です!黒や紺など、濃いめのコットンエコバッグにフルカラープリントしたい場合や、デニム・ポリエステル生地にプリントしたい場合にオススメです。 その他のプリント方法 タイベックマルシェトート 幅:480mm 高さ:380mm マチ:160mm 素材やデザインに合わせて、特殊プリントを施すことも可能です。たとえばタイベック素材エコバッグでフルカラー印刷をするためには「低温転写印刷」や「UVフルカラーインクジェット」。ポリエステル生地にフルカラー印刷する「熱転写印刷」等、あらゆる印刷方法でデザイン通りのオリジナルエコバッグを作成できます! 使ってもらえるオリジナルエコバッグを作るには? レジ袋有料化により、生活必需品となったエコバッグ。誰もが使う便利グッズとはいえ、使いにくいデザインだと、せっかくノベルティとして配っても、使ってもらえない可能性もあるでしょう。販促効果を考えれば、やはり持ち歩いてバンバン使ってもらいたいというのが本音ですよね!使ってもらえるオリジナルエコバッグを作るコツをご紹介いたします! 王道シンプルデザイン ツートントート(L) 幅:480mm 高さ:400m 持ち手:30mm × 600mm (マチ:150mm) 幅広い世代、誰もが使いやすいエコバッグを目指すなら、シンプルなデザインにすると良いでしょう。アルファベットはオシャレなフォントが多いので、英語やフランス語を入れるとオシャレな雰囲気に仕上がります。飲食店なら「美味しい!」を意味する「C’est bon!(仏語)」や「Gustoso!(イタリア語)」、「Buono!(イタリア語)」などの言葉をデザインしてみたり、キャッチコピーを英語にしてみるだけでもスタイリッシュな雰囲気になるでしょうまた、印刷費用はプリント面積や色数によって変わってきます。費用を抑えたい場合は、単色で表現できるデザインにすると、シルク印刷で安価にハイクオリティのオリジナルエコバッグが製作できますよ! イラストレーターに外注 オーガニックコットン Wスタイルトート […]
8618人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!
その他

人気のフルカラーエコバッグが1枚から作れるようになりました!

フルカラーマルシェ(S)幅:350mm 高さ:250mm マチ:90mm 内ポケットサイズ(約)幅:130mm 高さ:100mm フルカラーエコバッグが1枚から、小ロット制作が可能になりました! エコバッグ本体はもちろんのこと、パイピングや内ポケットにもオリジナルプリントが可能なことで人気のフルカラーエコバッグシリーズが、なんと、小ロット1枚からのご制作を承ることが可能になりました! フルカラーエコバッグ(S)幅:190mm 高さ:370mm マチ:70mm 内ポケットサイズ(約)幅:100mm 高さ:115mm フルカラーエコバッグシリーズは、もともとは10枚からの制作でしたが、この度1枚からの制作が可能になりました!価格帯は高めのエコバッグになりますが、全面プリントがしたい!その分、ちょっとコストがかかってもOK!という方におすすめです。お友達に送るプレゼントはもちろんのこと、結婚記念や、出産祝い、還暦祝いなどの様々な記念品として1枚だけ欲しい時や、家族の分だけ、部活動などのグループの仲間で…など、、、30枚や100枚だと多すぎてしまう場合に最適です。 ★フルカラーエコバッグシリーズついては、こちらの記事をご覧ください。 ご制作枚数によって生産国が異なります! 海外生産だと、どうしてもロット数量の制限が付きもの。でも1枚からのご制作では、日本国内工場で生産させていただきます!印刷から縫製まですべて日本国内で行うため、納期も海外生産に比べて短い期間で生産が可能です。30枚以下のご制作の場合は、日本国内工場からのスピード納品がおすすめです!これに伴い、ご制作枚数によって生産国が変わってきます。1枚~のご制作は日本国内工場、30枚~のご制作はベトナム工場、100枚以上のご制作は中国工場での制作になります。それぞれの生産国で生地の特徴に違いがあります。弊社ではバッグのお貸出しを行っており、事前に、実際の生地の触り心地などを実物で確認いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせいただけますと幸いです。 生産国:中国 100枚~ 納期:最短4週間~ 【生地特徴】艶とハリのあるサテン生地 生産国:ベトナム 30枚~ 納期:最短7週間~ 【生地特徴】艶とハリを兼ね備えたスウェード生地 純国産 1枚~ 納期:最短2週間~ 【生地特徴】上品な艶となめらかさを兼ね備えたスウェード生地 デザイン次第で雰囲気が全く違うオリジナルエコバッグに フルカラーマルシェ(L)幅:480mm 高さ:380mm マチ:160mm 内ポケットサイズ(約)幅:165mm 高さ:170mm フルカラーエコバッグは生地に印刷をしてからバッグを縫製しますので、印刷範囲などにとらわれず、余白なしの全面にフルカラープリントできます。パイピングなど細部まで印刷でき、印刷前の生地の色は白ですので、デザイン次第で、何色のエコバッグにも変化します。ロゴを全面に並べたエコバッグ、写真を印刷したエコバッグなど、さまざまなオリジナルなエコバッグを製作することが可能です。デザインする難易度はちょっと高いですが、きっとお気に入りのプレミアムなオリジナルエコバッグを製作できます。生地も厚手のポリエステルを使用していますので、強度もあり、価格よりも質を求めてオリジナルのエコバッグを製作したい方におすすめです。想像を膨らませて、ステキなエコバッグをご製作下さい! 全面フルカラーのオリジナルエコバッグをつくろう! 印刷するデザインデータの作成が少し複雑なエコバッグですが、デザイン次第で印象が様々に変化するので、とびっきりオリジナル度高めの自分だけのエコバッグが作成できます。 入稿データの制作は、イラストレーターなどが使用できれば問題ございませんが、難しい場合は、印刷データを頂ければ、レイアウト作業などを弊社でサポートすることが可能ですのでお気軽にお問い合わせください。(※ 別途料金が発生する場合がございます。できる限り、料金が発生しないようなかたちで入稿データ作成のサポートをさせて頂きます。) ※フルカラーエコバッグの入稿データ作成のポイントはこちら 自分だけのオリジナルアイテムの制作をお考えでしたら、是非フルカラーエコバッグをご検討くださいませ!
86061枚からオリジナルデザインをトートバッグにプリントできるサービス
サービス情報

1枚からオリジナルデザインをトートバッグにプリントできるサービス

トートバッグ・エコバッグにオリジナルデザインを1枚からプリント! 新しいサービスを開始致しました!オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】というサービスです。少し長くてすみません。。。かんたんに説明をしますと、トートバッグやエコバッグ、Tシャツなどの、いろいろなアイテムが1枚、1個からオリジナルプリントできるサービスです。印刷はすべてフルカラー印刷で、写真やグラデーションなどもプリント可能です。また、通常4営業日発送なので、すぐに届いて嬉しいサービスです!注文数量が多くなると割引になる「まとめて割」やポイントなどの会員サービスなどもたくさん!デザインツールでPCやスマホからプリントしたいデザインを作成することができます! プリントしたいデザインは、デザインツールでかんたんに作成できる! パソコンやスマホから、デザインツールを使ってかんたんにプリントするデザインを作成することが可能です。デザインツールでは、画像のアップロードから、スタンプ、フォントなどを追加することが可能です。まずは、デザインを作成して、アイテムを選んでそのままカートに入れることができます。作成したデザインを保存しておくことができますので、同じデザインで違うアイテムなどを作成することも可能です。 注文から4営業日で発送! プリントしたいデザインを作成し、アイテムを選択したら、そのままカートへ!作りたい枚数を決めて、そのまま決済できます。もちろん1枚から注文可能です!お支払いは、クレジット決済、銀行振込、コンビニ後払い、代引きから選択が可能です。ご入金・決済が完了した日から4営業日で発送致します。(※14時までの決済完了で当日入れて4営業日となります。14時以降の決済・ご入金の場合は、翌日扱いとなります。) 同じデザインでいろいろなアイテムが作れる! デザインツールでつくったデザインを利用して、いろいろなアイテムを作ることができます!トートバッグやエコバッグだけではなく、Tシャツやトレーナー、パーカ、タオル、マグカップなどいろいろなアイテムが作れます。これからもアイテムをどんどん追加していく予定です。デザインを保存しておけば、お気に入りのデザインでいつでもスマホなどからかんたんにご注文することが可能です! さまざまな割引サービスも! オリジナルグッズコンシェル【オンデマンド】には、さまざまな割引サービスがございます。アイテムやデザインなどに関係なく、1回の注文で5個以上購入すると「まとめて割」という割引サービスがございます。5個以上で2%オフ、10個以上で5%オフと最大50%オフまでございます。(※まとめて割対象外商品もございます)また、会員には、購入毎に1%のポイント付与、一定期間での注文回数によって会員ランクというのが設定されていて、会員ランクが上がると毎回割引を受けることが可能です。 記念日に写真をトートバッグにプリントしてプレゼント、仲間やグループで作ったり、バッグやTシャツを買うくらいなら作っちゃおう!
8588印刷範囲にとらわれない、全面にプリントしたオリジナルポーチを製作したい!!
印刷について

印刷範囲にとらわれない、全面にプリントしたオリジナルポーチを製作したい!!

ポーチ全面にデザインをプリントしたオリジナルポーチを製作したい 近日エコバッグや袋といった入れ物に対しての需要が日増しに高まり、日々当たり前に取り入れられるようになってきた中で、他人とは違う物、オリジナルなデザインや個性的な物といった普通とは違う特別な物を求められる傾向もまた、ひと際強くなってきた様に見受けられます。その中で、個々のデザインを存分に活かせる全面プリントのポーチを作れるサービスがございます。(全面プリントのエコバッグはこちら)シンプルな四角の中にお好きな図案を入れて頂くだけで、オリジナルが映えるポーチのお話です。 フルカラーポーチの仕様について 全面プリントでは、生地を直接プリンターに通し、昇華印刷という方法でデザインを生地に落とし込みます。ポーチの生地は表裏と2枚構造で、艶のある優しい手触りのポリエステルを使用しています。デザインのプリントも映える素材で、高級感をあたえます。また、表面と裏面の間(中敷き)には不織布をはさみ、見た目は柔らかいながらも使用感はしっかりとした強度を備えています。丁寧な縫製で、縫製糸はデザインの背景色に各両面合わせるこだわりっぷりです。 選べるサイズ、ファスナーと裏地のカラー サイズは正方形で小物使いが出来るSサイズと、バッグインバッグとして程良いMサイズ、そしてメインとしても使えるLサイズを取り扱っています。また、ポーチ内側(裏面)とファスナーのカラーは白と黒からご選択頂けます。些細な部分ですが白か黒でも印象ががらっと変るので、デザインや用途に合わせてお選び下さい。 プリントしたいデザインはイラストも写真も自由です。 冒頭の通り、商品は全面プリントのオリジナルポーチ。シンプルな四角だからこそ映えるオリジナルなデザインをふんだんに盛り込むもよし、シンプル×シンプルなデザインなど自由自在。記念写真や芸術的な写真もきれいに生地に再現致します。 プリントするデザインを作るときに気を付けてほしいこと 各商品にはテンプレートをご用意しております。オリジナルデザインをテンプレート内に自由に配置頂き、お送り(ご入稿)ください。一点気を付けてほしいことが、ポーチは裁断や縫製の工程で白い生地が出てこないようにする為、余白(塗り足し)を設けており、デザインは余白(塗り足し)部分まで配置して頂きます様、お願いします。また完成品では余白(塗り足し)部分は見えなくなってしまう為、重要なデザインや文字等はポーチ中央寄りに配置頂くことを推奨しています。 印刷デザインに困ったら テンプレートの使い方がわからない、パソコン操作が苦手など、お困りごとには是非お声がけください。内容によってはご提案も可能で、一緒に作業のサポートをさせて頂きます。過去の実績事例を参考に注意点やアドバイスも出来るかと思いますので是非ご相談ください。自分で作るオリジナルだからこそ、思いを込めたこだわりのポーチをご製作頂きたいです。
8582オリジナルエコバッグを作るなら早めに相談した方が良い
サービス情報

オリジナルエコバッグを作るなら早めに相談した方が良い

オリジナルエコバッグを作りたい! レジ袋有料化から持っているのが当たり前になりつつあるエコバッグ。スーパーなどではかなりの人たちがエコバッグを利用しているのを見かけます。エコバッグのおかげで、万引きが増加したなど、弊害も出ていて、難しい問題にもなってきています。(※参考記事)オリジナルエコバッグを作ると言っても、完成したエコバッグが到着するまでにはいろいろな工程があります。また、どのようなエコバッグが欲しいのか?それがどのような工程で完成するのか?などで、製作期間が大きく異なってきます。もちろん短納期で翌日発送するサービスもありますが、すべてのエコバッグが翌日発送できるわけではないので注意が必要です。つまり、エコバッグに限ったことではないのですが、早めに相談して、なるべく早くから製作を開始するのが一番良いということになります。 製作期間が一番かかってしまうオリジナルエコバッグはどんなバッグ? ご自身の中で、こういった折りたたみ機能があって、持ち手はこれくらいの長さなど、機能やサイズ、生地などがすべて、オリジナルの場合、製作期間が一番かかることが想定されます。まず、最初にオーダーメイド、OEMのエコバッグは、生地の調達から始まるので、少ない枚数では製作ができません。最低でも300枚は必要になってくるかと思います。ただ、300枚くらいの枚数ですと、コストがとてもかかってしまいます。完全オリジナルでエコバッグを製作するとなると、3000枚くらいでコスト的にはそこそこ安くなってきます。やはりオーダーメイドで製作するのであれば、大きなロットでご注文頂くのがおすすめです。さて、製作期間に戻りますが、オーダーメイドの場合は、試作のエコバッグを作る必要があるかと思います。生地の指定をしても原産国で雰囲気が違っていたり、実際はこのサイズだとたためないなどの問題が発生しないように試作となるエコバッグを作ります。1回でOKであれば問題ないのですが、2回、3回と試作を作ることになる可能性も出てきます。最低でも、2~3か月くらいの期間はかかると思っておいた方が良いかと思います。ただ、こだわりのあるオリジナルエコバッグを作りたいという方は、時間をある程度かけて徹底的に製作するのが良いかと思います。 製作期間を短縮するセミオーダーのエコバッグ フルカラーマルシェ(L) 幅:480mm 高さ:380mm マチ:160mm オーダーメイドでオリジナルエコバッグを作るとなると、最低でも2~3か月、長いと半年以上かかります。そんなに待てないけど、こだわりのあるオリジナルエコバッグを作りたい方には、セミオーダータイプのエコバッグがございます。セミオーダータイプはエコバッグの形が何種類か決まっていて、その中から選んでオリジナルデザインをプリントする方法です。エコバッグになる前の生地の状態にオリジナルデザインをプリントして、そこからエコバッグをオリジナル製作していくタイプです。それって既製品のエコバッグにオリジナルプリントするのとどう違うの?ということになりますが、最大のメリットは、生地の状態でプリントしますので、端の端までプリントできることです。エコバッグの全面にデザインをプリントすることができます。もともとは白い生地ですので、何色のエコバッグになることもでき、オリジナル感はとっても増します。しかも、オーダーメイドのようにサイズなど色々なことを考えずに、展開図となるテンプレートにデザインを入れていくだけになります。形やサイズさえ、問題なければステキなエコバッグを作ることができます。製作期間は、3~5週間くらいと短縮され、価格もオーダーメイドよりはぐっと下がります。 既製品のエコバッグにオリジナルプリントするのが一番早い! コトンマルシェ 幅:450mm 高さ:760mm 持ち手:75mm × 330mm マチ:150mm 製作期間が短くて、コストも抑えてオリジナルエコバッグを製作できる方法は、既製品のエコバッグにオリジナル名入れプリントする方法です。すでに在庫して保有しているエコバッグにオリジナルプリントするかたちをとりますので、オーダー頂いて、エコバッグにプリントする工程だけですので、比較的、短期間で製作可能です。2~3週間くらいが目安になってきます。ただ、既製品のエコバッグとは言っても、印刷工場に在庫している、倉庫に在庫している等々、さまざまな理由で納期が違ってきます。2~3週間よりも短い数日での納品できるような短納期対応できるエコバッグは、限られてくる場合がございます。また、人気のエコバッグなどは、在庫が無くなってしまうことも少なくはありません。 印刷方法によっても期間が変わってくるので、プリントデザインも重要 エコバッグにオリジナルデザインを名入れ印刷する場合に、デザインの内容によって、印刷方法が異なってきます。1色印刷や色数が少ない場合は、シルク印刷。フルカラー印刷の場合は、インクジェット印刷、DTF・転写印刷などがございます。印刷方法によっても、1日にできあがるエコバッグの数に違いがありますので、製作したい枚数によっては、対応が難しい場合もございます。 色々考えると、オーダーメイドでも、セミオーダーメイドでも、既製品でも、在庫等考えると、早めに相談頂いた方が安全にオリジナルエコバッグを製作することが可能です。通常であれば、校正サンプルを作ってからと考えていても、納期的に間に合わないなどで、そのままGOしたら、入稿データにミスがあったなども少なくはないです。色々ふまえて、なるべく前もって相談して頂ければ、在庫の確保をすることも可能な場合もあり、安心してオリジナルエコバッグを製作することが可能です。必要な日程がが決まっているのであれば、まずは日程をお知らせ頂ければと思います。
8572エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて
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エコバッグにフルカラーでオリジナルプリントするインクジェットプリントについて

