【企業向けランチバッグ完全ガイド】|オリジナルエコバッグ製作で売上アップ実現!
【企業向けランチバッグ完全ガイド】|オリジナルエコバッグ製作で売上アップ実現!
インデックス
はじめに
テイクアウト需要の拡大により、飲食店やカフェでは「お客様に喜ばれる持ち帰り用バッグ」が重要な差別化要素となっています。また、展示会やイベントでの販促グッズとして、実用性とブランディング効果を兼ね備えたノベルティの需要も高まっています。
本記事では、企業が導入すべきランチバッグの選び方から、船底タイプ(マチありバッグ)の優位性、オリジナルエコバッグの活用メリットまで、徹底解説します。効果的な販促グッズ・ノベルティをお探しの経営者・マーケティング担当者にとって必見の内容です。
1. なぜ今、企業が「ランチバッグ」に注目するのか
1-1. テイクアウト需要の急激な拡大
新型コロナウイルス感染拡大以降、外食産業におけるテイクアウト・デリバリー市場は急速に成長しました。コロナ禍が収束した現在も、この消費行動は定着し、飲食店にとってテイクアウトは欠かせない売上源となっています。
こうした背景から、お客様に「また利用したい」と思ってもらえる付加価値の提供が重要になっており、その一つが「使いやすく、印象に残るランチバッグ・オリジナルエコバッグ」の提供です。
1-2. 販促効果を重視する企業の増加
エコバッグは、単なる「持ち帰り袋」から一歩進んで、ブランディング効果の高い販促グッズとして活用する企業が増えています。
オリジナルデザインのバッグは、お客様が日常的に使用することで、継続的な宣伝効果につながります。
1-3. 環境配慮への取り組みアピール
SDGsへの関心が高まる中、紙袋やビニール袋に代わるリユース可能なオリジナルエコバッグを提供することで、企業の環境配慮姿勢をアピールできます。これは特に、環境意識の高い顧客層に対して強いメッセージとなります。
【関連記事】SDGsとエコバッグの関連性とは?オリジナルエコバッグがアツい理由
2. ランチバッグに求められる4つの条件
2-1. 機能性:汁物がこぼれにくい構造
テイクアウト商品で最も心配されるのが「汁漏れ」です。ランチバッグには、万が一の汁漏れにも対応できる防水性や、底面の安定性が求められます。
2-2. 利便性:持ち運びやすさと収納力
お客様が快適に持ち運べるよう、適度な大きさと軽量性が必要です。また、お弁当箱や水筒を一緒に収納できる容量も重要なポイントです。
2-3. 耐久性:繰り返し使える品質
一度の使用で破れてしまうような品質では、ブランドイメージの悪化に繋がります。何度も使用できる耐久性が、顧客満足度向上の鍵となります。
2-4. デザイン性:ブランドイメージを向上させる見た目
日常的に持ち歩いてもらうためには、おしゃれで使いやすいデザインが不可欠です。企業のロゴやブランドカラーを効果的に配置することで、歩く広告塔としての機能を発揮します。
3.船底バッグとは|安定感抜群で傾きにくい理想的な形状
船底エコバッグとは、船の底のように丸みを帯びた底面を持つエコバッグのことです。底だけにマチがあり、サイドにはマチがないため、コロンとした可愛らしいシルエットが特徴です。
3-1.船底構造がもたらす圧倒的な安定性
この独特の形状こそが、お弁当を傾けることなく持ち運べる秘密です。高さの低いランチボックスでも、底面がしっかりとフラットになるため、安定した収納が可能になります。
3-2. 普段使いにも便利な万能バッグ
船底エコバッグは、ランチ用途以外にも様々な場面で活躍します。
- オフィスでのランチ購入時: コンビニ弁当やカフェメニューの持ち運び
- ペットとの散歩: おやつやおもちゃ、エチケット袋の収納
- 近所への買い物: 形崩れしやすい商品も安心して運搬
- サブバッグとして: メインバッグに入りきらない荷物の整理
シンプルな構造で出し入れがしやすく、縦に置いても倒れにくいのが最大の魅力です。
オリジナルプリントを施すことで、優れた販促効果も期待できます。
3-3. マチの幅が成功の鍵|最適なサイズの見極め方
お弁当用エコバッグにおいて、マチのサイズ選びは極めて重要です。
マチが広すぎる場合
- 中身が動いて不安定になる
- バッグ自体がかさばってしまう
マチが狭すぎる場合
- お弁当が水平に入らない
- 蓋が開いてしまう危険性
お店で実際に使っているお弁当容器のサイズをきちんと測定してから設計することが、オリジナルエコバッグ製作成功のポイントです。
3-4. 大型テイクアウトには横マチ付きタイプも選択肢に
ホールケーキやピザなど大型商品には、底面とサイドの両方にマチがあるタイプも有効です。
横マチ付きタイプ
- メリット:大容量で入れやすい
- デメリット:折りたたみ時にかさばる
底マチのみの船底タイプ
- メリット:コンパクトに収納でき、安定感がある
- デメリット:大型商品には不向き
商品の特性と顧客の使用場面を考慮した、最適な形状選びが重要です。
