オリジナルエコバッグ、トートバッグを作ろう!
求めるものが、きっと見つかる!
オリジナルエコバッグ、トートバッグを失敗しないで作るために
オリジナルエコバッグを作ると一言でいってもつくり方はさまざまな方法があります。色々な要素から考えて、自分が求めるエコバッグやトートバッグをオリジナル製作するために、失敗しないために、さまざまな角度からまとめてみました。色々な要素を掛け合わせて、作りたいエコバッグを作れるようにお手伝いさせて頂きます。レジ袋有料化からエコバッグを使うことが当たり前の世の中になっています。生地や、数量、印刷方法や、社会貢献、ノベルティなど、さまざまな角度から考えて、最適なエコバッグを見つけて下さい。
素材・生地からエコバッグ、トートバッグを選ぶ
どんな生地のエコバッグやトートバッグが良いのか?そもそもどんな生地のバッグがあるのかを知る必要があります。コットンやポリエステルなどの一般的な生地から、ちょっとこだわった生地、サステナブルなエコを意識した生地など、色々な生地があるので見ていきましょう。
コットン
価格:リーズナブル バリエーション:多い
コットン素材のエコバッグ、トートバッグは、とても人気があります。ポリエステルとは違い、天然素材なので、エコバッグという観点からも人気で、かたちや、生地の色、生地の厚さなど、バリエーションが多く、迷ってしまうのであれば、コットン素材で作るののが良いのではないでしょうか?ただ、コットン素材のエコバッグやトートバッグだけでもかなりのバリエーションがあり、価格帯もリーズナブルなものから高価なものまでありますので、どんな使い方をするのか?何枚作るのか?など、ある程度目的を絞って考えた方が良いかと思います。生地の色はベーシックなナチュラルカラーが一般的で、クールなブラックやネイビー、明るいレッドや水色などカラーバリエーションが豊富なバッグもございます。
コットン生地の厚さ
生地の厚さ
薄い 厚い
価格
安い 高い
たたみ
たためる たためない
中身の透け具合
生地の厚さの感覚に個人差があると思いますが、ひとつの基準として中身の透け具合があるかと思います。オンスが大きければ大きいほど中身は透けにくくなります。(※ コンパクトに折りたたみできる厚さは6オンスあたりまで。)
4オンス
いちばん薄手です。シーチングと呼ばれ、中身が透けて見えるのが分かります。価格が安いのでノベルティや販促として製作する事が多いです。たためる機能のあるエコバッグなどは、4オンスで作っているものが比較的多いです。
5オンス
薄手です。5オンスも中身が透けて見えます。やや4オンスよりも厚くなりますので、ちょっとしっかりとした雰囲気にはなります。手軽なトートバッグとして販売するなら5オンスはあった方が良さそうです。折りたたみも可能。
6オンス
表現が難しいのですが、薄手の中では、厚手です。透け具合もだいぶ気にならないレベルです。たたんだりできる厚さでいえば、6オンスよりも厚くなると、折りたたみはちょっと難しくなってきます。
8オンス
若干透けますが、中身が見えるということは無いと思って大丈夫です。こちらの厚さから中厚手になり、しっかりとした雰囲気がありながらも、柔らかさを保持したちょうど中間の厚さになります。ノベルティでも販売用でも。
10オンス
10オンスになると、しっかりとしたトートバッグを作りたいという方には、おすすめできる厚さになってきます。定番のトートバッグなどは、10オンスくらいから。やわらかい雰囲気も残っています。
12オンス
厚手のしっかりトートバッグといえば、12オンス。生地も堅さがでてきて、かっちりとしてきます。キャンバス地のトートバッグをご希望の方には、おすすめできる人気のベーシックな厚手コットンです。
14オンス
一番厚手のコットン生地です。堅さもあり、厚手なので、中身も透けることなく、販売用などとしても使えるトートバッグです。クオリティ重視の方にはおすすめの14オンスの厚手コットン生地です。
いろいろなコットン素材のエコバッグ、トートバッグ
コットンはコットンでも、製造工程や加工などで、ちょっと違ったコットンで作ったエコバッグやトートバッグなどもあります。最近では、オーガニックコットンなど、サステナブルなコットン生地もとても注目が高いです。
オーガニックコットン
オーガニックコットンは、コットンの生産方法で、農薬・肥料など厳格な基準を守り、何年も実践をしたこっとのある認められた農地で栽培された地球にやさしいコットンがオーガニックコットンです。地球環境にやさしい、よりエコなエコバッグ、トートバッグを製作することが可能です。
ミックス(リサイクルコットン+ポリエステル)
リサイクルコットンとポリエステルの混紡された生地です。廃棄された綿の裁断くずなどを集めてリサイクルしたコットンをできるだけ使用した、CO2排出量や水の使用を減らす、地球環境にやさしいミックス生地です。通常のコットンと違い、カラーバリエーションに特徴があります。
フェアトレードコットン
発展途上国から製品を適正な価格で購入し、生産者、労働者の暮らしの向上に貢献する。国際認証ライセンスを取得したフェアトレードコットンを使用したエコバッグやトートバッグです。SDGs17の目標の8つの目標達成に寄与しています。
ポチエステル(ナイロン)
価格:リーズナブル バリエーション:多い