ホワイトクロストート 幅:420mm 高さ:360mm 持ち手:25mm × 580mm (マチ:140mm) エコバッグにフルカラープリントしたい! エコバッグにオリジナル印刷をしたい場合、印刷する色の数というのが印刷方法を左右するとても重要なポイントになってきます。シルク印刷というのが一般的で、1色印刷、2色印刷と印刷する色を追加するごとに、版を作成する印刷方法で、大ロット製作の時にとても効率的で価格を抑えることのできるプリント方法です。もちろんシルク1色印刷の1色は何色でも印刷することが可能で、PANTONE(PANTONE指定ってなに?)やDICなどで色を指定することができます。金や銀などのカラーでもプリントすることができます。ただ、シルク印刷は、色数が増えるごとに版を作成しますので、ロットが少ない場合などには、コストが大きくかかってきます。また、オリジナルで作成したデザインのデータが、イラストレーターのパスデータが最適なので、デザイン作成のハードルを高く感じてしまう人もいるかと思います。今回ご紹介するインクジェットフルカラー印刷は、エコバッグをセットして、エコバッグへ直接インクを吹き付けるフルカラーの印刷方法で、写真やグラデーションはもちろん、解像度がそこまで高くない画像もプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。版代金などもかからないので、小ロットなどにはとても効果的な印刷方法です。エコバッグへフルカラー印刷をお考えの方に、インクジェットフルカラー印刷についてご紹介致します。 トート(S) 幅:300mm 高さ:200mm 持ち手:25mm × 290mm(マチ:100mm) エコバッグへフルカラーインクジェット印刷する時のメリット ご家庭にもインクジェットプリンターをお持ちの方はイメージしやすいかもしれませんが、エコバッグへインクジェットフルカラー印刷できるプリンターにエコバッグをセットして、直接プリントする方法です。紙の印刷に近いイメージを持っていただいて良いと思います。つまり、 ・色数に限りがなく、フルカラープリントできる ・写真やグラデーションもプリントできる ・デザインデータの解像度が低くてもプリントできる ・印刷版などの初期コストがかからない ・バッグのサイズに合わせてプリントサイズを変更できる などのメリットがあります。写真やグラデーションなど、フルカラープリントできることはもちろん、解像度に関しては、紙と同じで、低ければその分、ボケて印刷されてしまいます。ですので、もちろん解像度が高い方がきれいに印刷することができますが、ある程度の解像度があれば、プリント可能です。また、シルク印刷と違って、印刷版などの初期コストがかからないので、同じデザインで、エコバッグを変えて、印刷サイズの大きさを変えて印刷することも可能です。ひとつ注意点は、シルク印刷にも言えることですが、コットンなどの生地に印刷しますので、紙に印刷するよりは、凹凸がありますので、細かいところがボヤける可能背はありますので、ご注意ください。また、マイナス点としては、 ・金銀などの特色が印刷できない ・ブラックやネイビーなどの濃色の生地のエコバッグにプリントできない ・生地の色の影響を受けやすい ・インクジェットプリントできる生地が限られる 基本的には、CMYKのインクを掛け合わせてプリントしますので、金・銀などの特色の印刷はできません。また、ブラックやネイビーまたは、デニムなどの濃い色の生地にはプリントできません。ご家庭のインクジェットプリンタで黒い紙にプリントすると何も見えないのと同じです。ただ、白インクも搭載してあり、先に白を印刷してから、カラーで印刷する濃色インクジェットプリントすることも可能ですが、別の印刷方法で、転写印刷という印刷方法でプリントする方が、コスト的にも良いかなと思います。ですので、ナチュラル生地のコットンや、薄い水色やグレーなどの淡色カラーのコットンなどにはおすすめです。麻やリネン、コットンが混紡されているポリエステルなどにも有効です。 カラー生地へフルカラーインクジェット印刷する場合はここに注意 ぺたんこ麻ポーチ 幅:230mm 高さ:170mm ナチュラルのコットン生地のエコバッグは、生地の色が完全な白ではありません。ですので、印刷する際に若干ですが、生地の色の影響を受けます。多少色味が変わってきます。また、白が印刷できませんので、白い部分は生地の色になります。ナチュラル生地の場合はそこまで気になるところではございませんが、グレーや水色の生地色のエコバッグや、麻などのちょっと色味の濃いエコバッグなどには生地の色を想定したデザインの色味調整が必要になるかと思います。また、麻や厚手のコットンなど生地の凹凸が結構ある生地に対しては細かいプリントにつぶれなどが生じやすいので、紙よりも線や抜きに注意してデータを作成することをおすすめいたします。 タイベック®などの特殊な生地にもフルカラーインクジェットプリント! マルシェマイバッグ 幅:350mm 高さ:345mm(持ち手含:505mm) マチ(横):180mm 軽くて丈夫なタイベック®(タイベック®とは?)素材で作ったエコバッグへは、UVインクジェットプリントというプリント方法で印刷を行います。タイベック®は白い生地のものが多いので、コットンなどに比べるときれいにプリントすることが可能です。インクジェットフルカラープリントは、生地を選ぶところありますが、シルク印刷や転写印刷などに比べると手軽で小ロットからオリジナルエコバッグを作成することが可能なとても優れた印刷方法です。 さまざまなプリント方法に対応! 印刷データのご相談や、濃色生地のエコバッグ、ポリエステル生地のエコバッグなどへのフルカラー印刷も転写印刷などで、もちろん対応することが可能です!また、余白なしの全面にフルカラープリントできるエコバッグもございます。小ロット、大ロット問わず、お気軽にご相談ください。ノベルティや記念品などとして、とても多くの方がオリジナルエコバッグを製作しています。15年以上の実績と、1000種以上のエコバッグの取り扱いの中から、きっと最適のエコバッグが見つかると思います。
8574オリジナルエコバッグを作る時にカラーバリエーションを作りたい!どっちがお得?
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オリジナルエコバッグを作る時にカラーバリエーションを作りたい!どっちがお得?

オリジナルエコバッグをお得に製作するには? オリジナルでエコバッグを製作する際に、ポリエステル素材のエコバッグなどは、カラーバリエーションも多く簡単にバリエーションが増やせるのが、メリットです。例えば、全部でエコバッグを500枚作成したい。カラーバリエーションを付けたいので、100枚ずつ5色のエコバッグに同じ色でプリントする場合と、同じ色のエコバッグに印刷する色を5パターンにして製作したい。もしくは、エコバッグの色ごとに印刷する色を変更したい。など、パターンがあるかと思います。オリジナルエコバッグを製作する際にバリエーションを付けた場合、どのようなパターンで製作するのがお得か?検証してみましょう。(※ 今回はシルク印刷をする場合です) エコバッグの色を変更して、プリント色は全部同じ エコバッグの色を変更し、プリントするオリジナルデザインはすべて同じ色で印刷する場合を考えてみます。エコバッグの価格がカラーバリエーションによって、変わる場合は、変動があるかと思いますが、一番、お得にカラーバリエーションをつけてオリジナルエコバッグを製作できる方法です。シルク印刷は、印刷版の上にインクをのせてプリントしますので、プリントする色が変わるタイミングで印刷版を一度洗い、乾かす工程が必要になります。ですので、プリントカラーに変更がない場合は、エコバッグの色が変更になっても、そのままプリント作業をすることができますので、一番コストをかけずに、カラーバリエーションのあるオリジナルエコバッグを製作することが可能です。ポイントは、作りたいエコバッグの色が、どの色でもあう印刷色を決めることが必要になります。ホワイトで印刷するのが一般的です。銀などの特色でプリントすることも少なくはあいりません。 エコバッグの色は統一でプリントする色を変更する場合 オリジナルで製作するエコバッグのカラーは同じで、プリントする色を変更したい場合は、先に記載したように、印刷する色を変更するタイミングで、印刷版を洗浄し乾燥させる工程が入ります。ですので、色変更手数料がかかる可能性が高いです。色変更手数料は、プリントする色が変更になるごとにかかりますので、この写真の場合ですと、変更手数料が4回かかることになります。一番コストがかかってしまうパターンになります。製作する合計枚数が大ロットであれば、変更手数料の負担も軽減しますので、良いかと思いますが、小ロットの場合はとても負担が多くなってきます。白いエコバッグ(淡色)と黒いエコバッグ(濃色)でご製作の場合は、両方で良い感じのプリント色を見つけるのがちょっと難しいですね。グレーとか、発色の良い色などが良いかと思います。 エコバッグもプリント色もバリエーションを付けたい 画像のように、エコバッグの色もバリエーションを持たせて、プリントする色も変更したい場合を考えてみましょう。見た感じ一番バリエーション豊富に見えますね。先に記載した2パターンで、だいたい推測できると思いますが、分かりますでしょうか?最初に記載したように、エコバッグのカラーバリエーションを変更してもプリントする色が変わらなければ、そのまま印刷することができます。画像をみると、ブルーとグリーンのエコバッグはプリンすると色が黄色で同じです。つまり、このブルーとグリーンのエコバッグは、黄色でまとめて印刷することができます。残りのオレンジ、レッド、ブラックのエコバッグは、プリントする色が変わってきますので、印刷色の変更手数料は3回かかることになります。ですので、ひとつ前のすべてブラックのエコバッグにプリント色を5パターンにするよりは、実はコストが落ちます。ブラックのエコバッグのプリント色を白にすれば、レッド、ブラックのエコバッグは同時に白でプリントすることができますので、変更手数料が2回になり、さらにお得になります。 色々なバリエーションでオリジナルエコバッグを作るには・・・ 結果としては、コストがかかるのは、色変更手数料がプラスされるか、されないかになってきます。すべてのエコバッグを同じプリント色で印刷するのが一番コストを抑えることができ、プリント色を変更する場合は、なるべく同じ色でプリントできるものは、同じ色を使用し、印刷する色を変更する回数をなるべく少なくするのがポイントになってきます。前にも述べましたが、大ロットの場合は、そこまで大きな負担にはなりませんが、小ロットで製作したい場合には、お得にオリジナルエコバッグを作るポイントになってくるかと思います。 カルディのエコバッグで考察 最近注目のカルディのエコバッグ(一覧はこちら)のラインナップを見てみると、コットン素材は、ナチュラルとブラックの2色のエコバッグでそれぞれプリントの色が違います。ポリエステルは、エコバッグのカラーバリエーションが4色ですが、印刷する色は黄色にブルーの印刷以外はすべて、白で印刷していますので、変更手数料は1回になります。つまり、コットンとポリエステルでそれぞれ同じ枚数作った場合、両方変更手数料は1回なので、ポリエステルの方がカラーバリエーションが多く作れているのが分かります。 お気軽にご相談ください オリジナルエコバッグを製作する際には、まずご希望をお聞かせ頂ければ、カラーバリエーション以外にもなるべくコストを抑えることや、納期のご相談や様々なご要望にあわせた提案が可能です。1000種以上の取り扱いエコバッグと、15年以上の実績から、最適で、満足のいくオリジナルエコバッグを製作できるようにお手伝いしております。
8564写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!
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写真をプリントしたオリジナルエコバッグを作りたい!

ホワイトクロストート 幅:420mm 高さ:360mm 持ち手:25mm × 580mm (マチ:140mm) 写真をエコバッグにプリントしてオリジナルエコバッグを作る オリジナルエコバッグをオーダーする際に、シルク印刷やインクジェット印刷など色々な印刷方法がございます。写真をエコバッグにオリジナルプリントしたい場合は、どんな印刷方法で印刷するのか?注文するためにはどんな印刷方法を選べばいいのか?ということになります。シルク印刷は1色とか2色とか印刷の色数を聞かれるけど、白黒写真なのにシルク1色印刷できないと言われてしまうことも。。そんな疑問を解決すべく、写真や絵画などの画像をエコバッグにオリジナルプリントする場合についてフォーカスして、ご説明致します。 きれいな写真はそれだけでおしゃれなエコバッグになる! きれいな写真が手元にある場合、その写真をTシャツやエコバッグなどにプリントすると、それだけでとてもステキなTシャツやエコバッグを作ることができます。私もフォトTが好きで、最近こちらのフォトTをついポチってしまいました。このような写真をプリントしたい場合は、印刷方法は?どんなオーダーの仕方をすれば良いのでしょうか? シルク印刷でエコバッグに写真を印刷するのはちょっと難しい。 エコバッグへ写真などの印刷は、一般的によく耳にするシルク印刷という印刷方法は向いていません。(シルク印刷についてはこちらの記事へ。)簡単に説明しますと、シルク印刷とは、色の数ごとに印刷版というものを作成して、特色1色でプリントする方法です。また、色の濃淡をつけることも難しいところがありますので、グラデーションや色の濃淡などの表現ができません。ですので、白黒のモノトーンで作成された画像データでも、紙の印刷ですと1色扱いになりますが、シルク印刷では再現が難しいことになります。つまり、フルカラー印刷をすることになります。フルカラー印刷はエコバッグ本体の生地や色によって、印刷方法が変わってきます。シルク印刷と違い、このフルカラー印刷は共通で印刷するサイズ、大きさによって、料金が異なってきます。 ホワイトクロストート 幅:420mm 高さ:360mm 持ち手:25mm × 580mm (マチ:140mm) コットン生地のエコバッグにフルカラー印刷 コットンの生地に写真をフルカラー印刷したい場合は、フルカラーインクジェット印刷という方法で印刷をすることが多いです。その名の通り、インクジェットプリンターに直接エコバッグをセッティングして印刷をしていきます。写真のように、写真にデザインを加えたりしたものを印刷することも可能です。フルカラー印刷できる印刷方法の中では比較的安価で、生地に直接プリントしますので、印刷を張り付けたような雰囲気もなく、生地に馴染む印刷になります。 トート(S) 幅:300mm 高さ:200mm 持ち手:25mm × 290mm(マチ:100mm) モノクロ写真なども雰囲気があり、すてきな仕上がりになっています。フルカラーインクジェット印刷は印刷サイズによって、料金が異なってきますので、ご注意ください。もちろん大きいほど印刷料金はあがります。ただ、シルク印刷と違い、印刷の色数で料金は変わることはございませんので、Photoshopなどで作った画像データなどでも問題なく印刷可能です。また、シルク印刷で初期費用としてかかる印刷版代金が不要ですので、エコバッグの実物校正を確認した後に、大きさや、色味を変更することも可能なのがメリットです。 フルカラーエコバッグ(L) 幅:280mm 高さ:530mm マチ:140mm ポリエステル素材のエコバッグに写真をプリント ポリエステルや、ナイロン、デニム、濃い色のコットンなどにフルカラー印刷する場合に良く使用される印刷方法に転写印刷というものがございます。転写印刷は、転写紙という紙に写真をプリントしてカットします。仕上がった転写紙をエコバッグへ位置して、熱で転写する方法です。こちらの印刷方法もプリントサイズによって、料金が異なってきます。インクジェット印刷と比較すると、紙に印刷しますので、再現性は高く、細かい部分まで良く確認できます。注意点は、バッグに貼り付けた感じがあり、表面の素材感が変わる、折りたたんだ時にスジがつきやすいなどがございます。もう一つのポリエステルへのフルカラー印刷方法として、昇華転写印刷というものがございます。上写真が昇華転写印刷で写真をフルカラー印刷したエコバッグになります。ポリエステル生地の状態で先にフルカラー印刷をしてから生地を裁断し、エコバッグに仕上げる方法です。つまり余白なしの全面にフルカラー印刷できるのがメリットです。とてもクオリティは高いのですが、お値段が少々かかるところが注意点です。(詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。) 記念品として写真をエコバッグにプリントする 学校、幼稚園などの卒業、卒園品として校舎の写真を印刷したり、写真家さんの作品や、ジュエリーのお店の作品の写真など、写真を印刷して欲しいという要望は少なくありません。どうしたら最適なエコバッグが出来上がるか、エコバッグの選定と最適な印刷方法など、ご希望をお知らせ頂ければ、ご提案可能ですので、お気軽にご相談ください。
8558製作したオリジナルエコバッグを個別配送したい!
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製作したオリジナルエコバッグを個別配送したい!