4. 船底タイプのトートバッグが選ばれる3つの理由
4-1. 抜群の安定性で汁物も安心
船底バッグの最大の特徴は、底面が平らで広い「船底」構造にあります。この形状により、お弁当箱や水筒を入れても倒れにくく、スープや味噌汁などの汁物が入った容器でも安心して持ち運べます。
通常のトートバッグは底面が狭いため中身が不安定になりやすいですが、船底タイプは底面が広く重心が低いため、重い商品や液体の入った容器でも安全に運ぶことができます。
4-2. 見た目の高級感とプロフェッショナル感
船底バッグは、その構造上、きちんとした形を保ちやすく、ビジネスシーンでも違和感のない上品な外観を実現できます。カジュアルすぎず、かといって堅すぎない絶妙なバランスが、幅広い顧客層に受け入れられる理由です。
4-3. 効率的なスペース活用
底面が広いことで、限られたバッグの容量を最大限に活用できます。弁当箱を複数個入れたり、サイドポケットにカトラリーやナプキンを収納したりと、実用性の高い使い方が可能になります。
5.テイクアウトに最適!人気のオリジナルエコバッグ3選
企業向けの人気ランチバッグを3つご紹介します。サイズ感や印刷範囲などの重要ポイントも解説していきます。
【1】船底ランチバッグ|お弁当にぴったりの小型サイズ
- マチ:15cmの広め設計
- サイズ:ランチボックスやペットボトルがきれいに収まる
- 印刷範囲が広く、デザイン性の高いオリジナルエコバッグが作れます
小ロット製作にも対応可能。飲食店のノベルティやテイクアウト用エコバッグとしておすすめ!
【2】たためるエコバッグデイリー|容量大きめでマルチに使える
- 素材:ポリエステル製(軽量&丈夫)
- マチ:19cmとワイドで、大きめのお弁当や総菜にも対応
- 折りたたみ可能で持ち運びに便利
普段の買い物用バッグとしても人気。企業やブランドのオリジナルエコバッグ製作に最適です。
【3】たためるコンパクトポリワイド|横に広く収納しやすい
- ワイドな底でお弁当を重ねて平置き可能
- サイドポケット付きで収納力アップ
- 折りたたみもできる万能タイプ
「もらってうれしい」「使いやすい」と評判の名入れエコバッグとしても人気急上昇中!
6. オリジナルエコバッグを導入する4つのメリット
オリジナルデザインのランチバッグは、ただのエコバッグ以上の価値があります。なぜ多くの企業がこのアイテムに注目しているのか、4つのメリットをご紹介します。
6-1. 継続的なブランド露出効果
お客様が日常的にバッグを使用することで、24時間365日の宣伝効果を期待できます。電車内、街中、職場など、様々なシーンでブランドロゴが露出し、新規顧客の獲得に繋がります。
6-2. 顧客満足度の向上
実用的で質の高いノベルティを提供することで、顧客の企業に対する好感度が向上します。「あのお店でもらったバッグ、使いやすくて助かる」という体験は、リピート率向上に直結します。
6-3. 口コミ効果の促進
魅力的なオリジナルバッグは、SNSでのシェアや友人への推薦など自然な口コミ効果を生み出します。「このバッグ、どこでもらったの?」という会話から、新たな顧客の獲得に繋がるケースも多く見られます。
6-4. 差別化の実現
競合他社が画一的なサービスを提供する中、オリジナリティあふれるエコバッグは明確な差別化要素となります。お客様の記憶に残り、選ばれる理由を作り出します。
初期製作コストはかかりますが、長期間にわたる宣伝効果を考慮すると、広告宣伝費としては非常に効率的です。テレビCMや雑誌広告と比較して、より確実にターゲット層にリーチできます。
7. 失敗しないオリジナルエコバッグ製作のポイント
素材選びはバッグの丈夫さ、デザイン性、コストに大きく影響します。エコバッグに最適な3つの主要素材のメリット・デメリットを詳しくご紹介します。
7-1. 生地選びの重要性
・コットン(綿):自然派におすすめ
メリット
- 肌触りが良く、高級感がある
- 自然素材で環境にやさしい
- プリントの発色が美しい
- 吸水性に優れている
デメリット
- 他素材に比べてやや高コスト
- 重量がある(特に厚手の場合)
- シワになりやすい
・ポリエステル:普段使いに最適
メリット
- 軽量で持ち運びやすい
- 耐久性に優れている
- 撥水性があり雨の日でも安心
- コストが比較的安価
デメリット
- 通気性があまり良くない
- 熱に弱い
・不織布:コスト重視ならコレ
メリット
- 非常にコストが低い
- 軽量で扱いやすい
- 大量生産に向いている
- 通気性に優れている
デメリット
- 耐久性がやや低い
- 洗濯に向かない
- 高級感には欠ける
素材選びの際は「用途」「予算」「デザイン性」のバランスを考えることが大切です。
- 毎日使う丈夫なバッグが欲しい → コットン
- 軽くて実用的なものがいい → ポリエステル
- 大量生産・低コストで作りたい → 不織布
これら3つの素材の特徴を理解して、あなたのオリジナルエコバッグ製作を成功させましょう!