ポリエステル(ナイロン)素材のバッグは主に折りたたみができるタイプが多く、エコバッグとしてとても注目度の高いエコバッグです。価格も比較的リーズナブルで、ノベルティや販促物としてご製作する方が多いです。ゴムでとめるタイプや内ポケットに入れてコンパクトにするタイプなどバリエーションも多いです。また、ポリエステル生地はカラーバリエーションが比較的多く、カラフルなエコバッグをご製作することが可能です。再生ポリなどのエコな素材や抗菌タイプもございます。また、厚手のポリエステルは、とてもかっちりとしたイメージになりますので、ビジネスや塾、習い事などのバッグなどとしてもおすすめです。
生地の種類と特徴
ポリエステルには生地の厚さがあり、デニールという単位で表示されています。ただ、コットンほどのバリエーションはなく、エコバッグとしてたためる薄手、厚手と、トートバッグなどとして使えるコットンでいえば10~12オンスくらいのキャンバス織のポリエステルがございます。しっかり、かっちりしたイメージになります。
薄手
薄手のポリエステルは、シャカシャカというイメージの表面のツルツルしたポリエステル生地です。とても軽く、折りたたみ機能がついているものが多いので、ノベルティのエコバッグとして人気です。
厚手
厚手のポリエステルは薄手ポリエステルよりも光沢感がなく、やわらかあくてしなやかな感触のものが多いです。折りたたみできるものが多く、ワンランク上のエコバッグをご製作したい方におすすめです。
キャンバス織り
とても厚手のしっかりとしたポリエステルのキャンバス織タイプのバッグです。しっかり、かっちりしたトートバッグをご製作したい方におすすめの素材です。
いろいろなポリエステル素材
エコバッグの素材として良く使用されるポリエステル素材。せっかく作るならよりエコを意識したエコバッグを製作して配りたい、販売したいのではないでしょうか?
リサイクルPET
ペットボトルなどを原料としてつくられたポリエステル繊維です。プラスチックごみ削減に貢献できる、サステナブルな素材です。リサイクルポリエステルは、一般的に耐久性・強度・伸縮性に優れているので、エコバッグとしてとてもメリットのある機能を持ち合わせています。コットンなどと混紡した素材としても良く利用されています。
撥水加工・洗える
汚れや水分を弾く撥水加工のあるポリエステル生地です。水洗いすることができますので、エコバッグを清潔な状態に保つことが可能です。飲料や食品などの買い物などにおすすめの撥水加工素材です。
麻・リネン
価格:ふつう バリエーション:ふつう
コットンと同じく天然素材の麻素材のエコバッグ、トートバッグです。コットンのナチュラル生地の色より褐色がかったナチュラル感のある麻素材は、注目度も高く人気を集めています。ナチュラル感のある、ざっくりとした雰囲気がお好きな方には、麻素材でのご製作がおすすめです。
生地の種類と特徴
麻素材は、主にリネンとジュートがございます。リネンはコットンとの混紡生地で、薄手で柔らかいイメージ。ジュートは、コーヒー豆の袋の素材と同じで、ちょっと表面がチクチクするような堅くて頑丈で、目が粗い感じの素材です。麻は、雰囲気がとてもナチュラル感があり、おしゃれな雰囲気を出したい方に人気の素材です。
リネン(薄手)
麻とコットンで作った、やわらかい薄手の生地です。コットンのナチュラル生地よりも褐色がかった雰囲気が、おしゃれで、おすすめの素材です。
ジュート(厚手)
目が粗めで、表面も凸凹している、麻といえばジュートのイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。ちょっとかたい感じで、ナチュラル感たっぷりのおすすめ素材です。
タイベック®
価格:高い バリエーション:少ない
タイベック®とは、アメリカのデュポン社が開発した、ポリエチレンの極細繊維を圧力と熱で結合させたシート(不織布)です。さまざまな分野で使用されおり、細菌や粒子を通さないところから、化学防護服や、衣料分野などでも広く使用されています。アパレルやアウトドアブランドなどでも、衣服や色々なアイテムに使用されています。
生地の種類と特徴
タイベック®素材は、知らない人がみると、紙のようなペラペラの素材で安っぽいイメージを持つかもしれません。ただ、化学防護服などに使用されるくらいのとても機能的な素材です。大きな特徴は下記の4つがございます。
軽い
とても薄くて軽いので、ぱっと見た感じは紙のような素材です。とにかく軽いので、エコバッグには最適です。
水に強い
完全防水ではありませんが、水をはじきます。雨などでも濡れることなく、安心してご利用頂けます。
強度がある
引っ張り強度はかなり強いです。薄くて軽いのに丈夫なとても機能的な素材です。
通気性
通気性があるので、衣類などでは、とても良い素材です。通気性があるのにもかかわらず、細菌や粒子は通しません。
タイベック®の種類
一般的には、薄くて白いものが多くございますが、サンドカラー(茶色)の少し硬く加工された物もございます。サンドカラーの方が価格は高くなります。
不織布
価格:安い バリエーション:多い
不織布は、近年ではマスクなどで良く耳にするようになった素材ですが、マスクと同じように強度は、あまり高くはありませんが、コストが安く、イベントなどで配る時に入れるバッグなどとして、ノベルティ、販促物などに利用することの多い素材です。大ロットに向いている素材です。
生地の種類と特徴
