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エコバッグのオリジナルプリントはデータで変わる!3つの印刷方法と入稿データの注意点

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エコバッグのオリジナルプリントはデータで変わる!3つの印刷方法と入稿データの注意点

エコバッグのオリジナルプリントはデータで変わる!3つの印刷方法と入稿データの注意点

公開日:2023年12月22日 更新日:2026年6月26日

企業のノベルティやイベントの販促品として、オリジナルエコバッグを製作する機会が増えています。
しかし、いざ注文しようと手元のデザインデータを印刷会社へ送った際、以下のような指摘に戸惑う担当者様は少なくありません。

「このデータ形式ではきれいにプリントできません」
「1色印刷での注文ですが、フルカラーへの変更が必要です」
「Illustrator(イラレ)のデータ形式で再入稿してください」

プリント経験がない場合、このような専門用語を並べられても対応に迷ってしまうものです。
本記事では、データ不備による納期の遅れを防ぎ、理想通りのバッグを作るための予備知識を分かりやすく解説します。

 

なぜ重要?エコバッグ製作で知っておくべき「印刷方法」と「データ形式」の関係

オリジナルエコバッグ製作において、「印刷方法」と「デザインデータの形式」は直結しています。
選択する印刷方法によって、対応できるデザインや必要なデータ形式が完全に異なるためです。

例えば、写真入りのデータを単色向けの設備に送っても印刷はできません。
シンプルなロゴでも、解像度が低ければ輪郭がぼやけてしまいます。
仕上がりの美しさやコスト、納期を最適化するために、まずは3つの印刷方法とデータ形式の基本を押さえましょう。

 

1. 大ロット・単色向け:シルクスクリーン印刷

 

シルクスクリーン印刷の特徴とコスト感

シルクスクリーン印刷(シルク印刷)は、エコバッグで最もポピュラーな印刷方法です。
デザインに合わせた「版(スクリーン)」を作り、生地にインクを直接刷り込みます。

最大のメリットは、大量生産時のコストパフォーマンスです。
最初に「製版代」がかかりますが、製作枚数が多い大ロットほど1枚あたりの単価を大幅に抑えられます。
作業工程が効率的なため、短納期での対応も可能です。
一方で、デザイン表現には以下の注意点があります。

  • 色数が増えるとコスト増:色ごとに版を作るため、2色、3色と増えるたびに製版代が加算されます。
  • 版ズレのリスク:色を重ねて刷る際、わずかな位置ズレ(版ズレ)が生じる場合があります。
  • グラデーションは不可:インクを調合して刷る単色(特色)印刷のため、グラデーションや濃淡の表現は困難です。
  • 線の太さに制限あり:線幅は0.5mm以上、隙間(抜き)は1mm以上必要です。

麻などの凹凸がある生地はデザインがつぶれやすく、ポリエステルなどのつるつるした生地はきれいに印刷できます。
なお、印刷サイズによってコストが変わることはありません。

 

推奨データ形式:Illustrator(パスデータ・アウトライン化)

推奨データ形式:Illustrator(パスデータ・アウトライン化)

推奨データ形式は、Adobe社のソフト「Illustrator」で作成されたパスデータです。
どれだけ拡大しても輪郭が劣化しない特徴を持っています。

入稿時は、デザイン内のテキストを必ず「アウトライン化」してください。
この作業を怠ると、別のフォントに置き換わってデザインが崩れてしまいます。
印刷色は「PANTONE」や「DIC」のカラー番号で指定が可能です。

社内にIllustratorがない場合、自力でパスデータを作るのは困難です。
しかし、諦める必要はありません。
手元にある画像やPDFをお送りいただければ、弊社にて無料でパスデータへの変換やトレース作業が可能か確認いたします。

 

2. 小ロット・フルカラー向け:インクジェット印刷

インクジェットプリント

インクジェット印刷の特徴とコスト感

インクジェット印刷は、生地にインクを直接吹き付ける方法です。
オフィスで使用する紙用のプリンターと似た仕組みをイメージしてください。
色数制限がないフルカラー印刷のため、写真やグラデーションも高い再現性でプリントできます。
専用の版を作らないため「製版代」が不要で、1枚からの小ロット製作に最適です。
ただし、1枚ずつの印刷に時間がかかるため、大ロット時の大幅な単価引き下げには向きません。
最大の注意点は「白インク」が使えないことです。
デザインの白い部分はインクが乗らず、エコバッグの生地の色(地色)になります。
そのため、適しているのは白や生成り(ナチュラル)のコットン・麻生地です。
黒やネイビーなどの濃色生地には発色しないため対応できません。
なお、プリントするデザインのサイズ(面積)によってコストが変動します。

 

推奨データ形式:JPG・PNGなどの高解像度画像

推奨データ形式:JPG・PNGなどの高解像度画像

インクジェット印刷は、Illustratorのほか、JPGやPNGなどの一般的な画像ファイルや写真でも入稿できます。
デザインソフトをお持ちでない非デザイナーの方でも手軽です。
注意すべきは「解像度」の高さです。
解像度が低い画像を印刷すると、実際の生地ではドットが粗くなり、ガタガタした仕上がりになります。
データを送る際は、ファイルサイズを小さくせず、元の大きさのまま送信してください。
「この画像できれいにプリントできるか不安」という場合も、弊社が無料でデータの状態を確認いたします。

 

3. ポリエステル・濃色生地向け:DTF・転写印刷

転写プリント

DTF・転写印刷の特徴とコスト感

DTF・転写印刷は、特殊なフィルムに一度フルカラー印刷し、それを熱でエコバッグに圧着させる方法です。
布に直接刷らないため滲みがなく、細かい部分まで非常に高く再現できます。
仕上がりは、生地の上に薄いシートが貼り付いたような質感です。