記念品として作ったエコバッグを個別に発送したい さまざまなイベントがオンライン開催されることがとても増えました。またオフィスなどもリモートワークなど、なるべく外出をせずに、自宅にいることが多くなりました。日本でのリモートワークの普及はまだまだですが、増加傾向ではあります。(参考:<2021年版>テレワークの普及率や推移を大調査!海外や都道府県別)オリジナルのエコバッグを記念品などとして、企業や学校、部活などで作っても、式典やイベントの中止で、せっかく作ったオリジナルエコバッグをみんなに渡せるタイミングがない、どうやって渡そうか?ということがあります。そんな時に便利なサービスとして、個別配送のサービスがございます。会社や幹事の方のところから、各個人の方へ配送となると、入れる箱はどうするのか?送料はどれくらいかかるのか?会社であれば契約している宅配会社があるかもしれませんが、個人宅からになると、送料の問題や、荷物の持ち込みやら、宛名の記入等、送料以外にかかる労力も色々と出てきます。 個別配送サービスを利用しよう そんな時に役立つサービスとして個別配送サービスがございます。発送先リストを頂ければ、1枚、1枚、個別に梱包してリストの住所へ個別配送をすることが可能です。配送料金も配送会社との契約している料金での発送が可能ですので、個人の方が宅配会社に連絡をして発送する、コンビニなどに持ち込み発送するよりも価格を下げた送料で発送することが可能です。また、箱などの梱包材もこちらですべて手配することが可能です。会社のロゴや学校名などを印刷したオリジナルの段ボールなどでお送りすることも可能です。簡単に個別発送と言いますが、もし個人でやる場合には、梱包材から、宛名の記入など目に見えない労力がとてもかかります。そんな労力をかけずにご依頼頂けるサービスです。 卒業記念にエコバッグを作成 卒業の記念品として学校の名前と在校生が考えたデザインを名入れプリントしたオリジナルエコバッグをオーダーしました。卒業生200人と在校生の400人に贈る予定で600枚製作。ただ、実際の卒業式は、規模の縮小で卒業生のみの参加となってしまいました。もしくは、式典までに製作が間に合わなかった。そんな時に個別発送サービスをうまく利用すれば解決できます。卒業式までに600枚一括納品予定だったのですが、直接渡すことのできる卒業生の分、300枚は学校へ予定通り納品、残りの300枚を個別発送サービスを利用して、在校生の各住所へ1枚ずつ発送することにしました。間に合わない場合は、後日、各家庭に個別に配送するなど。 案内の紙も一緒に入れて 卒業記念品ですと、先生からのお言葉など記念になる案内の紙や会報、商品ですと、説明書やチラシなど一緒に送ってほしいものがございましたら、お送り頂ければ、同梱することも可能です。発送方法も価格を抑えたポスト投函タイプや保障のついた宅急便など、選択肢もさまざまございます。納品の日数はプラスで数日頂きますが、柔軟に対応致しますので、お気軽にご相談ください。
8556エコバッグをオリジナル製作する前に確認するサンプルの種類
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エコバッグをオリジナル製作する前に確認するサンプルの種類

エコバッグをオリジナルで製作する前に確認したい実物サンプル エコバッグにオリジナルプリント製作する前に、どのようなエコバッグにするかの選定で事前に現物のエコバッグを確認したいという気持ちになるかと思います。生地の厚さや手触り、プリントするデザインのバランスの確認など、実際にエコバッグの実物を確認した方がよりリアルなイメージができるかと思います。例えば、Dean&Delucaのランチバッグみたいなエコバッグを作りたいけど、サイトで見る限りは似てるけど、比べてどれくらい違うのか?など。気になるエコバッグをお知らせ頂ければ、ご希望のエコバッグのサンプルをお送り致しますので、お気軽にご相談ください。15時までにご希望をお知らせ頂ければ、即日発送させて頂きます。 エコバッグの実物サンプルというのはどういうサンプル? 早速、エコバッグのサンプル請求をしました。午前中にオーダーをしたので、翌日到着。デザインも渡していないのにもう到着したのか。と思う方もいるかもしれません。ここでいうサンプルというのは、ご希望のエコバッグ本体を確認して頂くためのサンプルで、お持ちのデザインがプリントされているわけではございません。サンプルで何か他のデザインを印刷しているものや、時には無地のエコバッグが到着するかたちになります。つまりは、オリジナルエコバッグを製作するために、どのエコバッグにするかの選定のためのサンプル確認になります。自分で実際に確認したい場合もありますし、会社の上司や仲間にどのエコバッグが良いか選んでもらうためにご利用頂くかたちになります。基本的には要返却で、確認した後にはご返却するかたちが基本になります。 作ったデザインを希望のエコバッグにプリントして1枚は作れないの? たためるマルシェ 幅:480mm 高さ:380mm マチ:160mm 例えば、1000枚のオリジナルエコバッグを作るとします。デザインもバッチリ、レイアウトもしました。でも、実際にエコバッグにプリントしたものを事前に確認したい。もしくは、キャンペーンでサイトに掲載するから先に1枚実物が欲しい。会社のメンバーに確認をとりたい。2種類作ってどちらかで1000枚作りたい。など、実際に用意したデザインをプリントしたエコバッグを確認したい場合があるかと思います。そういったことはできるのでしょうか?用意したオリジナルのデザインをエコバッグへ印刷して1枚作るのは、校正サンプルと言われることが多く、結果から申し上げますと可能です。ただし、パターンが様々ありますので、どのようなパターンがあるのかご説明致します。 エコバッグの校正サンプル無料確認 無料で校正サンプルの確認ができる場合は、まず、このエコバッグをこのデザインで300枚作るとオーダーを頂きます。そうしますと、印刷版などを作成し、ご希望の色で1枚エコバッグへプリントします。この出来上がった校正サンプルのエコバッグを撮影し、画像をメール等でお送りして、校正サンプルをご確認頂く方法です。こちらの写真確認で校正サンプルをご確認頂く場合は、無料で校正サンプルをご確認頂けます。つまり、無料となる条件としては、量産前提であることになります。注意点としては、ここでデザイン自体の変更があると、別途印刷版代金などがさらに料金としてかかってしまいますので、ご注意ください。印刷版を使用しないインクジェット印刷などであれば、変更による追加コストは基本かかりません。シルク印刷でも、印刷色の変更や印刷位置の変更などは、問題なく承ることが可能です。 校正サンプルを手に取って確認したい 次に写真だけだと不安なので、実際のデザインをプリントした校正サンプルを手に取って確認したい場合がございます。もちろんこちらも量産前提であれば、比較的、安価に確認することが可能です。送料と梱包手数料くらいの価格でご確認頂くことができます。こちらも量産前提であることが重要になってきます。注意点は、校正サンプルの発送と確認などにより、写真で確認して頂くよりも時間がかかりますので、その分、納期が後ろになる可能性があることです。納期に余裕があること、もしくは、確認後すぐに返事をすることが重要になってきます。写真確認でも同じですが、校正確認の返事は早ければ早いほどスムーズになるかと思います。 企画提案などとして、量産確定じゃないけど校正サンプルを作りたい エコバッグを作ること自体確定していないけれども、クライアントなどから、何点か提案してなどと言われ、こんな感じのエコバッグはどうですか?というかたちでの企画提案などとして、1枚もしくは数枚のエコバッグをオリジナルプリントしたものを作らなければならないということはあるかと思います。そういった場合はどうなるのでしょうか?量産が確定しない場合は、校正サンプルとして製作するコストをご負担頂ければ、もちろん製作は可能です。コストはかかってしまいますが、実際に使用するエコバッグに実際にプリントする内容が印刷されていないと話にならないような状況はあるかと思いますので、その場合はお気軽にご相談ください。その後、校正サンプルを作成したエコバッグを量産確定しましたら、校正サンプルで作成した印刷版代金などは、量産時にお値引き可能です。ですので、2種類の校正サンプルを作成した場合などでも、量産が確定した方のデザインの印刷版代金は、量産の費用からお値引きが可能です。エコバッグの種類や印刷方法などによってコストが違ってきますので、最適な方法をアドバイス致します。また、紙の印刷でも、簡易校正、本紙校正、本機校正など色々と種類があるように、例えば、「こんな感じですよー」みたいな雰囲気さえわかれば良いというようなかたちであれば、コストを抑えてサンプルを作成する方法もございますので、まずはお気軽にご相談頂ければと思います。
8548エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?
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エコバッグへプリントする場合の1色印刷ってどんな印刷?

エコバッグやトートバッグにプリントするシルク印刷 エコバッグにオリジナルで作成したデザインをプリントする場合、そのプリントデザインがどのようなデザインなのか?色数は?という話になります。なぜかというと、紙の印刷と違って、エコバッグに印刷する場合は、プリントする色数やデザインによって、印刷方法が異なってきます。エコバッグと紙での印刷方法の違いについてはこちらの記事(エコバッグにプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色指定について)を参考にして下さい。エコバッグなどにプリントする場合、シルクスクリーン印刷(略:シルク印刷)というのは最も一般的です。シルクスクリーン印刷は、色ごとに印刷版というのものを製作し、プリントしていく印刷方法です。印刷色が増えるごとに印刷版が必要になってきます。実際のプリント作業も1色プリントして乾燥させて、次の色をプリントするという方法になります。プリンターなどでのプリントと比較すると工程がかなり違います。また、紙の印刷と同じようにインクジェット印刷といってプリンターで直接エコバッグにフルカラープリントする方法もございます。インクジェット印刷は色数に制限も特にないので、トータル的にはできることが多い印刷方法になります。 シルク印刷は、大ロットに威力を発揮する コスト面でシルク印刷・インクジェット印刷を比較すると、1枚1枚の印刷工程の値段はシルク印刷の方が安いです。ただ、インクジェットプリントと違って、シルク印刷は印刷版を製作する必要があるので、印刷版製作代金が別途かかってきます。どちらの方が安いのか?というのは実際に計算をする必要がありますが、基本的な考え方としては、製作枚数が多いほど、印刷版代金製作という初期費用コストが分散されますので、安くなります。ですので、キャンペーンやイベントなどの大ロットの場合には、とても威力を発揮する印刷方法です。印刷工程の時間も短いので、短納期で製作枚数が多い場合は、とても活躍する印刷方法です。逆にインクジェット印刷は、1枚のプリント時間もシルク印刷と比べると長く、デザインの大きさなどでも、印刷時間・コストが大きく変わってきます。ただし、フルカラー印刷、グラデーションなどもプリントすることができ、印刷版の製作もしないので、少なめの枚数の場合には、とても活躍する印刷方法です。それぞれにメリット・デメリットがあるのが分かります。 エコバッグのオリジナルプリントで知りたい2つの重要ポイント オリジナルでエコバッグを製作したい場合、まず知りたい情報というのは、印刷内容がどのようなものなのか?(色数・大きさ・データ形式)というのと、製作したい枚数が何枚なのか?というのがとても重要なポイントになります。こちらの2つのポイントが分かれば、シルク印刷、インクジェット印刷どちらでプリントすれば良いかが判明してきますので、まず知りたい情報となります。次に、いつ欲しいか?になってくるかと思います。ちなみにですが、シルク印刷は印刷することのできるエコバッグがかなり多いですが、インクジェット印刷は、プリントすることのできるエコバッグとできないエコバッグがあります。そういった場合は、転写印刷という印刷方法でプリントする、もしくは印刷対応できないという場合もありますので、シルク印刷はそういった意味でも、万能な印刷方法です。 シルク印刷には印刷版が必要 先ほどから印刷する色ごとに製作する必要がある印刷版というものはいったいどのようなものなのでしょうか?印刷版とはメッシュ地のスクリーンをアルミなどの枠に貼ったものになります。この印刷版というものに印刷するデータを露光します。つまりこのメッシュのスクリーンのデザイン部分だけに穴があき、印刷版の上にインクをのせて印刷していくのがシルクスクリーン印刷です。実際の印刷工程は手作業でひとつひとつエコバッグを設置して、印刷版を上の載せ、プリントしていきます。 シルク印刷の工程 プリントが完了したら、熱をあててインクを乾燥させて定着させて完了になります。流れ作業で印刷できますので、印刷スピードは速いので、短納期などにも対応できる印刷方法です。注意点としては、メッシュ状のスクリーンで印刷しますので、とても細かいデザインなどでは、つぶれやかすれが起こります。0.5mm~1mm以下の細かいでざいんなどは注意が必要です。また、エコバッグの生地の凹凸具合や毛羽立ちなどの影響も受ける可能性がありますので、デザインを作成する際にはご注意ください。 シルク印刷する色は? エコバッグに限らず、シルク印刷の印刷の色は、さまざまな色を調合して印刷の色を作ります。例えば、赤といっても暗い赤、明るい赤、信号の赤、ポストの赤など、色は無限大にあります。エコバッグに印刷する赤はいったいどうやって指定しているのでしょうか?色にはPANTONE、DICというカラーチャートがあり、そのカラーチャートにある各色が持っている番号で指定しています。もちろんデータ上で好きな色を指定して頂いても問題ございません。ただ、裏側ではそのご指定の色をDIC、PANTONEなどのカラーチャートの番号に変換しているのです。色というのは、同じ色でも紙、木、布、プラスチックなど何にプリントするかで、色味は変わってきます。また、PC、スマホなど見る環境でも色はかなり変わってきます。ですので、カラーチャートが必要になってきます。世界共通のカラーチャートですので、このPANETONE、DICの番号を指定すれば、その色でプリントすることができます。1文字間違えると全然違った色でプリント差てしまうこともありますので、ご注意ください。色の指定に関しては、指定できない方は、データ上でCMYKなどで作成して頂ければ、こちらで番号変換できますので、問題ございません。 エコバッグにオリジナルデザインをシルク印刷するポイント シルク印刷をしてオリジナルエコバッグを製作頂く場合のメリット、ポイントをまとめると、下記の4つになってくるかと思います。基本的にはすべてのご要望をお知らせ頂ければ、最適でコストの一番かからない方法で製作をしますが、予備知識として下記の4つのポイントを踏まえて印刷したいオリジナルデザインを製作すると良いかと思います。 印刷工程のコストが安いので、枚数が多い 1色ごとに印刷版を製作するので、1色などの印刷色数が少ない 印刷スピードが速いので、納期が短い 印刷するデザインが大きい
8544サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?
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サイズの違うエコバッグに同じデザインを印刷した場合って安くなるの?