不織布は、ちょっとした簡易的なバッグとしての位置づけで使用されることが多く、主にロットが大きい場合、100枚以上のご製作に向いている素材です。コストが安いため、印刷にこだわってしまうと印刷代金の方が高くなってしまうので、ご注意ください。生地のカラーバリエーションが多いもの特徴です。
ノベルティ
素材のコストが安いので、ノベルティや販促などの大ロット向けに適した素材です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションが多いもの特徴です。同じ印刷色であれば、バッグの色を変更しても金額が変わりません。
レジ袋の代わりに
価格が安いので、ちょっとしたキャンペーン期間などにレジ袋の代わりにロゴを入れて、提供するのもおすすめです。
福袋など
バッグのサイズが大きくなるとコストがあがりますが、不織布はそもそもが安いので、福袋やランドリーバッグなどとしても良くご利用頂きます。
機能から選ぶエコバッグ・トートバッグ
エコバッグ・トートバッグを生地から選ぶ次に決めるポイントとしては、折りたたみできるなどの機能も重要です。機能別に見ていきましょう。
折りたたみ、コンパクトにすることができる
コンパクトにすることができるエコバッグ、さまざまな生地、さまざまな仕様でコンパクトにできるエコバッグがございます。レジ袋有料化からとても注目をあつめており、バリエーションもさまざまです。
たためるエコバッグはこちら洗える・洗濯することができる
コットンやポリエステルなど、どんな生地のエコバッグやトートバッグでも、洗濯できるバッグと、できないバッグがございます。やっぱり洗濯できるバッグが良いという方も多いです。
洗えるエコバッグはこちら保冷・保温できる
バッグの内側にアルミ蒸着フィルムを施してあり、保冷・保温機能がございます。お弁当などを入れてアウトドアにおすすめのエコバッグです。特性上、複雑な印刷などにはあまり向いていません。
保冷・保温バッグはこちら外ポケットや内ポケットがある
あったら便利なポケット付きのエコバッグです。収納機能として使えるものや、単純に携帯や財布などをいれることができる、便利な仕分けポケットのあるトートバッグ、エコバッグはおすすめです。
ポケット付きエコバッグはこちらツートンカラー
ツートンカラーが機能的?と思うかもしれませんが、底面にカラー生地を使用しているトートバッグは、地面や公園のベンチなどにじかに置いても汚れが目立ちにくいという機能がございます。
ツートンカラーのバッグはこちら印刷方法からエコバッグ、トートバッグを選ぶ
エコバッグやトートバッグにオリジナルデザインをプリントする際に、どのようなデザインをプリントしたいのか?内容によって最適な印刷方法が異なってきます。印刷したい色の数やグラデーションの有無、写真をプリントしたい、また、製作したい数量などによっても、異なってきますので、どのような印刷方法が最適か知ることが大切です。大きく分けると、1色印刷、フルカラー印刷に分かれます。
シルクスクリーン印刷
素材:すべての素材に対応 大ロットにおすすめ コスト安い
シルクスクリーンプリントは、デザインの色ごとに版を作成し、プリントする方法です。使用している色の数で、作成する版の数が決まりますので、1色印刷などにはコストを抑えてプリントができる、一般的なプリント方法です。1色というのは、特色1色のことをさし、茶色でも、黒でも、ピンクでも、指定の色のみを使用していれば、どのような色でも1色というカウントになります。金・銀などの特色での印刷も可能です。
シルクスクリーン印刷のメリット・デメリット
印刷単価が安い
シルクスクリーンプリントは、初期の版代金はかかりますが、印刷単価が安いので、大きな数量の場合にとてもコストが安くなるメリットがあります。色数が少なくて、製作する数量が多い場合はおすすめです。1,000枚以上などでご製作の場合は、2色、3色印刷でも、コストを抑えて製作することが可能です。100枚~200枚以上でオリジナルプリントご製作をお考えの方にはおすすめのプリント方法です。
印刷の発色がきれい
シルクスクリーンプリントは、インクが生地の上にのる感じの印刷になりますので、発色も他の印刷に比べると比較的きれいに出ます。印刷の色はDICやPANTONEなどで色を指定することができます。紙の印刷とは違い、プリントするエコバッグの生地の凹凸などの影響によりプリントすることのできる線の細さや、抜きの部分の大きさなどに注意が必要です。
コットン・ポリエステル:塗り線幅
0.6mm / 抜き幅 0.8mm
不織布・厚手ポリエステル・デニム:塗り線幅 0.8mm /
抜き幅 1.3mm
ジュート(麻):塗り線幅 1.5mm / 抜き幅 2.0mm
印刷が早いので短納期などにも対応できる
版を作成してしまえば、印刷工程は比較的、短い時間でできますので、大きめのロットでも短納期に対応できる印刷方法です。最短で翌営業日発送なども可能です。大ロットの場合はコストも抑えて、納期短縮も可能ですのでおすすめです。作成した版は半年間、保管しますので、追加でプリントをしたい場合などには、半年以内であれば版代のコストがかからずに追加プリントすることができるのもメリットです。
写真やグラデーションがプリントできない
シルクスクリーンプリントは、写真やグラデーションのプリントができません。イメージ的には、ペンキを塗るイメージなので、フルカラー印刷での対応ができません。細かい描写も不得意なため、フルカラープリントをご希望の場合にはシルク印刷することができません。