最大のメリットは、インクジェットが苦手とする「濃色の生地」や「ポリエステル素材」にもフルカラー印刷ができる点です。
「白インク」の印刷も可能なため、黒いバッグに白い文字や鮮やかなイラストをくっきりと表現できます。

デメリットは、工程が多く専用資材を使うため、他の印刷方法よりも価格帯が高くなりやすい点です。
予算と相談しながら選択することをおすすめします。
また、不要な背景は透明にしておかないと、背景ごと四角く白く印刷されてしまうため注意が必要です。

 

推奨データ形式:Illustratorまたは高解像度画像(350dpi以上)

フィルムに印刷する仕様上、元のデータの粗さが仕上がりに直結します。
最も確実な形式はIllustratorのパスデータです。
画像データを使用する場合は、実際の印刷サイズで「解像度350dpi以上」を確保してください。
低解像度ではフィルムに印刷した段階でエッジがぼやけてしまいます。
細すぎる線の周りには、仕様として透明なフチが付く場合があるため、データ作成時は注意しましょう。

 

【一目でわかる】印刷方法とデータ形式の比較早見表

ご紹介した3つの印刷方法の比較表です。枚数やデザインに合わせてお選びください。

印刷方法 小ロットコスト 大ロットコスト 推奨データ形式 得意なデザイン・生地 注意点
シルク印刷 版代が高く不向き 最も安価 Illustrator(パス) 単色ロゴ、大量生産 色ごとに版代が必要
インクジェット 版代不要で最安 単価は下がりにくい JPG・PNG等の画像 フルカラー、薄色コットン 白インク印刷不可
DTF・転写印刷 版代不要・やや高め 単価は下がりにくい Illustrator / 350dpi画像 濃色生地、ポリエステル 1枚あたりのコスト高
  • 大量生産のトータルコスト:シルク印刷 < インクジェット印刷 < 転写印刷
  • 入稿データの自由度(手軽さ):シルク印刷(厳格) < 転写印刷(普通) < インクジェット(手軽)

 

データ作成が不安な方へ!カプセルボックスなら「無料」でデータ変換・トレースに対応!

オリジナルエコバッグ作りにはデータ形式の条件がありますが、「Illustratorがない」「解像度が分からない」という方もご安心ください。
専門知識やツールがなくても、オリジナルバッグの製作を諦める必要はありません。
カプセルボックスでは、お持ちのデータをそのままお送りいただければ、専門スタッフが無料で入稿適性を確認いたします。
簡単なロゴであれば、画像の輪郭をなぞってパスデータを作成する「トレース作業」も無償で対応可能です。
複雑なデザインの場合など、完全な再現が難しいケースでも、15年以上の実績を活かし、きれいに表現できる代替案を必ずご提案いたします。

カプセルボックス問い合わせ・無料相談フォームはこちら

 

まとめ:最適な印刷方法で理想のオリジナルエコバッグを作ろう

無料デザインツール

オリジナルエコバッグ製作は、デザインデータの内容によって最適な印刷方法が変わります。

  • 大ロットでシンプルなロゴなら:シルクスクリーン印刷がおすすめ
  • 小ロットで写真やフルカラーなら:インクジェット印刷がおすすめ
  • 黒いバッグやポリエステルにフルカラーなら:DTF・転写印刷がおすすめ

特徴と注意点を押さえておけば、無駄なコストを省き、スケジュール通りにノベルティ製作を進められます。

「手元のデータだと、どの印刷方法がベスト?」「予算内で作れる組み合わせは?」
そうした疑問をお持ちの方は、ぜひカプセルボックスへご相談ください。
15年以上の実績とノウハウを活かし、プロの視点から最も仕上がりの美しい最適なプランをご提案いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

 

 

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データオペレーターが無料サポート

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スタッフは全員、Illustrator、Phothopのオペレーター経験がございます。Illustratorをお持ちでない場合や、入稿データ作成が難しい場合は、お持ちのデータをそのままお送り頂ければ、印刷可能かどうかのチェックや変換作業など無料で対応します。また、印刷のサイズ調整やレイアウトなども代行しますので、まずはお持ちのデータをお送り下さい。ゼロからデザインを製作することも可能です。(※ 料金が発生する場合がございます。)できる限り、料金が発生しないようなかたちで入稿データ作成のサポートをさせて頂きます。

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フォームからお見積り、お問い合わせを下さい。担当からお見積りなどのご連絡をメール等でお返し致します。平日18時までにお問い合わせ頂ければ、当日中にお返事致します。

最適なご提案

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ご要望にあわせたお見積りと、データのチェック、完成イメージデータの作成などを行い、料金・印刷データの確定をさせて頂きます。問題なければ、発注となります。

ご注文

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実物の校正サンプルを確認することが可能です。お手元で確認する場合は、有料となります。写真での確認は無料です。※ 無料写真確認が対応できないエコバッグもございます。

納品お届け

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約2~3週間で納品いたします。フルカラーバッグの場合は、約2か月頂いております。3~5営業日で発送可能な短納期対応可能なエコバッグもございます。

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息子の所属する部活の引退記念品にサーモスの水筒へプリントをお願いしました。
デザインデータの事など、細かな事にもご相談に乗って頂き、大変助かりました。

お気に入りの写真でマイバッグ等の
グッズを作成してくれます。マイバッグで作ってもらいましたが、質感よく、プリントも綺麗です。

迅速なやりとり、希望通りのデザインを、ありがとうございました!

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