ベーシック巾着 幅:260mm 高さ:360mm サイズの違うエコバッグに同じデザインをプリント エコバッグにオリジナルプリント製作したいと思った時に、同じデザインをSサイズ、Mサイズ、Lサイズなど、かたちや大きさの違うエコバッグにそれぞれプリント製作したいということを考えると思います。そんな時、印刷コストはどうなるのでしょうか?シルク印刷、インクジェット印刷という2つの印刷方法で比較してみたいと思います。(※ 生地の種類や製作枚数、エコバッグの製造メーカーなどによって正確には異なってきますが、基本的な考え方として知っておいて頂ければ、エコバッグ製作のお役に立てるかと思います。)まずは、基本となるプリントしたいデザインを作成します。ちょっと話が横道にそれますが、デザインはイラストレーターのパスデータで作成されていることが一番望ましいです。jpgやpngなどの画像データですと、1色で作成されたデータでも、フルカラーインクジェット印刷になる可能性がございます。画像データからイラストレーターのパスデータに変換ができるようであれば問題ございません。言っていることが分からない。。ということであれば、こちらで変換作業等、確認は無料で行いますので、データをお送り頂ければと思います。それでは、本題に入っていきます。 カレッジトート(M) 幅:250mm 高さ:320mm 持ち手:25mm × 270mm (マチ:100mm) こちらのエコバッグはシルクスクリーン印刷の1色(水色)で作成されています。(※シルクスクリーン印刷の色数の考え方については別の記事でかいてますので、そちらを参考にして下さい。)エコバッグのだいたい中央に配置してあり、とてもバランスが良いですね。肩からかけるにはちょっと小ぶりで持ち手も短いので、手持ちもしくは、肘にかけるタイプのエコバッグです。次にこちらのエコバッグの写真をご覧ください。 ベーシックトート 幅:400mm 高さ:320mm 持ち手:30mm × 580mm (マチ:130mm) こちらのエコバッグは持ち手が先ほどのエコバッグよりは長めで肩からかけることが可能です。サイズ感もちょっと大きくなりました。エコバッグを製作する際に、こういったかたちでサイズを変えたり、かたちを変えたバージョンで同じデザインをプリントしてオリジナルエコバッグを作りたいと思うことは、とても普通で、良くあることだと思います。また、エコバッグを変えるタイミングでプリントする色を変えたいという要望も良くあります。また、エコバッグの色を変えたいということもとても多くお問い合わせを頂きます。こちらについては、後半に書かせて頂きます。ただ、こちらのエコバッグですと、プリントデザインが1つ目のエコバッグと比べるとデザインがちょっと小ぶりに見えます。というのは、シルクスクリーンという印刷方法は、印刷版というものを作成し、エコバッグに1枚1枚プリントして製作していきますので、結論から言うと、その印刷版を同じ版を使用しているからなんです。 エコバッグには印刷範囲がある まずはじめに、エコバッグには各エコバッグごとに印刷範囲というものが設定されています。エコバッグにオリジナルデザインをプリントする際に、なるべく平らな状態でプリントをする必要がございます。平衡が保てない場合、かすれ、つぶれ、ボケなどの原因になり、きれいに印刷することができません。なるべくきれいなプリントをして製作するために、印刷範囲というエコバッグが平らで、きれいに印刷することのできる範囲が設定されいるのです。これが各エコバッグごとにサイズが違いますので、印刷版を作成するシルク印刷では、この両方のエコバッグの印刷範囲内に収める必要があるのです。上記画像ですと、幅は160mm、高さは220mmの右側の小さいサイズのエコバッグに幅も高さも合わせる必要がございます。 エコバッグの小さい印刷範囲内に収めてデザインを作成する こちらの画像のように、右側のエコバッグの印刷範囲に収まるデザインデータを作成する必要がございます。左側の大きめのエコバッグにも、もちろんですが、印刷範囲内に収まるデザインデータになります。こちらであれば、ひとつの印刷版を作成し、両方のエコバッグを同時にプリントすることが可能になってきますので、コストを抑えてプリントすることが可能です。大きいエコバッグの水色の印刷範囲内であれば、デザインデータを自由に配置できますので、水色の範囲内の右下や下の方など、デザインデータの大きさは変更できませんが、位置はずらすことが可能です。 それぞれのエコバッグにサイズを変えてプリントする もちろん、それぞれのエコバッグにバランスよくレイアウトできるようなかたちで、それぞれに印刷版を作成して製作するのでも、全く問題ございません。ただし、それぞれのエコバッグごとに印刷版を作成することになります。つまりここで印刷版の作成する数が倍違うことになります。また、1枚1枚プリントする印刷工程もエコバッグのサイズが違うだけであれば、印刷版を設置して、この2つのエコバッグを一気にプリントしてしあげることが可能です。印刷工程代金もプリントするエコバッグの数が多ければ多いほど、安くなりますので、価格差が出てきます。例えば、2つのエコバッグを100枚ずつ印刷する場合、同じ版を使用すれば、版は1版、印刷工程は200枚となります。各エコバッグ毎に、印刷のサイズを変更すると、版は2版、印刷工程は、100枚を2件という扱いになります。 インクジェット印刷は印刷版が必要ありません ここまではエコバッグにシルクスクリーン印刷をする場合を書いてきました。インクジェットフルカラー印刷については今度は考えてみましょう。インクジェット印刷も同様に印刷可能範囲というものが設定されています。理由はシルク印刷と同様で主に、ブレやボケを防止するために設定されています。インクジェット印刷は、シルクスクリーン印刷と違い、印刷版というものを作成する必要がありません。印刷するサイズによって印刷工程代金が変わってきます。10cm x 10cm以内、A5サイズ以内、A4サイズ以内などのデザインの大きさで設定されています。ですので、印刷範囲内に収めることはもちろんですが、デザインのサイズの大きさがどれくらいですべてが決まります。両方のエコバッグのデザインのサイズが例えば、A5~A4サイズ内であれば、それぞれのデザインサイズが違っていても印刷工程代金は同じです。ただし、シルク印刷と同様に製作する枚数によっても印刷工程代金は変わってきますので、ご注意ください。※エコバッグの製作枚数が多ければ多いほど、印刷工程代金は安くなります。 エコバッグに印刷する色の変更をした場合は? せっかくお気に入りのデザインを作ったのだから、同じエコバッグだけど、生成りのコットンのエコバッグとブラックのエコバッグをそれぞれ100枚ずつ作りたい場合がございます。このエコバッグは同じだけど、エコバッグ本体の色が違う場合の印刷コストはどうなるでしょうか?まず、何色で印刷するか?というのが重要になってきます。もうちょっと詳しく言うと、生成りもブラックも同じ色で印刷するかどうか?です。シルク印刷の場合は、印刷の色が変わると、印刷版を一度洗浄し、設定しなおす必要があります。ですので、エコバッグ本体の色を変えた時に、印刷の色も変更するとなると色変更手数料というものがかかってきます。ですので、オプションでコストが少し上がります。生成り、ブラックのエコバッグに両方とも、水色でプリントしたいということであれば、200枚一気にプリントすることができますので、印刷コストも落として製作できます。つまり、エコバッグの大きさで、プリントするデザインの大きさを変更しない、エコバッグの本体の色で印刷する色を変更しないというのが一番、コストをかけずに、1種類のエコバッグを200枚製作するのと同じコストで製作することができます。最近よく目にするカルディのエコバッグはどは、エコバッグ本体のカラーバリエーションを増やして、印刷色はすべて白ですので、印刷コスト的にはとても経済的に作成しています。ただ、印刷がエコバッグの印刷範囲を超えての印刷になりますので、生地にシルク印刷をしてから、エコバッグ本体を縫製して製作しているので、とても大量な枚数を製作していると思われます。(※エコバッグ本体の単価が違う場合は、単価の差額はかかってきます。)インクジェットの場合は、データを差し替えるだけですので、色が変更になっても特に追加料金はかかりません。ちょっと複雑になってきましたね。コストばかりに注目するよりは、まずはどんなオリジナルエコバッグを製作したいのか?というのが重要です。その中でなるべくコストを抑える方法はないか?というかたちで考えていくのが良いのではないでしょうか?お気軽にご相談頂ければ、適切なアドバイスをすることが可能ですので、お気軽にご相談頂ければ、最適な方法を提案できるかと思います。
8542エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について
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エコバッグにオリジナルプリントする時の色数は紙と違います。考え方と色の指定について

エコバッグのプリント、シルクスクリーン印刷の色について エコバッグにオリジナルプリントをする方法は、コットンなのか?ポリエステルなのか?素材によっても変わってきますが、基本となる印刷はシルクスクリーン印刷という方法が一般的です。シルク印刷は、様々な素材にプリントすることのできるとても優れた印刷方法です。良くシルク1色印刷、2色印刷などという言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、この1色、2色という表現は紙とは大きく違ってきます。今回はシルクスクリーン印刷について、どのようなデータが1色印刷なのか?2色印刷なのか?もしくは、フルカラー印刷になるのか?というのを紙の印刷と比較して少しでも説明できたらと思います。 黒1色で作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較 例えばこちらの画像ですが、黒1色で作りました。紙の印刷は、CMYKというシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックという4色から掛け合わせをして、すべての色を表現しています。ですので上記のようなイラストデザインは、ブラック1色(K:100%)で作成されていますので、紙の印刷の場合は、Kのみで印刷することになりますので、1色印刷になります。エコバッグなどに印刷する、シルク印刷は、CMYKという概念はなく、色ごとに版というものを作成し、インクを調合して、そのインクを使っての手作業で、エコバッグにプリントします。ですので、このイラストに使用している黒のインクを使ってプリントすることになりますので、1色印刷になります。ここで注意点は、シルク印刷はインクを調合して色を作りますので、青でもピンクでもオレンジでも濃淡のない、その色だけの使用であれば、1色印刷になります。紙の場合は、CMYKのどれか1色を使用した場合が1色印刷になります。つまり上記データは、紙でも、エコバッグでも1色印刷になります。 黒1色とグレー(K:30%)データを紙の印刷、シルク印刷で比較 こちらの画像は、イラストの内側をグレーで塗りつぶした画像になります。このグレーは黒の濃度を30%にしたグレーです。薄い黒という表現が良いかもしれません。紙に印刷する場合は、CMYKの中のK(ブラック)の100%と30%を使用していますので、ブラックだけの使用ですので、1色印刷になります。さて、エコバッグへシルク印刷する場合は、どうなるでしょうか?プリントする色を調合して作成する必要がありますので、黒のインクと、黒に白を混ぜたグレーのインクを用意する必要があります。ですので、2色印刷になります。インクを2色用意する必要があるのと、版を2版作成する必要が出てきます。 黒1色と茶色(CMYK混合)データを紙の印刷、シルク印刷で比較 さて、今度は、黒のアウトラインのイラストの中を茶色で塗りつぶしたデータを紙とエコバッグに印刷した場合の色数はどうなるでしょうか。まず、黒い部分はK100%の1色、2色目の茶色は、CMYKの4色すべての色を混合して作った色ですので、紙に印刷する場合は、4色すべての色を使う=フルカラー印刷ということになります。エコバッグに印刷する場合は、インクを調合して色を作成しますので、黒とインクを調合して作った茶色の2色のインクを使ってプリントしますので、2色印刷になります。つまりひとつ前の黒とグレーのデータと同じ色数、2色でプリントすることが可能になります。つまり、シルク印刷は、いろんな色を混ぜ合わせて作った色が、何色混ぜ合わせて調合しようが、出来上がった色(特色といいます)の数が印刷色の色数になる感じです。 フルカラーで作ったデータを紙の印刷、シルク印刷で比較 こちらのフルカラーのデータですと、紙の場合は、CMYKすべての色を使用しますので、4色印刷=フルカラー印刷になります。エコバッグに印刷する場合はどうなるかといいますと、シルク印刷では、結果から申し上げると、対応が難しくなります。必要な色の数分、版が必要になり、インクを調合する必要がありますので、全部で何色なるでしょうか?10色以上は使用していますので、版を10版以上作成する必要があります。コスト的にも経済的ではありません。また、女の子のほっぺたのグラデーションなどの表現がシルク印刷だとかなり難しく、こちらのデータを印刷するのであれば、シルク印刷ではなく、別の印刷方法になります。 このフルカラーデータをエコバッグに印刷したい場合は? ちょっと横道にそれますが、こちらのフルカラーデータをシルク印刷では難しいことは分かりましたが、このデータをエコバッグにプリントしたい場合は、どうすればいいか?別の印刷方法はあるのか?ということになってきます。生地によって異なってきますが、インクジェットプリント、転写プリントがございます。インクジェットプリントは、エコバッグ本体を直接プリンターに通して印刷する方法です。グラデーションや写真なども通常のプリンターのようにプリントすることが可能です。紙の印刷とほぼ同じイメージを持ってい頂いて問題ございません。転写プリントは転写紙という紙にフルカラーでプリントしてエコバッグ本体に圧着をする印刷方法です。こちらも紙の印刷と同じ感覚でプリントすることが可能です。シルク印刷のように版を作成する必要がありませんので、1枚1枚プリントするコストはあがりますが、小ロットなどの場合はとてもパフォーマンスを発揮します。 ではこの白黒の写真は紙、エコバッグの印刷では何色印刷になりますか? 画像のような写真をエコバッグにプリントしたいという話は良くある話です。この場合はどうなるか考えてみます。まず、紙の場合は、白黒なのでKの濃淡で表現できます。つまり、1色で印刷することができます。セピア色の写真とかになってきますと、CMYKの4色掛け合わせになってきますので、フルカラー印刷になってきます。次にエコバッグで考えた場合は、黒以外にも薄いグレー更には、グレーの中でも色々なグレーが使用されていて、さらにはグラデーションにもなっています。そう考えると、シルク印刷ではなく、フルカラー印刷になります。ですので、カラーで作ったデータをグレースケールなどに変換しただけのデータは、紙では1色印刷になりますが、エコバッグにプリントするとなると、フルカラーもしくは、2色以上のいんさつになってきますので、ご注意ください。なんとなく分かっていただけたでしょうか?エコバッグに印刷する場合は、何色でもその使っている色の数だけ版が必要になり、印刷工程が増えてくるということになります。ですので、紙と違い4色印刷=フルカラーなのではなく、10色印刷、100色印刷なども現実的には可能となります。ですので、色数の多いデータをエコバッグに印刷したい場合は、シルク印刷が良いのか、フルカラー印刷が良いのかの判断がとても難しくなってきます。(※ 厳密にはシルク印刷もグラデーションを印刷する網版というものがありますが、今回は省略させて頂きます。) シルク印刷の印刷の色の指定について シルク印刷の印刷の色は、インクを調合して作成すると申し上げましたが、データはどうしたら良いでしょうか?もちろん普通にCMYKのデータで作成して頂ければ、こちらで代わりに色の指定を代行することは可能ですので、「え!こんなに大変なの?」と思ってしまったら、流し読みして頂いて構いません。先に申し上げたように、印刷色毎に版というものを作成しますので、今回は、サンプルデータとして、先ほども出てきた、下記の2色プリントのデータで、考えてみましょう。ちなみにですが、イラストレーターのパスデータであれば、このままのデータで頂ければ、こちらで色の指定と版を作成するためのデータ作成はできますので、ご安心ください。 まず1色目の、イラストのアウトラインの黒は、黒なのでそのまま黒の指定で大丈夫です。では、2色目の茶色はどうしたら良いでしょうか?もちろんこのデータから色情報を取得して、こちらで指定することも可能です。ただ、予備知識として、シルク印刷はDIC、PANTONEという日本や世界共通のカラーチャートというものが存在します。そこのカラーチャートから選んだ色の番号を指定して、その基準で色を作成してプリントしています。若い方は分からないかもしれませんが、昔、ソフトバンクでPANTONEシリーズという携帯電話が販売されていたのを思い出します。なんとなく耳にしたことのある言葉かもしれません。(※DICは日本統一基準、PANTONEは世界統一基準ですのでPANTONE指定をお勧めします。) 実は色というのは、実際に存在しているものであれば、その色はその色なのですが、パソコンやスマホなどで見る色などは、モニタのメーカーや型番などかなり違って見えています。ですので、パソコンで作った色が正しいとは限らないのです。ただ、オレンジがピンクになってしまうとか、そこまで大きなずれはございません。ただ、微妙な青は青でも深みのある青など、その色にこだわりがある場合は、DICやPANTONEで指定することをおすすめ致します。PANTONEなどはサイトでも確認することはできますが、それもモニタを通しているので、完全に正確ではありませんが、PANTONEの番号を指定することは可能です。ですので、PANTONEの色指定がちゃんとされていれば、印刷データは実は何色で作られていても大丈夫ということなのです。 実は、このような色ごとのデータをK100で作成し、左側はブラック、右側はPANTONE何番みたいな数字で指定しています。印刷工場では、この2つのデータを使用してそれぞれ印刷版を作成し、左側の版はブラック、右側の版は指定されたPANTONE番号のインクでプリントしています。使用している色が増えれば増えるほど、この作成する版が増え、印刷工程が増えてくるということになります。1枚1枚のプリント単価は安価なのですが、版代金が一式で料金がかかってきますので、製作する枚数が多い大ロットの場合は、安価に製作できますが、枚数が少ない小ロットの場合は、版代金の負担がネックになってきます。少しはシルク印刷についてご理解いただけましたでしょうか?「良く分からないな」ということでも、全く問題ございません!カプセルボックスでは15年以上の実績がございます。プリントしたい内容とエコバッグの希望をお知らせ頂ければ、データの作成などは、お手伝いさせて頂きます!
8540オリジナルエコバッグを作成する際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?
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オリジナルエコバッグを作成する際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?