小ロットの時に版代の負担が大きい
版代金という初期コストがかかるため、少ない枚数でオリジナルエコバッグを作成したい場合には、初期子コストの負担が大きいので、割高になってしまいます。
シルクスクリーン印刷のポイント
「製作する数量が多い」「印刷する色数が少ない」「納期が短い」場合におすすめ
シルクスクリーンプリントは、エコバッグ、トートバッグを製作する上で、一番多く利用されている一般的な印刷方法です。写真やグラデーションを使用していないデザインの場合は、シルク印刷がおすすめです。 生地に印刷をするので、細かいデザインは、印刷のつぶれやかすれが起きることがございますので、ご注意ください。目安としては、線の細さ0.6mm、抜きの幅0.8mmになります。ただし、麻やキャンバス地など凹凸のあるバッグはもう少し余裕をもった方が良いかと思います。1,000枚以上などでご製作の場合は、2色、3色印刷でも、コストを抑えて製作することが可能です。
プリントデザインは、illustratorなどのパスデータが必要です。
シルクスクリーンプリントは、印刷したいデザインを元に版を作成します。デザインデータはイラストレーターなどのパスデータでご入稿頂くと、とてもきれいにプリントすることができます。解像度の高い(300dpi以上)画像データでもプリントすることが可能です。illustratorなどの画像ソフトでデータが作れない場合などは、弊社スタッフがお手伝いさせて頂くことが可能ですので、お気軽にご相談ください。
生地に印刷をするので、細かいデザインは、印刷のつぶれやかすれが起きることがございますので、ご注意ください。目安としては、線の細さ0.6mm、抜きの幅0.8mmになります。ただし、麻やキャンバス地など凹凸のあるバッグはもう少し余裕をもった方が良いかと思います。
インクジェット印刷
素材:生成り・ホワイトのコットン生地 小ロット~大ロットにおすすめ コスト比較的安い
インクジェットプリントは、トートバッグを設置し、直接プリンタでプリントする印刷方法です。CMYKのインクでプリントしますので、フルカラー印刷することができ、写真やグラデーションなども印刷することができます。シルクスクリーンプリントよりも印刷コストはかかりますが、版代金などの初期コストが無く、印刷単価も他のフルカラープリントと比較すると安価なので、小ロットから大ロットまで幅広く対応可能な優れたプリント方法です。
インクジェット印刷のメリット・デメリット
初期コストがない
シルクスクリーンプリントは、初期の版代金がかかりますが、インクジェット印刷は初期コストがかかりません。ですので、小ロットでのプリント製作にもおすすめで、小ロットから大ロットまで、対応できるとても優れた印刷方法です。
写真やグラデーションなどがプリントできる!
写真やグラデーションなどの印刷データもプリントできますので、専門的な知識がなくても比較的かんたんにプリントすることができます。
印刷データ作成がかんたん!
シルクスクリーン印刷と違い、パスデータなどを準備する必要がなく、画像データでもプリントすることができます。※ ただ、パスデータや解像度の高いデータの方がよりきれいに印刷することができます。
白、金銀などの特色がプリントできない
紙の印刷にとても近いプリント方法なので、白がプリントできません。プリントしたデザインの白い部分はプリントすることができず、生地の色になります。また、CMYKの4色の掛け合わせでプリントしますので、金・銀、蛍光などの特色の印刷ができません。
印刷可能な生地が限られる
インクジェットプリントは、コットン生地に有効な印刷方法です。また、生地の色も白色がプリントできませんので、白や生成り、生地色の薄い色で白い部分が生地の色になってしまっても問題ないデザインの場合のみ有効ですのでご注意ください。ただし、フルカラープリントできる印刷方法の中では案かなプリント方法です。(※濃色インクジェット印刷といって濃い生地のコットンバッグに白含めてフルカラープリントする方法がございますが、前処理剤というものを塗布し、ベタベタするので、この場合は、転写印刷やDTF印刷という他のフルカラー印刷方法で対応しております。)
インクジェット印刷のポイント
生成りのコットンにフルカラープリントするのにおすすめ
インクジェットプリントは、フルカラープリントの中では安価なプリント方法なので、コットン生地の生成りまたは、ホワイトなどの生地でご製作の場合は、とてもおすすめのプリント方法です。大ロットでのフルカラー印刷や多色印刷の場合にはおすすめです。
プリントしたいデザインのサイズでプリント単価が変わります
フルカラープリント全般にいえることですが、印刷するデザインのサイズによって、プリント単価が変わってきます。もちろん印刷サイズが小さければ小さいほど、安くなります。
DTFプリント
素材:コットン・ポリエステル・デニム・麻など 小ロット~中ロットにおすすめ コスト比較的高い
DTFプリントはフィルムにプリンターでCMYK+白をプリントし、圧着する注目の新しい印刷方法です。
DTF印刷のメリット・デメリット
幅広いエコバッグ、トートバッグにプリントできる
DTFプリントは、コットン、ポリエステル、デニム、麻など幅広い素材のエコバッグやトートバッグにフルカラーでオリジナルプリントすることが可能です。
写真やグラデーションなどがプリントできる!
写真やグラデーションなどの印刷データもプリントできますので、専門的な知識がなくても比較的かんたんにプリントすることができます。
細部まできれいにプリントできる
細かいところまでプリントできますので、とてもきれいに印刷することができます。
金銀などの特色がプリントできない
CMYKの4色の掛け合わせでプリントしますので、金・銀、蛍光などの特色の印刷ができません。
そのままプリントされるので、
粗い画像などはそのまま細部までプリントされますので、逆に汚く見えてしまう場合がございます。
DTF印刷のポイント
ポリエステルなどのカラー生地のエコバッグや濃色のコットン生地などにフルカラープリントしたい場合におすすめです。
ポリエステルやコットン以外にもデニムや麻など幅広いエコバッグやトートバッグにフルカラー印刷ができます。ただし、圧着して定着させますので、線の細いデザインや、先のとがったようなデザインをプリントする場合は、はがれやすく注意が必要になります。
プリントしたいデザインのサイズでプリント単価が変わります
フルカラープリント全般にいえることですが、印刷するデザインのサイズによって、プリント単価が変わってきます。もちろん印刷サイズが小さければ小さいほど、安くなります。
転写印刷
素材:コットン・ポリエステル・デニム・麻など 小ロット~中ロットにおすすめ コスト比較的高い
転写プリントとは、転写シートという紙状のシートにフルカラープリントをして、シートを熱で圧着するプリント方法です。インクジェットプリントと違い白もプリントできますので、トートバッグの生地の色に関係なくフルカラープリントすることが可能です。インクジェット印刷と比較するとコストが少し高くなってきますが、幅広いエコバッグやトートバッグにフルカラーでプリントすることが可能です。
転写印刷のメリット・デメリット
幅広いエコバッグ、トートバッグにプリントできる
転写プリントは、コットン、ポリエステル、デニム、麻など幅広い素材のエコバッグやトートバッグにフルカラーでオリジナルプリントすることが可能です。
写真やグラデーションなどがプリントできる!
写真やグラデーションなどの印刷データもプリントできますので、専門的な知識がなくても比較的かんたんにプリントすることができます。
金銀などの特色がプリントできない
CMYKの4色の掛け合わせでプリントしますので、金・銀、蛍光などの特色の印刷ができません。
プリントデザインの周りに縁が必要になる
転写印刷は、印刷したいデザインの周りに数ミリの縁が必要になります。縁は、白や黒、透明などの縁が必要になります。見た目の印象が多少異なってきますので、気になる方はDTFプリントをおすすめ致します。
転写印刷のポイント
ポリエステルなどのカラー生地のエコバッグにフルカラープリントしたい場合におすすめです。
ポリエステル生地のエコバッグにはインクジェットプリントができませんので、転写プリントがおすすめです。熱をあてますので、タイベック素材などの熱に弱い生地のエコバッグにはできませんのでご注意ください。
プリントしたいデザインのサイズでプリント単価が変わります
フルカラープリント全般にいえることですが、印刷するデザインのサイズによって、プリント単価が変わってきます。もちろん印刷サイズが小さければ小さいほど、安くなります。
昇華転写印刷
素材:ポリエステル生地 小ロット~大ロットにおすすめ コスト高い
昇華転写印刷とは、ポリエステル生地の布にフルカラープリントする印刷方法です。大きな布にフルカラープリントしますので、プリントした生地をカット・縫製してオリジナルエコバッグを製作します。ですので、全面にフルカラープリントすることができ、オリジナル感たっぷりのクオリティの高いオリジナルエコバッグを製作することができます。既製品と違い、バッグを製作するコストもかかってきますので、コストは高めですが、こだわりのあるエコバッグを作ることができます。
昇華転写印刷のメリット・デメリット
好きな色のオリジナルエコバッグが作れる
白いポリエステル生地に、全面プリントしますので、お好きな色のオリジナルエコバッグを作ることができます。内ポケットやパイピングなどもすべてプリントした生地を使用しますので、細部までこだわり抜いたデザインをプリントすることができます。ロゴなどをモノグラム調に並べたオリジナル生地でエコバッグを作ることも可能です。
オンリーワンのオリジナルエコバッグが小ロットから作れる
すべてのパーツをプリントできますので、デザインがオンリーワンのオリジナルエコバッグが小ロットから製作することが可能です。
販売できるクオリティ
とてもクオリティが高く、販売用しても人気のあるオリジナルエコバッグを作ることができます。
金銀などの特色がプリントできない
CMYKの4色の掛け合わせでプリントしますので、金・銀、蛍光などの特色の印刷ができません。また、昇華転写は、その時の湿度や温度などにより印刷の色差がでますので、ご注意ください。
印刷データ作成のある程度のスキルがいる
エコバッグの展開図のテンプレートすべて(表、裏、ポケット、パイピング)にデザインを施す必要がありますので、ある程度のデザインスキルが要求されます。illustoratorなどのスキルがある程度必要となります。弊社スタッフはillustoratorなどのオペレータースキルがございますので、ご相談頂ければ、無料サポートを致します。(※ デザインの難易度によっては有料になる場合がございます)
昇華転写印刷のポイント
デザインにこだわりがある方におすすめ
プリントデザインにこだわりをもって、よりオンリーワンのオリジナルエコバッグを作りたい方におすすめです。
販売用としてオリジナルエコバッグを製作
クオリティ重視で販売用、プレミアムなプレゼント用などとしてのオリジナルエコバッグを作りたい方におすすめです。
サービスから選ぶエコバッグ・トートバッグ
オリジナルエコバッグがすぐに欲しい!1枚などの小ロットからノベルティ・販促などで大ロットで作りたいなど、色々な要望にお応えするために下記のサービスがございます。オリジナルエコバッグ、トートバッグ製作で15年以上の豊富な実績でさまざまなご要望にお応えした来た経験で、お客様に最適なアドバイス・ご提案が可能です。あいまいな状態でも結構ですので、お気軽にご相談ください。
全面プリント余白なしのオリジナルエコバッグが作れる!