コットンの厚さはさまざま エコバッグにオリジナルプリントをしてオリジナルエコバッグを作ろうと思い、色々と調べていくと、とても種類があることが分かります。生地や形などとても多くの種類のエコバッグがあります。カプセルボックスでも1000アイテム以上のエコバッグがあります。そんな中、やはり天然素材を使用したコットン、麻などがやはりエコバッグには良いのではないでしょうか?中でも人気のコットン生地のエコバッグ、コットンというだけでも、生地の厚さからかたちまでとても多くの種類があり、なかなか絞り込むのが難しいと思います。今回はコットン生地のエコバッグの選定をする際の1つの基準として「厚み」についてご紹介したいと思います。コットンは天然素材ですので、生産のタイミングや原産国などによって均一ではありませんが、ひとつの目安としてお考え頂ければと思います。「厚み」以外にも、大きさやかたち、オーガニックコットン、フェアトレードコットンなど選定基準はたくさんあるかと思います。ただ、良くある問い合わせの中で、「中身が透ける?透けない?」という質問をよく頂きますので、生地の厚みが分かるように写真でご紹介していけたらと思います。 コットンの生地の厚みの単位 コットン生地の厚みを数値化した単位は一般的には「オンス」と呼び、「oz」と記載することが一般的です。Tシャツやスエットなどでも同じ「オンス」という単位を使用していますので、耳にしたことがあるかもしれません。数字が多くなるほど厚みがあり、一般的なTシャツなどは、6オンス、スエットなどは、コットンの厚みに幅があり、8~12オンスなどが一般的ではないでしょうか。12オンスとなってくると厚手で重みのあるスエットになります。コットン素材のエコバッグについても、4~14オンスの厚みの幅があり、4オンスと14オンスでは、かなり印象や価格が変わってきます。コットンの生地の厚みがいったいどれくらい違うのか?中身が透けて見えるのか?など、ご紹介したいと思います。 4オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い 4オンスは、コットンのエコバッグの中ではいちばん薄手の部類に入り、写真でお分かりのように中身が透けて見えます。中に入れるものにもよりますが、写真のような蛍光カラーのような派手なものは透けているのが良く分かります。ただ、薄いので、とても軽く、折りたたみしてもかさばらないので、メインのバッグなどにいれて、エコバッグとしての役割はとても十分と言えるでしょう。価格帯も安価ですので、ノベルティや販促などの大ロットには向いていると思います。また、折りたたみ機能のあるコットンのエコバッグはコンパクトにできるので、4オンスを使用したものがとても多いです。大ロット、価格を抑えてオリジナルエコバッグを製作したい方にはおすすめです。ちょっとお値段のかかるフルカラー印刷などをしても全体の価格は抑えて製作することができます。 5オンスのコットンエコバッグ 透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い 5オンスのコットンのエコバッグも、基本的には4オンスと使用用途などはとても近いです。4オンスと比べるとしっかりとした雰囲気があり、中身の透けも減り、厚みを感じます。ただ、4オンスと比べない状態で確認したら、やはり薄手のコットンという印象はうけるかと思います。5オンスもノベルティやイベントなどで配布物を入れたり、4オンスと比べると価格はあがりますが、低価格で作成できますので、使用用途は4オンスと似ています。コンパクトにたたみやすく、エコバッグとしては人気があります。薄手でもいいけどあまり薄すぎるのはちょっとという方におすすめです。 6オンスのコットンエコバッグ やや透ける / たためる / やや軽い / やわらかい / 価格は普通 6オンスになってくると、4オンス、5オンスのコットンとはちょっと雰囲気が変わってきます。写真でも分かるかと思いますが、透け感がだいぶなくなってきます。色によってはあまり透け感が分からない感じになってきます。まだまだ柔らかさはありますが、全体としてはしっかりとしたエコバッグになってきます。コンパクトに折りたたみできるエコバッグの中では、厚みが6オンスくらいが限界ではないでしょうか。それ以上になってくると、折りたたんでもすぐに広がってきてしまい、若干かさばってくると思います。4オンス、5オンスと比べると、価格も上がってきますが、その分、しっかりとしていて、折りたたみ可能なエコバッグの中ではしっかりしているなとイメージをもってもらえると思います。記念品としてやプレゼント、お店などで販売などしても良い感じの厚みのあるコットンのエコバッグになります。 8オンスのコットンエコバッグ あまり透けない / たたみは微妙 / […]
8532エコバッグへのオリジナルプリント、デザインデータでプリント方法が変わってきます。
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エコバッグへのオリジナルプリント、デザインデータでプリント方法が変わってきます。

エコバッグやトートバッグへプリントするデザインデータの形式は? オリジナルのエコバッグを作ろうと思って、注文をしようと思い、印刷したいデータを渡したところ、「このデータだときれいにプリントできない」「1色印刷で注文頂いていますが、フルカラープリントになります」、「イラストレーターのデータでください」など、良く分からないことになることがあります。もちろん、バッグやTシャツなどへのプリント経験があり、データもばっちりなら問題ございません。ただ、そういった経験がない場合、じゃあどうすればいいの?ということになります。そんな方に予備知識としてプリント方法やデータ形式など、注意点などをまとめてみました。 プリント方法:シルクスクリーン印刷 シルクスクリーン印刷は、シルク印刷、シルクなど、短縮して呼ばれることのあるプリント方法です。様々なものにプリントすることができる、とても優れた印刷方法で、エコバッグにプリントする際も、一般的でポピュラーな印刷方法です。どのようなプリント方法なのか?シルク印刷はデザインをスクリーンに透過した版というものをまず作成します。その版をバッグの上に置き、版の上にインクをのせてプリントする方法です。製版代といって、最初に版を作成する料金はかかりますが、1枚1枚のプリント代金は安価にプリントできます。ですので、枚数が多いと製版代を製作枚数で割ることができますので、枚数が多い、大ロットにとても有効です。印刷の色もインクを調合して作ることができますので、1色印刷と言っても、色は何色でも問題なくプリント可能です。作業時間も短めの印刷方法ですので、大ロットで短納期などにも対応することが可能です。用途としては、ノベルティや販促向けなど製作枚数が多い時に最適な印刷方法です。また、例えば、2色印刷など色数が増える場合は、2色目の版製作代金がかかってきます。印刷工程も1色目が乾いてから2色目をプリントします。版ズレと言って、1色目と2色目の印刷位置がズレたりする可能性がありますので、2色以上使用した細かい色の重なり合うようなデザインだとズレを了承して製作する必要がございます。生地によっては、1色目の印刷後、熱をあてますので、生地に若干の縮み等起きたりしますので、ズレがより分かるようになってしまう可能性がありますのでご注意ください。紙の印刷とは作業工程なども違い、1色といっても特色1色になりますので、黒、グレーなどの濃度を変えただけのデータでも2色扱いとなってしまいます。またグラデーションなども表現が基本的には難しい印刷方法です。エコバッグの生地にもよりますが、細い線などは0.5mm以上、抜きは1mm以上必要になりますので、とても細かいデザインをプリントする場合は他のプリント方法を選択するのが良いかと思います。麻などの凹凸の多い生地の場合は、もうちょっと余裕をもった太さ、抜きのデザインの方がつぶれ、かすれは減るかと思います。ポリエステルなどのつるつるとした生地は比較的きれいにプリントできます。シルク印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストは変わりません。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。 プリント方法:インクジェット印刷 インクジェット印刷は、エコバッグへ直接インクを吹きかけて印刷する方法です。紙へのインクジェットプリントに非常によく似たプリント方法です。フルカラープリントになりますので、写真やグラデーションなど細かいデザインもとても再現性高くプリントすることが可能です。版なども必要ございませんので、試しに1枚プリントするなどの用途としても最適です。シルク印刷に比べると、プリント時間はかかりますが、10枚から大ロットまで対応できる幅広い対応能力のあるプリント方法です。再現性も比較的高いので、解像度があまり高くない画像などでも比較的、プリント可能です。ただ、フルカラーインクジェットプリントは、白の印刷ができないため、デザインの白い部分、透明部分は、生地の色になります。白いバッグであれば問題ございませんが、生成りのコットンなどは、白い部分はコットン素材の地色になってきます。また、対応できる生地にも制限があり、薄い色のコットン生地や麻の生地になってきます。黒やネイビーなどのコットン生地のエコバッグや、濃いめの茶色の麻などには不向きな印刷方法です。生地を選べば、価格を抑えてフルカラープリントすることのできる印刷方法です。インクジェット印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストが変わってきます。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。 プリント方法:DTF・転写印刷 DTF・転写印刷は、転写紙、フィルムに直接フルカラーでプリントし、熱でエコバッグへ転写するプリント方法です。紙に印刷しますので、データに対して、非常に再現性は高く、細かい部分まで印刷することが可能です。貼り付けた感じがちょっとしますが、濃色のバッグでもポリエステルのエコバッグなどにもフルカラープリントすることが可能です。印刷工程も多く、印刷方法の中では、再現性が高い分、価格帯の高いプリント方法になります。DTF・転写印刷はプリントするデザインのサイズで印刷コストが変わってきます。インクジェット印刷と大きな違いは白をプリントすることが可能です。ですので、プリントデータの背景が白い場合は白がプリントされていまいますので注意が必要です。 ※ 推奨データ形式は後ほど記載します。 データ形式:シルクスクリーン印刷 シルクスクリーン印刷の推奨データは、イラストレーターで作成されたパスデータになります。テキストはアウトラインをとって頂く必要がございます。また、線の太さは0.5mm以上、抜きは1mm以上確保してください。印刷する色はPANTONE、DICで指定が可能です。まず、イラストレーターというのは、Adobe社から販売しているソフトです。持っていない場合は、パスデータを作ることは結構難しいです。ただ、弊社へどんな形式でも良いのでお送り頂ければ、無料で推奨のパスデータに変換可能か作業させて頂きます。また、簡単なデータであれば、トレース作業といって、推奨データを作成することも可能です。ですので、どんなデータでも構いませんので、お送りください。 データ形式:インクジェット印刷 インクジェット印刷の推奨データは、イラストレーターはもちろんOKですが、JPGやPNGなどの画像ファイルでも写真でも問題ございません。解像度は高ければ高いほど良い(データ量が重いものは解像度が高い)です。なので、送る際にサイズを軽くするメッセージが出たりますが、なるべく画像サイズを小さくせずにお送り頂ければ、確認致します。解像度とか良く分からないいけど、この画像や写真印刷できる?という感覚でお送り頂ければ、無料で確認致します。 データ形式:DTF・転写印刷 DTF・転写印刷は紙に印刷するのと同じ感じですので、画像が粗いものは粗く印刷されてしまいますので、こちらもインクジェット同様になるべく解像度が高いものをお送り下さい。また、印刷するものをカットしますので、その辺も含めて考えると、やはりイラストレーターのパスデータや、Photoshopなどの解像度350dpi以上が最も有効となります。 データ形式まとめ エコバッグの印刷データは、イラストレーターのパスデータ、解像度350dpi以上の画像データであれば、基本的には印刷可能だと思って頂いて問題ございません。詳しく分からない、上記条件をクリアしていないようなデータでも送って頂ければ、なるべくコストをかけずに、最適な方法で印刷できるようにデータを変換させて頂きます。エコバッグと言っても、素材もさまざま、プリント方法もさまざまです。また、プリント方法や大きさによってコストもさまざまです。枚数によっては、エコバッグに対して印刷コストの方が高いなんてことも十分あります。ですので、どんなバッグにどんなデータを印刷したいのか?というのをお知らせ頂ければ、最適なオリジナルエコバッグを提案させて頂きます。 【印刷コスト】 シルク印刷  <  インクジェット印刷  <  転写印刷 【奨励データ自由度】 シルク印刷  <  DTF・転写印刷  <  インクジェット印刷 エコバッグへオリジナル印刷をお考えの方、どんなエコバッグにどんなプリントをして何枚欲しいのか?をお知らせ頂ければ、お知らせします!カプセルボックスではオリジナルエコバッグ製作実績15年以上の実績とノウハウがございます。ご希望をお聞かせ頂ければ最適なご提案をさせて頂きます。お気軽にご相談ください。
8530オリジナルエコバッグを作る時、悩むくらいなら相談しちゃおう
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オリジナルエコバッグを作る時、悩むくらいなら相談しちゃおう

レジ袋有料化から当たり前になったエコバッグ 2020年7月からはじまったレジ袋有料化。その影響で今、エコバッグがとても注目を集めています。コットンやポリエステルなど生地の種類も様々です。かたちもトートバッグのようなベーシックなものから、レジ袋のようなかたちのマルシェバッグ、折りたたみ機能などがあるものや、保冷タイプなど様々なエコバッグがあります。スーパーやコンビニなどでも、エコバッグを使用している風景がなんとなく普通に感じられてきました。JR東日本がスノーピークとコラボしたエコバッグなどの記憶に新しいかと思います。法人や個人問わず、パン屋やケーキ屋さんなどのロゴ入りエコバッグ、イベントやノベルティとしてのエコバッグ、販売用として記念品としてなど、さまざまな用途でオリジナルのエコバッグをとても良く見かけます。プラスチック削減という観点から考えると、エコバッグをみんなが持ち歩くのはとても良いこと。ただ、その反面、スーパーなどでは、万引きの件数がとても増えています。みんながエコバッグを持っているので、購入後、購入前の判断がとても難しくなっています。こういった新たな問題も出てきていますが、次は、プラスチックのスプーンなどが有料になる話も出てきています。 そんなオリジナルエコバッグを作ろうと思った際に、実は簡単なようで色々なハードルが出てきます。そんなお悩みを解決できるようにちょっとした情報を共有で来たらと思います。 たためるマルシェ 幅:480mm 高さ:380mm マチ:160mm エコバッグの数が多すぎる。 オリジナルエコバッグを作るためにサイトで、エコバッグを選ぼうしても数が多すぎて、どんなのにしていいのか分からない。。というお悩みは多いかと思います。カプセルボックスでも、1000アイテム以上のエコバッグがございますので、なかなか選定が難しいかと思います。まずは、どんなエコバッグを作るのが良いのか少しでも条件を絞っておくのが良いかと思います。条件として多いものは下記になるかと思います。 ホワイトクロストート 幅:420mm 高さ:360mm 持ち手:25mm × 580mm (マチ:140mm) 1.そのオリジナルエコバッグの目的は? 販売用 or ノベルティ or 記念品など。オリジナルのエコバッグを作るポイントで一番重要なのは、どんな目的で作るかになってくるかと思います。販売用や記念品であれば、ある程度の質を重視しなければいけないかと思います。もちろん料金は質が良いほど高くなります。ですので、いくらくらいで売るのか?という販売価格を考えていくらくらいで作るかと設定するのが良いかと思います。ノベルティとして作成を考えているようであれば、価格帯をなるべく抑えたもの。となってくるかと思います。何かを入れてとお考えの方は、サイズなど、それぞれの目的でどのようなエコバッグにするかお考え頂くのが良いかと思います。 コトンマルシェ 幅:450mm 高さ:760mm 持ち手:75mm × 330mm マチ:150mm 2.何枚作るのか? オリジナルエコバッグを作る際に、重要になってくるのが枚数です。オリジナルのデザインをプリントする際に、枚数によって一番安価に印刷できる印刷方法が違ってくる場合がございます。一般的にはシルク印刷という印刷方法で印刷することが多いのですが、印刷版代金というのが一式でかかってきます。枚数が少ない場合は、フルカラー印刷など、1枚1枚の印刷コストはあがりますが、版代金がかからないため、お安く作成できることもございます。ですので、まず何枚作るのか?というのも重要なポイントです。基本的には枚数が多ければ多いほど単価を下げることが可能です。 カレッジトート(M) 幅:250mm 高さ:320mm 持ち手:25mm × 270mm (マチ:100mm) 3.どんなデザインをオリジナルプリントするのか? オリジナルエコバッグを作成するにあたって、何を印刷するのかも重要なポイントです。1色 or 2色 or フルカラーなど。上記内容と被りますが、一番シンプルな印刷方法はシルク印刷といって、1色のお好きな色で印刷する方法です。1色とはいっても紙の印刷とは違い、黒と黒50%のグレーでも、シルク印刷の場合は2色扱いになります。ですので、色の濃淡のない1色での印刷ができるのが理想的です。ただ、印刷したい内容やロゴなどが複数の色を使用している場合など、どうしても1色で印刷できない場合は、シルク印刷で色を追加するかフルカラー印刷になってきます。シルク印刷で色を追加する場合は、新たに版代金がかかります。版代金は一式でかかりますので、製作する枚数が多いほど、お得なります。逆に枚数が少ない場合は、版代金が大きな負担になってきますので、フルカラー印刷方がお得な場合もございます。フルカラー印刷は大きく分けて、インクジェット印刷と転写印刷に分かれます。価格的にはインクジェット印刷の方は割安です。ただ、コットン生地の淡色のエコバッグや麻のバッグの一部など対応できるエコバッグの範囲が限定されますので、ご周囲下さい。濃色のエコバッグやポリエステルなどへは転写印刷になります。シルク印刷に比べるとコストが上がるので、そちらもご注意ください。ただ、製作枚数が少ない場合は、インクジェット、転写印刷は版代金がかかりませんので、コストを落とせる場合がございます。また、フルカラー印刷は印刷する大きさでも料金が変わってきますので、ワンポイントなのか?大きめなのか?なども注意が必要です。 […]
8522オリジナルエコバッグを作成する上でのポイント -基礎編-
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オリジナルエコバッグを作成する上でのポイント -基礎編-