ポリエステル生地のエコバッグで、全面にオリジナルデザインをプリントすることができます。内ポケットやパイピングまでフルカラープリントすることができ、オリジナリティあふれるオリジナルエコバッグを製作できるサービスです。ポーチなどもございます。
フルカラーバッグはこちら4つのステップでセミオーダーできるエコバッグ
ポリエステルの生地で作成できるセミオーダータイプのエコバッグです。かたちを選んで、生地の色を100以上の中から選ぶ、内ポケットなどの収納オプションを選んで、印刷データを入稿すれば、オリジナルエコバッグを製作することのできるサービスです。
4ステップエコバッグはこちら短納期サービス(最短翌営業日発送できる!)
オリジナルプリントしたエコバッグが早く欲しい!という要望にお応えするために短納期サービスがございます。翌日発送できるロケット発送サービス、3営業日発送、5営業日発送できるスピード発送サービスなど、さまざまな納期短縮サービスがございます。
お問い合わせくださいカスタム・OEMサービス
こんな生地でこんなかたちのエコバッグが作りたい!などのフルオーダーメイドでのオリジナルエコバッグを作成することができます。価格は通常と比べて高くなりますが、オリジナリティあふれるエコバッグを製作することができます。
カスタムエコバッグはこちら1枚からオリジナルエコバッグが作れる!
無料でつかえるデザインツールで、画像をアップロードしてレイアウト。カートに入れて決済すれば、4営業日で発送するサービス。1枚から注文できる!バッグ以外にもTシャツやトレーナー、マグカップやタンブラーなどにもオリジナルプリントすることができます。
オンデマンドサービスはこちらアウトレットサービス
廃盤になったエコバッグや、小さなほつれや汚れなどバッグとしては問題なく使えるエコバッグを10枚セットでオリジナルプリントできるサービスです。バッグの値段はなんと0円!フルカラープリントする印刷代金のみでオリジナルエコバッグが作れます!
アウトレットサービスはこちら良くある質問
オリジナルエコバッグ、トートバッグを作成する際の良くある質問をまとめました
Q エコバッグ全面にオリジナルプリントをしてオリジナルエコバッグを作れますか?
はい、可能です。既製品のエコバッグやトートバッグにプリントする方法が安価に製作する方法です。ただ、こだわりのあるオリジナル感たっぷりのオリジナルエコバッグを作成したい方には、ポリエステルの生地にフルカラー印刷を施してから、エコバッグに加工するセミオーダータイプのオリジナルエコバッグ作成サービスがございます。完全オリジナルでバッグ製作するよりはコストも抑えて作成することができ、小ロットなどでもご製作が可能です。全面にフルカラープリントしたこだわりのオリジナルエコバッグを作成したい方におすすめです。フルカラーバッグはこちら
Q エコバッグにプリントするデザインデータが作成できなくて困っています。
印刷したいデータの作成がうまくできない方へは、弊社スタッフがサポート致します。スタッフは、Illustorator、Photoshopなどのオペレータースキルがございますので、レイアウトなどの無料サポートをさせて頂いております。デザインの難易度によっては、有料になる場合がございますので、お気軽にご相談ください。デザインサポートについて
Q エコバッグをなるべく安く作りたいけど、バリエーションは増やしたい!
エコバッグの種類や印刷方法などの組み合わせでコストをかければ、色々なバリエーションでオリジナルエコバッグを作成することができます。ただ、なるべくコストを抑えて、バリエーション多くオリジナルエコバッグを作りたい場合にはコツがあります。詳しくはこちら
Q ノベルティで使用したいので一番安いエコバッグを教えてください!
ノベルティ・販促向けにオリジナルエコバッグを製作をお考えの場合には、コストは非常に重要です。なるべくコストを抑えて大ロットでご注文をお考えの方には、4オンスの薄手のコットン生地で作成した手提げタイプのマチ無しコットンエコバッグは、オリジナルプリントをしてもとても安く作成することができます。コットンA4バッグはこちらまた、価格帯のリーズナブルなエコバッグなどを集めたページがございますので、参考にしてみて下さい。リーズナブルラインナップはこちら
Q SDGsを意識した素材はありますか?
はい、ございます。オリジナルエコバッグを作るなら、よりエコなバッグを作りたいという方におすすめです。ポリエステルですと、リサイクルされた再生ポリエステルや、コットンですと、生産方法を基準に従って2~3年以上の実績のある認められた農地で厳格な基準を守って作られた、オーガニックコットン、SDGs持続可能な開発目標8つの目標達成に寄与した、国際認証ライセンスを取得した、フェアトレードコットンなど色々な素材がございます。
Q 1枚からプリントしたオリジナルエコバッグやポーチを作りたい
1枚からでもオリジナルプリントした、トートバッグ、エコバッグ、ポーチなどを作成することができます。かんたんデザインツールで画像をアップロードして、レイアウトするだけ!そのままカートに入れて注文すれば、4営業日で発送するサービスがございます。トートバッグなどのバッグ類以外にも、Tシャツやタンブラー、マグカップなど色々なアイテムにオリジナルプリントすることができるサービスです。随時アイテム追加しています!オンデマンドサービスはこちら
Q コットン素材のエコバッグやトートバッグを一覧でみれますか?
はい!可能です。コットン素材のエコバッグやトートバッグはとてもバリエーションが多くかたちも豊富です。生地の薄いバッグから厚いバッグ、折りたたみ可能なバッグなどもございます。オーガニックコットンなどの素材にこだわったエコバッグやトートバッグなども取り揃えております。もちろんオリジナルプリントすることができます。コットンのバッグ一覧はこちら
Q コンパクトに折りたたみできるエコバッグを探しています
レジ袋有料化からコンパクトに折りたたみできるエコバッグはとても人気です。ポリエステル、コットンを中心に、内ポケットに収納するタイプ、バンドで止めるタイプなどの折りたたみ可能なエコバッグをご用意しております。ちょっとしたコンビニなどへのお買い物に使えるサイズ感や、スーパーなどに持っていくことのできるファミリータイプの大きいサイズのエコバッグなど多数取り揃えております。たためるエコバッグ一覧はこちら
Q プリントしたエコバッグやトートバッグが急ぎで欲しいのですが
オリジナルエコバッグを作成する際に、大きく分類して、3つございます。既成のエコバッグやトートバッグにオリジナルのデザインをプリントする場合と、セミオーダーサービスで全面プリントやカスタムしたエコバッグを作成する場合、完全にオリジナルのかたちや素材で作成する場合がございます。完全オリジナルで製作する場合は、2~3カ月くらいかかります。セミオーダーのエコバッグですと、多少短縮され、1か月以内で作成できる場合もございます。お急ぎの場合は、既製品のエコバッグやトートバッグにオリジナルプリントする場合は、通常3週間で製作できますので、こちらをお選びいただくのが良いと思います。また、既製品のバッグの中では、翌営業日発送できるバッグ、3営業日発送、5営業日発送など納期を短縮できるバッグが多数ございます。比較的コットン素材のエコバッグ、トートバッグは、納期短縮できる取扱店数が多いです。
Q 1色印刷の場合、印刷する色は黒だけですか?色を選ぶことは可能ですか?
もちろん可能です。1色印刷の場合はシルク印刷でプリントすることが多いのですが、シルク印刷の場合は、インクを調合し作成しますので、色の指定が可能です。指定方法は、カラー見本帳というPANTONEやDICなどで指定をすることができます。データ上での色はモニタによって色味が違って見えますので、認識のずれが生じます。作成されたデータからPANTONEなどに変換することも可能ですので、不明点あれば印刷したいデータを一度お送り頂ければ確認させて頂きます。印刷の色について説明しているページがございますので、ご参考にして下さい。
Q 1,000枚製作して、100枚ずつ10か所に送ることはできますか?
もちろん可能です。1か所の送料は無料です。2か所以上に分納をご希望の場合は、別途送料は頂きますが、対応することもちろん可能です。ご希望をお知らせください。記念品などとして作成し、出席者全員に個別に配送することも可能です。イベントなどが最近はオンラインなどで開催されることが増え、参加者全員に個別に配送するなどのニーズも増えています。個別配送についての説明ページはこちらです。
Q 学校の卒業記念品として生徒たちが描いた手描きの絵をてプリントしてオリジナルエコバッグを作成したい
手描きの絵の場合は、絵をスキャナーなどで画像にして頂いてお送りください。印刷可能なデータへ変換させて頂いてエコバッグにプリントすることが可能です。変換させて頂き、一番最適な印刷方法でプリントさせて頂きます。製作する前に事前に印刷方法と料金等お知らせ致しますので、ご安心ください。手描きの絵にもよりますが、ナチュラルカラーのトートバッグにインクジェットフルカラープリントするのが最適だと思います。
Q 428枚などの端数で注文することはできますか?