オリジナルエコバッグやトートバッグを作りたい! オリジナルのトートバッグやエコバッグを作成する際に、ざっくりとしたイメージしかない、幼稚園・小学校などの卒業記念や、部活や様々な行事などの記念品としてオリジナルエコバッグを製作したいなど用途は決まっているなど、様々な理由でオリジナルエコバッグのご製作を考えている方がいるかと思います。エコバッグを作ると言っても、生地やかたち、印刷方法なども様々です。また、作ったエコバッグを販売するのか?ノベルティとして配るのか?記念品?プレゼント?など、目的もそれぞれ違ってくるかと思います。製作する枚数もそれぞれ違ってきます。オリジナルエコバッグを作る前に知っておきたい基本的なポイントはどんなところでしょうか? ポータブルレジバッグ 幅:300mm 高さ:350mm (マチ:120mm)(収納時 : 約105mm × 45mm × 20mm) エコバッグやトートバッグをオリジナル製作する3つの方法 最初のポイントは、既にある「既製品」と言われているエコバッグにオリジナルのデザインを印刷するか、生地を選んでかたちもパターンから作り、他にはないようなエコバッグ「完全オリジナル」の2つに分かれてくるかと思います。かたちを何種類か選んで、生地の色を選んで作るような「セミオーダー」タイプなどもございます。もちろん、完全オリジナルのエコバッグを作ることが理想となってくるかとは思いますが、寸法や生地など様々な仕様を設定する必要があり、時間もコストもかかるいわゆる「こだわりエコバッグ」となります。ある程度専門的な知識も必要になってくると思います。比べて、既製品のエコバッグにオリジナルプリントするかたちでの製作となりますと、それぞれのエコバッグに印刷範囲というのものが設定されておりまして、その範囲内に印刷したいデザインを作成し、入稿して頂ければ、オリジナルのエコバッグが製作できます。数量も少ない枚数から製作可能で、製作期間もかかりません。短納期で納品するサービスなどもございます。「セミオーダー」タイプとなると、ちょうどその中間という感じでしょうか。 フルカラーマルシェ(L) 幅:480mm 高さ:380mm マチ:160mm セミオーダーで作ることのできるエコバッグ セミオーダーで作るエコバッグは生地にプリントしてからエコバッグを製作できるので全面にプリントすることができるので、オリジナル感を出すことが可能です。もともとは白い生地なので印刷する色で指定のカラーのエコバッグにすることができます。 完全オリジナル製作のエコバッグやトートバッグ メリット 生地・かたちなど自分の要望通りに製作できる 細部までこだわって製作できる 生地に印刷してから縫製すれば印刷範囲にとらわれない デメリット 製作枚数が多い必要がある コストが高い・製作期間が長い 専門的な知識が必要 完全オリジナルのエコバッグを製作したい方は、まず、製作枚数が多いというのが必須条件にはなってくるかと思います。300枚から製作できますが、3,000枚のご製作でも、同等の既製品よりも割高になってくるかと思います。また、製作期間を十分にとることができる必要もあります。最初の1枚をサンプルとして作り、確認して、量産品として確定するまでの期間も必要になってきます。十分なコストと時間をかけてこだわりのエコバッグを作りたい方にはおすすめです。 既製品を使用したエコバッグやトートバッグ コトンマルシェ 幅:450mm 高さ:760mm 持ち手:75mm × 330mm マチ:150mm メリット コストが安い 製作期間が短い 少ない枚数から製作できる デメリット 印刷範囲外に印刷ができない カスタマイズができない […]
8516エコバッグ印刷に必要な入稿データ。 シルク印刷のデザインデータの作成方法
印刷デザインについて

エコバッグ印刷に必要な入稿データ。 シルク印刷のデザインデータの作成方法

エコバッグの印刷必要な入稿データ エコバッグ制作の際にご用意頂く、入稿データ。日々それぞれ思いのこもった、こだわりのデザインをご入稿頂き、とてもうれい限りです。デザインを入稿データにしてお送り頂くのですが…そもそも入稿データとは?シルク印刷に必要な入稿データ、作成から準備方法をまとめました。印刷方法によっても必要なデザインデータの条件がことなってきますのでご注意ください。 シルク印刷の入稿データは単色のデザインをご用意ください。 シルク印刷は絵の具の様なインクを使用し、ベタ塗りでの印刷が特徴的。濃淡やグラデーション再現は出来ないため、入稿データも単色が原則です。(シルク印刷についてはコチラをご参考ください。)単色のデザインでない場合はデータを淡色に変換する必要があります。写真や濃淡のあるデザインをプリントしたい場合は、シルク印刷ではなく、インクジェット印刷などのフルカラー印刷での対応になります。 画像データの場合は画質にご注意ください。 写真(画像)の印刷でもデザインが単色になっていれば、シルク印刷でプリントすることは可能です。ただ、画像データはピクセルと呼ばれる四角の集まりでデザインを描いている為、四角の大きさによってデザインが荒く再現されてしまいます。これを画質とも言いますが、画像データの場合、四角の細かい状態、高画質でのご入稿をお勧めしております。推奨は解像度350dpi以上をおすすめしています。 基本のデータ入稿の形式はAdobeソフトIllustrator(イラストレーター) illustoratorはイラストを描く専門ソフトになります。データ上でイラストを描くのでデザインの大きさやレイアウト、着色まで、すべてをこのソフトで行えます。パスと呼ばれる線で描くので、画質も問いません。印刷に関するデータでは、一般的に使用されているソフトです。シルク印刷の場合は基本、最終の入稿データはIllustratorに変換され、工場へ送られています。ではこのソフトがないと入稿は出来ないのか?ご安心ください、最終入稿データへの変換はカプセルボックス専門スタッフがお手伝い致します。 手書きのイラストだってデータに変換ができます。 入稿データを説明しておりますが、そもそも「手書きなどのデザインはどうなの?」こんなお問い合わせもよく頂戴致します。ご案件によっては保育園、幼稚園などの記念品でお子さまの描かれたイラストをエコバッグにしたい、こんなご要望も多く頂いております。データじゃないからだめ、なんてことはないのでご安心を。手書きのデザインは基本は先ずスキャン、パソコンの中に画像データとして取り込めれば入稿データとして使うことが可能です。パソコンが苦手な方でもスキャン作業から承れますので先ずはご相談ください。 入稿データの作成から準備方法を以下のフローでまとめてみました。 印刷の要となるデザイン、エコバッグを作る為のデザインなのか、描いたデザインをエコバッグにしたいのか、エコバッグ作成のきっかけは人それぞれ。ただ、いずれも素敵なエコバッグに仕上げたい。みなさんが同じ考えなのではないでしょうか。入稿データ作成の知識がなくても、専用のソフトを使えなくても、手描きのデザインでも、まずはお送り頂ければ、無料でデータチェックを行い、最適な印刷方法でオリジナルエコバッグ作成のお手伝いをさせて頂きます。カプセルボックスではお客さまのそんなきっかけにお力添えしたく、先ずはお気軽にご相談頂けると幸いです。
8506カラーモード?RGB?CMYK?エコバッグへのインクジェット印刷のデータはどっち?
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カラーモード?RGB?CMYK?エコバッグへのインクジェット印刷のデータはどっち?

エコバッグ、トートバッグへインクジェットフルカラープリント エコバッグ、トートバッグなどへオリジナル印刷する時のデータ入稿は、印刷する方法、媒体によって様々な色指定方法があります。(※ シルク印刷のカラー指定については、こちらの記事をご覧ください。)今回は、フルカラーで無限の色数を表現できるフルカラーのインクジェット印刷の入稿時カラーモードについてです。 カラーモードの種類 数値によって色味を表現する一般的なカラーモードは2つあり、RGBとCMYKがあります。チラシなどの紙の印刷はCMYKで入稿データを作成するのが一般的です。トートバッグやエコバッグにプリントする印刷デザインの入稿データを作成する際にはどちらのカラーモードで作成するのが良いのでしょうか? RGB(アールジービー)とは? テレビやパソコンやスマホなどのディスプレイ、デジカメのデータ表示などに利用されている発色方式のことです。赤(RED)、緑(GREEN)、青(BLUE)の光の三原色を利用しているため、各色(RGB)の色が強くなるほど、白に近づいていきます。WEBサイトの画像などもRGBで作成することが多いです。 CMYK(シーエムワイケー)とは? CMYK は主に印刷、カラープリンタなどに使用される方式です。Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)のかけ合わせで色を表現する色の三原色です。すべてが重なる部分は「黒」になるのですが、きれいな黒色発色のためにBlack(ブラック)も別に加えられた4色で構成されています。 一般的に、PCやスマートフォン、テレビなどモニタ上で使われるものは、RGB、プリンターで紙や布などに出力されるものはCMYKのカラーモードで表現されています。デジカメなどで撮影した写真データはRGBですが、それを家庭用プリンターで出力する際は、自動でCMYKの近似色に変換され、CMYKのインクで作られたカラーモードで出力されます。RGBよりもCMYKのほうが、表現できるカラー領域が狭いため、RGBからCMYKに自動で変換すると、一般的にはくすんだ色になる傾向があります。 デジカメでとった写真を写真プリントのお店にだすと・・・どうでしょうか。 店舗やネットプリントのお店では、データを紙にプリントするので、当然CMYKに変換される・・・と思いがちですが、RGBのまま出力されます。印画紙に3色のRGBレーザーで感光させる方式の印刷なので、モニターで確認する色に近い色がでます。 エコバッグなどのフルカラーインクジェット印刷の最適なカラーモードは? エコバッグを印刷するインクジェットプリンタにはエプソンやブラザー、海外製など様々です。基本的にはインクがCMYK(+ホワイト)のインクで印刷をするため、CMYKのカラーモードで作成する方が、より忠実に表現されると思いがちですが、エプソン、ブラザーなど、基本的にはRGBカラーモードで入稿して、プリントする仕様になります。PNGファイルに出力して印刷をします。色味にこだわってプリントしたい場合は、プリンタが推奨するカラーモードを確認してから、印刷データを作成するのポイントです。ただし、そもそも地になる布の色や素材などの影響を受けますので、紙などに印刷するほどの忠実なカラーを表現することは難しいのは現実です。 転写印刷というシート状のものにフルカラー印刷してから、バッグなどの布に貼り付ける、転写印刷などはよりキレイに表現することが可能です。どのようなデザインを印刷するかによって、シルクスクリーン印刷、インクジェット印刷、転写印刷など最適な印刷方法を選択することが重要です。 エコバッグなどへのインクジェットフルカラー印刷するメリット エコバッグやトートバッグなど、布にフルカラープリントしたい場合、お伝えしたように、インクジェット印刷、転写印刷などがございます。インクジェット印刷をするメリットは、版代などの初期コストがかからないので、小ロットからの製作が可能です。また、他のフルカラープリントと比べてコストが安いというところがあります。一般的に1色印刷と比べると、フルカラー印刷はコストが高くなります。先ほどお伝えしたように、小ロットの場合は、初期コストがかからないので、フルカラーインクジェット印刷の方が、安くなる場合がございます。フルカラーインクジェット印刷をしてオリジナルエコバッグをお考えの方、お気軽にご相談ください。
8508エコバッグやトートバッグの印刷欠かせない文字にこだわる
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エコバッグやトートバッグの印刷欠かせない文字にこだわる

エコバッグやトートバッグにプリントする文字で雰囲気がグッと変わります! エコバッグヘオリジナルプリントする。お気に入りのイラストや自身で描いたデザイン、記念品としておめでたいメッセージなど、ひとつひとつのエコバッグには色んな気持ちが込められたデザインが印刷されています。今回はデザイン要素のひとつ、「文字」について。文字のデザインでエコバッグの仕上がりの雰囲気が変わってきます。 パソコンで作る文字、フォントとは? 文字の書体のことを「フォント」と言います。書体にはゴシック体、明朝体、楷書体などなど、たくさんの種類に分類され、そこからさらに細かく、様々なフォントデザインが世界中で展開されています。フォントには各名称があり、ゴシック体ひとつ取ってもそれぞれ特徴があります。どのようなフォントをつかってバッグにプリントするかで全体の雰囲気がグッと変わってきます。 用途に合わせたフォント選び たくさんの種類があるフォント、好みや見た目で選ぶのも個性があってとても良いですが記念品など、たくさんの人が目にするようなデザインを作るとき、すべての人の好みが同じはずはありません。仮に英語の筆記体で記念メッセージを入れると、見た目はおしゃれですがメッセージの内容が読みづらいこともあります。このような字体や文章の読みやすさのことを可読性といいます。大勢の方が目にするようなデザインには可読性も重視したフォントデザインが大切です。反対に結婚式やイベントなどのノベルティには、選りすぐりなデザインフォントで好みを出してあげるのも良いかもしれません。 ○○っぽい字体 / ○○風なフォント エコバッグやトートバッグへのプリントするデザインのご提案をする際、よく「○○っぽい字体で」とご希望頂くことがございます。具体的なフォント名ではなくても、ご制作の用途に合わせてフォントデザインをご提案致しますので細かいご希望から、ふんわりしたイメージまで、まずは何かキーワードだけでも頂けると、形にしてご提案がしやすいです。下記は実際にご要望があった際、ご提案させて頂いた事例です。 小さなこだわりが素敵なデザインを生み、すてきなトートバッグが作れる デザインと一言で言っても、その中にはイラストや文字、レイアウトや印刷の色、または、バッグのかたち、印刷の大きさ等、たくさんの要素が出てきます。ひとつひとつのこだわりが例え小さいことでも、それらの相性が大きくなって最終的に素敵なデザインを生むのではないでしょうか。今回はそんな要素のひとつ、文字について。エコバッグやトートバッグにプリントするオリジナルデザインの製作に、ご参考いただければ幸いです。 検索で「フォント フリー」などで、検索すると商用利用OKな無料のフォントなどに出会えて、使える場合がありますので、検索してすてきなフォントと出会ってみるのも楽しみのひとつだと思います。 エコバッグやトートバッグにプリントしたいオリジナルデザインの製作も行います カプセルボックスでは、バッグにプリントするためのデザインも承ることができます。ゼロからの作成の場合は有料になりますが、なるべくコストのかからない方法でご提案をさせて頂きます。エコバッグ、トートバッグ製作の実績15年以上の経験から、ご希望のオリジナルエコバッグ、トートバッグを作成できるように最適なご提案をさせて頂きます。
8502エコバッグ、トートバッグのシルク印刷の色は調合して作っています。
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エコバッグ、トートバッグのシルク印刷の色は調合して作っています。