はい、可能です。それぞれのエコバッグで最小製作可能枚数が設定されています。最小製作可能枚数よりも大きければ、1枚単位で注文することが可能です。最小製作可能枚数はそれぞれのバッグごとに設定されていますので、ご確認ください。
Q 人気のあるおすすめのエコバッグがあれば教えてください。
どのようなオリジナルエコバッグを作りたいか?という要望でおすすめできるエコバッグが変わってくるかと思いますが、折りたたみすることのできるエコバッグは全体的にやはり人気がございます。ノベルティ・販促などで1,000枚以上など、大ロットで製作したい場合は、価格帯の安いバッグなどが人気です。また、SDGsを意識したオーガニックコットン素材のエコバッグやトートバッグなどもとても人気です。価格・納期・印刷方法などによってもおすすめできるエコバッグは変わってきますので、お気軽にお問い合わせ頂ければ、最適なエコバッグをご提案させて頂きます。
Q 他とはちょっと違ったオリジナル感あるエコバッグを作りたいです
一般的なエコバッグは、ポリエステルやコットンで製作するのが一般的です。タイベック®素材で製作したエコバッグは他とはちょっと違った雰囲気のオリジナル感たっぷりのオリジナルエコバッグが作れます。タイベック®は、防護服や医療系でもよく使用される素材で、薄くて軽いのに、強度があり、通気性もあるとても機能的な素材です。プリントでオリジナリティを出したい場合は、ポリエステル素材のエコバッグの全面にフルカラープリントできるエコバッグがございます。コンパクトに収納することのできる週の内ポケットがあり、エコバッグの全面、ポケット、パイピングなどすべてにプリントをすることができますので、オリジナル感たっぷりのエコバッグを製作が可能です。もちろんフルカラープリントできますので、グラデショーンや写真などもプリントでき、前面と裏面で違ったデザインをプリントすることもできます。アイデア次第で色々な雰囲気の出せる、デザインの可能性が無限大に広がるエコバッグです。
Q 自分で撮った写真をプリントしたいのですが可能ですか?
はい、可能です。エコバッグやトートバッグへのフルカラー印刷は、インクジェット印刷、DTF印刷、転写印刷など、さまざまな印刷方法がございます。インクジェット印刷は、コットン素材のナチュラル、ホワイトのエコバッグに有効な印刷方法で、紙のプリントと同様に白をプリントしません。ただ、コストは他のフルカラー印刷よりも安くプリントすることができます。ポリエステルや、カラー生地のコットンなどは、DTF印刷、転写印刷などでプリントすることが可能です。タイベック®はUVインクジェット印刷といって、こちらも白をプリントしない印刷方法でプリントが可能です。ご希望のバッグや価格をお知らせ頂ければ、デザインに最適な印刷方法でのご提案が可能です。
Q イラストレーターのファイルがないのですが、プリント可能でしょうか?
はい、可能です。イラストレーターのパスデータがない場合でもオリジナルプリントすることは可能です。ただし、パスデータがない場合は、シルク印刷での対応は難しい場合が多いです。とても解像度の高い画像データの場合は、可能な場合もございます。インクジェット印刷やDFT印刷、転写印刷であれば、画像データでも問題なくプリントすることが可能です。ただし、紙の印刷と同じで、画像の粗い場合などは、そのままエコバッグへプリントされますので、なるべく解像度の高い画像データをご用意いただくことをおすすめします。また、DTF印刷、転写の場合は、白のプリントも可能でございますので、画像の背景が白い場合などは、そのまま白い四角がプリントされてしまいますので、透過させるなどの処理をして頂くことをおすすめします。良く分からないなど、不明点ございましたらまずは、印刷したーデータをお送りただければ、最適な印刷方法や対処法などをお知らせさせて頂きます。簡単な作業であれば、無料でサポートさせて頂きます。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q オリジナルエコバッグを製作する前段階に実物を見てみたいのですが可能ですか?
はい、可能です。エコバッグの過去の製作実績など、実物を無料でお貸し出ししています。ご希望の商品をご指定頂ければ、当日の14時くらいまでにご依頼頂ければ当日発送させて頂きます。ただし、ご希望の商品がない場合は、お時間を頂く場合がございます。お送りする送料は負担いたしますが、ご返却頂く時の送料はご負担ください。一度にお送りできる数量は、最大5点くらいまでで、期間は約2週間となっております。また、プリント予定のデザインをご指定のバッグにプリントした校正サンプルをご確認頂くことも可能です。校正サンプルは有料となっており、量産が確定している場合は、3,000円程度で実物校正サンプルをお送りさせて頂きます。量産が確定しておらず、校正サンプルのみのご製作の場合は、印刷版代金など別途費用がかかりますので、ご注意ください。また、量産前提でも実物校正サンプルのエコバッグを確認して、デザインを変更する場合などは、別途版代金がかかります。印刷位置や印刷の色の変更などは問題ございません。
Q 取り扱っている生地で人気のある生地は何がありますか?
用途によってさまざまですが、一般的にとても人気がある生地は、コットン、ポリエステルです。イベントなどの販促物としての製作となりますと、価格帯の低い不織布なども人気があります。お店やグッズ、など割と長く使ってもらうことをイメージしている場合は、コットンやポリエステル、ちょっとプレミアムな雰囲気ですと、デニムなども人気があります。ナチュラルな雰囲気を推したい場合などは、麻も人気があります。機能性を重視の場合はタイベック®などは、アパレルやアウトドアなどのメーカーやブランドにも人気があります。プリントするデザインをデザイナーなどに依頼してこだわりある物にしたい場合や、ロゴを前面にモノグラム調にならべてオリジナル感を出したい場合などはフルカラーバッグが人気がございます。