エコバッグやトートバッグの印刷には欠かせないインク(塗料) 印刷機や商品の仕様、仕上がりによっては使用するインクも様々。今日はエコバッグやトートバッグの主にノベルティ向け大ロットのプリントに活用されているシルク印刷のインクのお話。実はとても深く、こだわりがあることをご存知でしょうか? ※シルク印刷についてはこちらをご参考ください。 色って無限大に存在する シルク印刷には絵の具のような粘度のある液体インクを使ってバッグに印刷を行います。例えば青1色でバッグにシルク印刷する場合、青と言っても「濃い青」「淡い青」「深い青」「透き通った青」など、言葉にしてみるとその数や表現方法は無限にありますよね。自分のイメージや好みの青をどんな方法で伝えたら想像通りの色が再現されるのでしょうか。データで希望の青を作ればその色でバッグにプリントされて仕上がってくるのでしょうか? 世界共通で使われるカラーチップ 青とは言っても色々な青がある中、カラーチップという色見本をもとに多大な色を番号化し、世界各国共通で活用されている「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」というものが存在しています。国を超えて世界共通認識で使われている代表的な色見本です。世界中で使えるため、企業や団体などの組織を象徴する色(コーポレートカラー)として使われることも多いナンバーです。圧倒的な色数でほとんどの希望色がこの中で叶えられます。 トートバッグに印刷するインクの色はどうやって作られるのか? 先ほど申し上げたように、シルク印刷には絵の具のような液体インクを使います。ではこの液体インク、PANTONEなどのカラーチップ(色見本)の分だけ用意されているのか?いいえ、カラーチップの色はインクの原色を混ぜ合わせて再現されているんです。カラーチップのナンバーの通りの色を作るのに細かい微調整をしながらインクの調合を行います。濃さや薄さ、色味を見本通りにするのに、どの原色をどれだけ調合するか、技術と経験が伴います。 こんな小技も? 世界共通で使えるカラーチップ、主に専門の業種で使用されることがほとんどです。わざわざ色見本を買うまでわ・・・なんて時には手元にある紙(希望色)などを見本にして送って頂くことも可能です。職人さんが目視でインクを調合致します。また、「DIC(ディック)」「PANTONE(パントーン)」の近しい色番号に変換しておけば、今後、色の指定が楽になります。 こだわりの色を エコバッグやトートバッグの作成にはかたちや仕様、デザインのこだわりはもちろん、印刷の色によっても、かわいいバッグ、クールなバッグ、ヴィンテージ風などなど、色ひとつで雰囲気が大きく変わってくることも。ひとりひとりの好みやこだわりが仕上がりに大きく関わってくること、ご参考にしていただけるとうれしいです。 エコバッグやトートバッグにプリントしたいデザインデータをお送り頂ければ、PANTONEナンバーなどは調べます PANTONE、DICの色見本帳をお持ちでない場合でも、作成したデータをCMYKなどで着色したデータをお送り頂ければ、近似色のPANTONEナンバーに変換してプリント致します。また、稲津可能なデータかどうかのチェックなども無料で行いますので、お気軽にご相談ください。
8488エコバッグ、トートバッグにフルカラーインクジェット印刷
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エコバッグ、トートバッグにフルカラーインクジェット印刷

デザインデータをそのままフルカラーで印刷できるインクジェット印刷 Tシャツやエコバッグ、トートバッグなどのコットン素材にプリントする印刷方法のうち、シルク印刷の次に多く利用される印刷方法です。多色印刷、フルカラー印刷したい場合に使用される一般的な印刷方法です。エプソンやブラザー社などからもインクジェットプリンターが販売されています。プリントはプリンターが行うので安定した仕上がりになります。しかし、インクを定着させる為の前処理剤の散布や高温で乾燥させるプレス機にかける作業などの工程は、一枚一枚丁寧な手作業が必要になります。インクジェット印刷は、印刷するコットンの色が薄い色(白、生成り、薄いグレーなど)の淡色生地用印刷と、濃い色のの濃色生地用印刷があり、それぞれで印刷工程が異なります。 薄い色の生地で作ったエコバッグに淡色生地用印刷 下処理なしに、エコバッグやトートバッグの印刷面を平らにするためのプレス作業のみで、そのままダイレクトにエコバッグにプリントできます。生地にインクが染み込みやすく、印刷面は素材のもつ柔らかな風合いを保つことができます。白インクは使用しませんので、白色をプリントすることはできません。印刷したいデザインデータの白い部分は印刷されず生地の色になります。白い生地色のバッグだけでなく、淡色系のパステルカラーなども対応可能です。 濃い色の生地で作ったエコバッグに濃色生地用印刷 白インクを定着させるための前処理剤(透明の溶剤)を使用します。一度目は白インクのみで、印刷面をすべて印刷し、カラーをのせるためのキャンバスを作ります。カラーを白の上にプリントしないと、生地に染み込んで印刷をしたのかもわからないくらい色が付きません。ですので、白プリントしてその上にカラーで印刷するため、二層の印刷面になります。印刷面は生地色の影響を受けませんので、発色がよいのが特徴です。濃色生地用印刷の工程はこちらです。 濃色インクジェット印刷の場合は、前処理剤を熱プレスした時にプレス跡がのこります。時間と共になくなりますが、ベタつきなども感じる場合がございます。エコバッグやトートバッグの場合は、濃色生地の場合にはインクジェット印刷は使用せず、DTF印刷などの転写印刷での対応となります。 インクジェット印刷の魅力は? 1、版の製作代金がかからない! データからそのまま印刷しますので版は作りません。そのため、版代もかかりません。少ない枚数の時にコストを抑えて製作することが可能です。 2、色数は無限のフルカラープリント! 写真やグラデーション、複雑なデザインでもそのまま再現することができます。手書きの絵なども印刷することができます。 3、生地に馴染んだソフトな仕上がり! インクを吹き付ける形でプリントしますので、生地になじみがよく、やわらかい素材の生地の風合いをそのまま生かせます。 4、デザインデータ作成が楽ちん pngファイルに変換してプリントしますので、イラストレーターのパスデータなどを必要としません。また解像度が低い画像でも、多少のボケを許容できればプリントすることが可能です。 一方、インクジェットプリントの短所になってしまう点は・・・・ 1、大ロット(製作枚数が多い)には不向き 大ロットの場合は、版が必要なシルク印刷のほうが、製作期間も短く、費用も安くなる場合があります。 ※シルク印刷についてはシルク印刷とは?をご参考下さい 2、生地の色の影響を受けやすい CMYK(C:シアン M:マゼンタ Y:イエロー K:ブラック)の4色のインクを吹き付けて作成するため、生地色に影響をうけやすく、色が沈みます。淡いグレーや生成りなどに印刷する場合は、生地の色が多少透けた風合いになり、作成したデータの色合いと違ってみえることもあるので調整が必要です。 (※白のベース印刷の上にカラー印刷をほどこす、濃色生地専用の二層の印刷方法で、発色よく印刷することができます) 3、段差に弱い インクジェットプリンターの吹きつけは、できる限り近距離で行ったほうが、データに忠実に細かい部分も印刷できます。その距離はミリ単位で調整しています。印刷面にポケットや縫い目など、生地の凹凸がある場合は、厚みのあるほうの高さにあわせて印刷しますので、薄いほうの印刷部分は距離がでてしまい、印刷がボケてしまうことがあります。 まとめると、インクジェット印刷のほうがメリットがあるのはこんなお客様です! 1、フルカラー印刷 2、小ロット 3、印刷範囲が小さい(印刷範囲サイズによって、金額が変わります) こんな方におすすめ 自分でとった写真をTシャツにしてみたい! お子様の描いた絵を作って卒園記念品のバッグを作りたい! 販売用のオリジナルバッグを製作する前に、お試しで少ない枚数作ってみたい! などなど用途はたくさんあるインクジェット印刷です。 フルカラー印刷の中では印刷コストが安い! 印刷単価の安いシルク印刷はフルカラー印刷ができません。そう考えると、エコバッグやトートバッグへのフルカラー印刷ができるのは、インクジェット印刷、転写印刷になってきます。インクジェット印刷の方が転写印刷よりも印刷コストが安いので、結果的には、フルカラー印刷したい場合は、なるべくインクジェット印刷で対応できるエコバッグを選ぶのがコストを抑えて製作することができます。フルカラー印刷でエコバッグやトートバッグを作成したい場合は、コットン生地のナチュラルカラーで作るのがおすすめです。
8492エコバッグやトートバッグの印刷に幅広く活用されているシルク印刷とは?
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エコバッグやトートバッグの印刷に幅広く活用されているシルク印刷とは?

シルク印刷ってどんな印刷? 日頃身近なところで目にする印刷物、外で見かける看板だったり、電車や駅に貼ってあるポスター、身につけている衣服やバッグなどなど。印刷とひとことで言っても物(商品)に対して印刷にはたくさんの方法があります、もちろん仕上がりも様々。今回はそんなたくさんの印刷方法の中から、エコバッグやトートバッグなどに幅広く活用されているシルク印刷のお話。そもそもシルク印刷とは?どんな印刷方法なのか、ご紹介いたします。 エコバッグやトートバッグの印刷などに良く使われるシルク印刷とは? スクリーンにデザインを編み目状に写し、版と言う版(木型)を作成します。版(木型)へインクを流し込むと編み目の部分にだけインクが落ちることでデザインの再現をします。シルク印刷は液体や気体以外の物ならどんな物にも印刷が出来てしまうと言われ、印刷できる範囲がとても広い印刷方法です。トートバッグやエコバッグにも幅広く活用された印刷方法なのです。Tシャツなどのプリントにもよく利用されています。 シルク印刷の語源は言葉のとおり「絹」、古くは絹にインクを透過させて印刷をしていました。現代ではインクが落ちやすい様に考慮された特殊な布地(スクリーン)を使用することがほとんどです。シルク印刷は古くから使われている、歴史ある印刷技術のひとつになります。また印刷コストも安く、主に大ロットに向いている印刷方法です。 写真 左:版 / 右:版の拡大写真→黄色の部分が編み目(メッシュ状)になった状態です。 ひとつひとつ、人の手で印刷をしています 以外にも印刷はアナログで、版(木型)を使い、ひとつひとつ職人さんの手で行われます。インクを落とし込む力加減を均等にすることでムラのないきれいな仕上がりに印刷が施されます。また印刷は1色ごとに行う為、多色印刷の場合は位置あわせが必要です。職人さんの技術と経験が伴います。 色合わせ(調色)も人の目で行っています 印刷に絶対必要なインク、印刷色の種類は数え切れないほど存在します。色は原色のインクを調合し、様々な色を再現します。DICやPANTONEといったカラーガイドから色を選択して頂くのが一般的です。微調整をしながら希望の色により近く合わせるのも職人さんの成せる技です。 日々目にしている印刷物、印刷方法によって、それぞれの特徴と手間ひまがあります。目の前にある印刷物、たまに観察しては仕様感を確かめてみるのもおもしろいかもしれませんね。 シルク印刷に適したエコバッグやトートバッグ エコバッグやトートバッグにオリジナルのデザインを名入れプリントする場合、さまざまな印刷方法があります。シルク印刷はどのようなバッグ、用途の場合におすすめの印刷方法なのか探っていきます。 ノベルティなどの大ロットの場合 プリントする色ごとに印刷版という木型を製作する必要があります。ですので、製版代金という初期コストが発生します。ただ、1枚1枚の印刷工程単価は安価ですので、枚数が多いほどメリットが出てくる印刷方法です。ですので、ノベルティや販促物などの大ロットの場合にとてもパフォーマンスを出す印刷方法です。 印刷色が少ない お伝えしたように印刷する色ごとに版を製作する必要がありますので、印刷の色数が少ない時におすすめです。1色での印刷の場合などはとてもコストパフォーマンスが高く印刷することが可能です。また、紙の印刷と違い、4色がフルカラーという考え方ではないので、例えば、黒と黒の濃度を落としたグレーは2色になります。ですので、色数が多い場合は、あまり適しておりません。また、グラデーションの表現も網点という技法をつかって印刷をするため、フルカラー印刷やグラデーションの印刷には適していません。 プリントしたいバッグの素材を選ばない シルク印刷は、コットン、ポリエステル、麻、タイベック®など、生地を選ばず、印刷できる範囲がとても広いのが最大のメリットです。ほとんどのバッグはシルク印刷をすることが可能です。 短納期にも最適 ノベルティや記念品などとして、エコバッグやトートバッグを作成する時に、納期はつきもの。製版さえ済ませてしまえば、1日にプリントできる枚数は、他の印刷方法に比べて圧倒的に多いです。短納期でオリジナルエコバッグを作成したい場合や、大ロットの時にはおすすめの印刷方法です。 ノベルティなどでオリジナルのエコバッグ、トートバッグを作りたい方 カプセルボックスでは、エコバッグやトートバッグへのシルク印刷を中心にさまざまな印刷方法でオリジナル名入れプリント致します。製作実績15年以上の専門スタッフが対応致しますので、お気軽にご相談ください。
7498エコバッグにプリントするオリジナルデザイン作成サービス
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エコバッグにプリントするオリジナルデザイン作成サービス

オリジナルデザインのイラストなどをトートバッグ、エコバッグにプリントしたい! そう思ってもデータが作れない。。。デザインが作れない。。。イラストレーターなどのデザインアプリを持っていない。。。などお悩みの方はご相談ください。 印刷可能な入稿データについてはこちらのページを参照してください。 エコバッグ・トートバッグにプリントしたい文字情報をデザインフォントで作成 会社名やショップの名前やキャッチコピーなど、エコバッグやトートバッグにプリントしたいテキストを弊社で保有しているフォントからお選びして無料でレイアウト致します。フォントの種類は日本語・英語多数取り揃えております。手書き風、筆記体、ブロック体、明朝体、ゴシック体など、ご希望をお知らせ頂ければ、何点かフォントを選んでご提案させて頂きます。また、フォントの大きさやバランス、文字間などもご指定頂ければ、対応致します。ただ、フォントを指定して頂き、該当のフォントを弊社で保有していない場合は、対応が難しく、なるべく近いフォントでの対応となりますのでご了承ください。提案させて頂く、文字レイアウトは2種類が目安となります。 かんたんなイラストをエコバッグにオリジナルプリントしたい 猫や犬、サッカーボールや自転車などや建物から、ハートや星のイラスト、手書き風イラストなど、弊社が保有しているイラスト集から選択し、文字など含めてレイアウトすることが可能です。ロゴをご提供頂ければ、ロゴにプラスするかたちでイラストや文字などをレイアウトしてご提案することも可能でございます。デザイン作成などが難しくても、ご希望をお伝え頂ければ、エコバッグやトートバッグへ印刷可能な線などの太さを意識しながら、ご希望に沿った印刷デザインを作成することが可能です。ポーズやレイアウトなどゼロからイラストを起こす作業など、難易度が高い場合は、有料での対応になる場合がございます。まずはご相談頂ければ、無料・有料対応などを含めてアドバイス・サポート致しますので、お気軽にご相談ください。 印刷したいデータの無料チェック ロゴのデータは持っているけど、jpg、pngなどの画像データでしか持っていない。持っているデータで印刷ができるかわからない。など、とりあえずデータは持っているという方、まずはデータをお送りください。印刷可能なデータかどうかをこちらで無料でチェックいたします。 < イラストレーターデータの場合 > パスデータかどうか、テキストデータのアウトライン化のチェックをします。パスの取られた、ai,epsデータであれば基本的には印刷可能です。線の太さなど注意が必要な部分があればお知らせ致します。 < フォトショップ、画像データの場合 > 印刷可能な解像度は300dpi以上です。不明な場合は、こちらで解像度のチェックをさせて頂きます。印刷方法によっては問題なくバッグにプリントできる場合がございますので、まずはデータをお送り下さい。 < PDFデータの場合 > どのようなアプリケーションでPDFファイルにしたのかが重要になってきます。無料でチェック致します。 < Word、Excel、PowerPopintなどのMicrosoftOfficeの場合 > 開くPCの環境で見え方が変わってしまいますので、基本的にはNGですが、まずはお送りください。無料でチェック致します。 頂いた画像データを印刷データへの変換作業 ロゴデータやイラストデータなど、頂いたデータの無料チェックをして、エコバッグやトートバッグへの印刷には最適でない場合、印刷データへの変換作業を承ります。簡易な作業で解決できる場合は、無料で対応致します。トレースといって、画像データをなぞるようにしてパスデータへ変換する作業も行っております。こちらについては、難易度によって金額が異なりますので、事前にご相談頂けると嬉しいです。3,000円から承ります。画像データの解像度が低い場合や、手書きデータなどの場合は、トレース作業ができない場合がございますので、まずはデータをお送り頂けると無料でチェック致します。 オリジナルエコバッグ・トートバッグ製作実績15年以上 カプセルボックスは、エコバッグやトートバッグの製作をはじめて15年以上の実績とノウハウがございます。印刷データからエコバッグ・トートバッグの選定までお客様のご希望に沿える提案をできるように心がけております。3営業日で発送できる短納期対応サービスなどもございますので、お気軽にご相談ください。
7489入稿データ作成の注意点
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入稿データ作成の注意点

エコバッグやトートバッグに印刷したいデザイン作成のポイント エコバッグやトートバッグへのオリジナルプリントに欠かせないプリントデザインデータ(入稿データ)。エコバッグにキレイにプリントするためには、さまざまな注意点がございます。下記の条件が満たされない場合は、きれいに印刷することができない場合がございます。ちゃんとしたプリントデザインデータ(完全入稿データ)作成をカプセルボックスではお手伝いさせて頂いております。下記の条件を満たせない場合や、不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。 エコバッグ、トートバッグにプリントするための推奨するデータ形式 シルクスクリーン印刷の場合 入稿データとして最適なデータ形式はIllustratorのパスで作成された、aiファイル、epsファイルになります。Illustratorで作成したPDFファイルも有効です。(Illustratorのバージョンは問いません。)Photoshopなどのレイヤで作成したPSDファイルや、JPG、PNGなどの画像データの場合は、解像度300dpi以上のファイルを使用して下さい。Illustratorにリンクファイルで配置してご入稿頂けると最適です。リンクファイルの場合は、リンク元のファイルも一緒にお送りください。埋め込み画像でも問題ございません。 フォント情報は必ずアウトラインをとってパスデータに変換してからご入稿ください。 Word、Excel、PowerPointなどで作成したデータは、見る環境(PC)によって変換されてしまうので有効ではございません。サイトなどから取得した画像も解像度が低いため有効でない可能性が高いです。 インクジェット印刷、DTF印刷などのフルカラー印刷の場合 上記のシルクスクリーン印刷で作成される入稿データであればもちろん問題ございません。フルカラー印刷の場合は、デザインにグラデーションや写真もしくは、手描きなどのイラストなどをプリントしたい場合もあるかと思います。そういった場合は、画像データになりますので、PNGやJPGなどのファイルでも印刷することが可能です。解像度は300dpi以上を推奨しますが、多少のボケなども許容頂けるのであれば、解像度の低いデータでも、印刷することが可能です。 エコバッグやトートバッグの商品説明ページにあるテンプレートをご利用ください 各バッグの商品詳細ページの下部に印刷範囲、レイアウト可能範囲の画像がございます。その下にテンプレートダウンロードボタンがございます。(※ ピンクの枠)PDFでダウンロードすることが可能で、Illustratorで開くと編集可能なパスデータになっておりますので、Illustrator上で入稿データをご製作下さい。 テンプレートには印刷可能範囲が設定されていますので、印刷可能範囲内にデザインを収めるようにお願い致します。バッグによっては、レイアウト可能範囲というのが設定されているバッグもございます。レイアウト可能範囲は印刷可能範囲よりも大きく、印刷可能範囲内に収めたデザインをレイアウト可能範囲内に自由に配置できます。また、印刷方法によってバッグにプリントできる範囲が異なる場合がございますので、その場合は該当のテンプレートを開いてプリントしたいデータを作成してください。 ※ インクジェット、転写印刷などのテンプレートはダウンロードできない可能性がございます。お問い合わせ頂ければ、お送り致します。 印刷データの細かさは、エコバッグ本体の素材によって変わります トートバッグへの印刷は、紙とは異なり、細かいデザインを印刷する場合、かすれ、つぶれなどが発生します。細線(インクが載る部分)は、0.5mm以上の太さ、抜き幅(インクとインクの間の生地の部分)は、1mm以上あけてデータを作成した頂くのが安全にプリントされるおおよその目安です。ジュート素材のような目の粗い生地は、かすれ、つぶれが起きやすい生地になります。倍くらいの太さ、抜きを意識して頂くのが良いかと思います。下記に目安を記載しますので、ご確認ください。 < シルク印刷 > コットン・ポリエステル:塗り線幅 0.6mm / 抜き幅 0.8mm 不織布・厚手ポリエステル・デニム:塗り線幅 0.8mm / 抜き幅 1.3mm ジュート(麻):塗り線幅 1.5mm / 抜き幅 2.0mm (※ ジュート生地は同基準に達していても素材感ある仕上がりとなります。) シルクプリントでのエコバッグにプリントする印刷の色について シルク印刷では、印刷したい色をPANTONEのカラーチップ番号をご指定下さい。DICでの指定も受け付けております。指定のカラーチップを参照して、目で見て色を作成しますので、「近似色」でのご提供となります。CMYK・RGBなどのカラー指定の場合は、モニタ、プリンタの環境によって出力される色に違いがありますので、色のずれが生じる可能性がございます。データをそのまま色をつけてお送り頂ければ、こちらでPANTONEなどの番号を取得することも可能です。 インクジェット印刷の場合は、そのままデータをプリントしますので、そのまま着色したままのファイルをお送り下さい。 エコバッグやトートバッグへの印刷デザインデータ作成サポートします オリジナルのデザインをエコバッグやトートバッグへ印刷する場合にできればキレイにデータを印刷したい。そんな場合は、お気軽にご相談ください。現在お持ちのデータをお送り頂ければ、パスデータへの変換が可能かどうかのチェックやデータ作成のアドバイスなど無料でサポート致します。オリジナルエコバッグ・トートバッグの名入れプリント製作実績15年以上の専任コンシェルジュが対応致します。お気軽にご相談ください。
7487エコバッグ・トートバッグへのプリント方法いろいろ
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エコバッグ・トートバッグへのプリント方法いろいろ

エコバッグやトートバッグへのプリントは生地・色数などさまざまな要因で変わってきます。 オリジナルのデザインをエコバッグやトートバッグにプリントする際、さまざまな印刷方法がございます。それぞれの印刷方法によって特徴があり、プリントできるバッグ、できないバッグなどもございます。どのような印刷方法があって、どのような特徴があるのか?知識の幅を広げて、ロゴの名入れや、オリジナルで作成したデザイン、イラストなど、最適な印刷方法をみつけていきましょう。 シルクスクリーン印刷 エコバッグやトートバッグへオリジナル名入れ印刷する時に使用する、最もポピュラーな印刷方法です。プリントする色ごとに版を作成して印刷します。初回の版の作成代金はかかりますが、印刷単価が安くバッグの製作枚数が多い時には安くなる印刷方法です。プリントする色数ごとに版が必要になりますので、1色プリントなど少ない色数のデザインに向いている印刷方法です。印刷することのできる生地の範囲はとてもひろく、コットンをはじめポリエステル、デニム、タイベック®など、さまざまなバッグの生地にプリント可能な便利な印刷方法です。印刷の色はDIC、PANTONEなどで指定したものをプリントするのが通常ですので、DIC、PANTONEの番号を指定して頂くのが最適ですが、CMYKなどデータに着色した状態でご入稿頂ければ、番号に変換してプリントすることが可能です。 デザインデータについて シルクスクリーン印刷での印刷したいデザインデータ(入稿データ)の作成については、Illustoratorなどのパスデータが必要になります。ですので、デザイン作成の難易度はちょっと高くなります。企業や学校などのロゴやデザイナーが作成したデザインであれば、パスデータを保有していることが多いのでその辺は問題ございませんが、画像しかない場合は変換などの作業が必要になる可能性がございます。画像の場合も解像度の高い画像(300dpi以上)であればプリントできる場合もございます。印刷したいデータの確認チェックなどは無料でチェックしますので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。 フルカラーインクジェット印刷 家庭用インクジェットプリンターと同じプリント方法で、直接エコバッグやトートバッグにプリントする印刷方法です。大きなメリットはフルカラー印刷ができることです。グラデーションや写真などもプリント可能です。版を作成する必要がないので、初期コストがかかりません。少ない枚数の場合に向いているプリント方法です。割と細かい線なども表現することができます。シルク印刷に比べると、印刷できるバッグの生地が限られています。主にコットン素材やポリエステル混紡のコットンやリネンなどにはプリントすることが可能です。ただ、紙の印刷と同じで、白の印刷ができません。ナチュラル生地などのエコバッグやトートバッグは、プリントデザインの白の部分は生地のの色になりますので注意が必要です。濃い色のバッグへのプリントも基本的にはNGです。ただし、フルカラープリントできる印刷方法の中ではコストが安いのが最大のメリットで、直接バッグにインクを吹き付けてプリントしますので、剥がれなども起きず馴染むプリントができますのでおすすめです。 デザインデータについて フルカラーインクジェット印刷は、PNGファイルなどの画像データで印刷することが可能です。また、白を印刷しませんので、データ上の白い部分や白い背景などもプリントされませんので、データの作成の難易度は低いのがメリットです。また、解像度が低く画像でもそのまま出力してプリントすることができますので、ある程度の印刷のボケを許容できるようであれば、印刷できるデータの範囲はとても広い印刷方法です。 DTF印刷 転写印刷の一種で専用の透明フィルムにインクジェット印刷をし、熱プレスで転写する印刷方法です。大きな特徴は白をプリントすることができますので、ブラックやネイビーなどの濃色の生地色のトートバッグやエコバッグにフルカラーで印刷することができます。印刷することのできるバッグの生地素材も比較的広く、コットンやポリエステル、ナイロン、デニム、麻など熱プレスをしても影響のないバッグに対応しています。転写印刷の1種なので、線の細いデザインや尖ったところのあるデザインなどは先端が剥がれたりする可能性がありますので注意が必要です。 デザインデータについて DTF印刷は、PNGファイルなどの画像データで印刷することが可能です。白を印刷しますので、印刷したくない部分を白ではなく透過させる必要がありますのでご注意ください。解像度が低い画像もプリントすることができますが、縁のぼやけた部分などに白が入ってきますので、あまり推奨はできません。手書き風のデザインなども注意が必要です。 エコバッグ、トートバッグへ印刷したいデータの相談はお気軽に! コットンをはじめとするいろいろな素材のエコバッグやトートバッグにオリジナルデザインを名入れプリントするサービスをしています。デザインデータのことでお困りの場合や、相談がある場合はお気軽にご相談ください。お持ちのデータを送って頂ければ、印刷可能かどうかのチェックなどは無料でサポート致します。 短納期にも対応 オリジナルデザインを名入れプリントしたエコバッグやトートバッグを製作し、最短で3営業日で発送することも可能です。お急ぎの場合、急に必要になった場合などにも対応しております。
7484OEM-オリジナルエコバッグをオーダーメイドでつくる
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OEM-オリジナルエコバッグをオーダーメイドでつくる

小ロットからオリジナルバッグをお作りします 希望のバッグが既成のバッグにない場合はぜひご相談ください! 国内、海外工場で、こだわりのバッグをご提案させていただきます。 最小ロットは、素材やサイズによって、様々ですが、10枚~可能なものもございます。 納期やご予算を検討、最適なご提案させていただきます国内工場は、小ロット、納期が短いバッグ。 海外工場は、中国、ベトナムのバッグ制作の専門工場です。 世界で制作されている70%のが製作されていると言われる広州の花都地区では、素材も形もどんなバッグも制作可能です。 国内ブランドバッグを専門に制作する高品質が自慢の工場や、ノベルティ用のバッグを短納期、リーズナブルに提供できる工場まで、ネットワークでご対応いたします。 【ご発注の流れ】 ①まずはご相談ください お約束ではない場合は、『予算重視!』『納期優先!』などのこだわりを教えてください。できる限りご希望に添えるご提案をいたします。 ②お見積り&スケジュールのご提案 オーダーメイド商品は、価格表はございません。海外の現地工場では、都度、お見積りを作成させて頂きますため、1日~3日程度お受け致します。 ③試作 試作をご確認していただいております、修正が可能です。納期に余裕がない場合は、写真でご確認いただきます。 ④校了&量産スタート 校了をいただきましたら、量産スタートいたします。 ⑤納品! 量産スタートから約2か月~3か月でお届けいたします。 ~大ロット限定不織布全面バッグ~お問い合わせください。
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データオペレーターが無料サポート

データオペレーターが無料サポート

スタッフは全員、Illustorator、Phothopのオペレーター経験がございます。Illustoratorをお持ちでない場合や、入稿データ作成が難しい場合は、お持ちのデータをそのままお送り頂ければ、印刷可能かどうかのチェックや変換作業など無料で対応します。また、印刷のサイズ調整やレイアウトなども代行しますので、まずはお持ちのデータをお送り下さい。ゼロからデザインを製作することも可能です。(※ 料金が発生する場合がございます。)できる限り、料金が発生しないようなかたちで入稿データ作成のサポートをさせて頂きます。

納品までの流れ

まずはお見積りを
まずはお見積りを

フォームからお見積り、お問い合わせを下さい。担当からお見積りなどのご連絡をメール等でお返し致します。平日18時までにお問い合わせ頂ければ、当日中にお返事致します。

最適なご提案
最適なご提案

ご要望にあわせたお見積りと、データのチェック、完成イメージデータの作成などを行い、料金・印刷データの確定をさせて頂きます。問題なければ、発注となります。

ご注文
ご注文

実物の校正サンプルを確認することが可能です。お手元で確認する場合は、有料となります。写真での確認は無料です。※ 無料写真確認が対応できないエコバッグもございます。

納品お届け
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約2~3週間で納品いたします。フルカラーバッグの場合は、約2か月頂いております。3~5営業日で発送可能な短納期対応可能なエコバッグもございます。

気になるバッグがあったら無料でサンプル

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お貸し出ししております。

実際にバッグを手にとって確認したい場合は、ご希望のバッグを無料でお貸し出し致します。平日の15時までにフォームよりご依頼頂ければ、基日本、即日発送させて頂きます。こちらからの発送は送料を負担させて頂きます。ご返送の送料のみご負担頂いておりますので、ご了承頂ける場合は、お気軽にご依頼ください。また、ちょっと違うなという場合は、別のバッグをお貸し出しさせて頂きます。3回目以降の場合は、こちらから発送する送料もご負担頂くことなりますので、ご注意ください。

Google クチコミ 4.9

森口健1 Months Ago

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イベント販売用のトートバッグを作成しました。 入稿データのチェック等 フレキシブルに対応頂き、本当に助かりました!また次回も、よろしくお願いします。

f.k.redspiritsカワサキレッドスピリッツ1 Months Ago

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チームの選手、スタッフ用のプリズムシール作成を依頼しました。大変好評で作成して良かったです。終始丁寧な対応をいただき誠にありがとうございました。またリピートさせていただきます。

TA SA1 Months Ago

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プレゼント用でトートバッグを購入しました。ギフト包装もついていたので一緒に注文しましたが、包装が透けすぎてて驚きました。うっすら見えるとかではなく、透け透けです。写真だとそんなふうには見えなかったので、さすがに騙された気分。製品が良いだけに残念。ギフトセット注文する方は注意してください。

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