【関連記事】オリジナルトートバッグの素材、どうする?【ポリエステルからリネンまで!】
7-2. サイズ設定の考え方
オリジナルエコバッグを作るとき、サイズ選びは見落とされがちですが、実は使い勝手を大きく左右する重要なポイントです。失敗しないサイズ選びのポイントをご紹介します。
ポイント1:用途に合わせたサイズ設計を
Sサイズ(約24cm×20cm): 軽食やドリンク1〜2個程度。カフェのテイクアウトに最適。
Mサイズ(約34cm×23cm): 弁当箱1個+サイドメニュー。ランチタイムの標準サイズ。
Lサイズ(約40cm×30cm): ファミリー向けや複数商品対応。ピクニックなどのイベントに適している。
ポイント2:持ち手の長さとバッグ本体の関係性
持ち手の長さは意外と重要な要素です。
- 肩掛けタイプ:持ち手の長さ50cm前後
- 手持ちタイプ:持ち手の長さ25〜30cm程度
特にランチバッグやお弁当用の場合、短すぎると持ちにくく、長すぎると中身が揺れやすくなります。水筒などの重い物を入れる場合は丈夫な持ち手と適切な長さのバランスが重要です。肩掛けができるタイプを選べば、重い荷物も楽に運べるメリットがあります。
7-3. デザイン・印刷における注意点
色の選択:目的に合ったカラー選びが重要
エコバッグのカラー選びは見た目だけでなく、ブランドイメージとの一致が大切です。
- 企業ロゴの色と統一感を持たせる
- 視認性の高い色を選ぶと宣伝効果アップ
- 汚れが目立ちにくい色味も検討する
- ターゲット層の好みを反映
まず最初に考えるべきは、「どんな時に、誰に使ってほしいか?」です。カラーはブランドの第一印象を左右する重要な要素。ターゲット層や使用シーンを想定して選びましょう。特に明るく、アクセントのある色を選ぶと効果的で、消費者の目に留まりやすくなります
【関連記事】カラーモード?RGB?CMYK?エコバッグへのインクジェット印刷のデータはどっち?
印刷方法の選択:生産数量に合わせた印刷方法の選択
印刷方法によってコストや仕上がりが大きく変わります。予算と必要数量のバランスを考慮して最適な方法を選びましょう。
小ロット生産の場合
- インクジェットプリントが適している
- デザインの自由度が高く、細かいロゴも表現可能
- 初期コストを抑えられる
大量生産の場合
- シルク印刷が効率的
- 単価を下げられるメリットがある
- 色ムラが少なく均一な仕上がりに
大量生産すれば単価は下がりますが、在庫を抱えるリスクも考慮する必要があります。一方、小ロット生産であれば、気軽にオリジナルデザインを試せますが単価は高くなりがちです。自分のニーズに合わせて、最適な生産規模と印刷方法を選びましょう。
【関連記事】オリジナルエコバッグのプリント方法ってどれがいいの?
まとめ:企業の集客・販促に繋がるバッグ選びのポイント
ランチバッグやオリジナルエコバッグを使ったノベルティ・販促品製作は、ブランドを長く知ってもらえるだけでなく、顧客満足度アップにもつながる、コスパの良い取り組みです。
特に船底タイプのトートバッグは、機能性・デザイン性・環境配慮の全てを兼ね備えており、現代のビジネス環境に最適なソリューションといえます。
成功のための3つのポイント
- ターゲットに合わせた仕様選択:顧客層のライフスタイルに合わせたサイズ・デザインの選択
- 継続的な活用計画:一回限りではなく、長期的な販促戦略の一環として位置づけ
- 効果測定と改善:配布後の反応を測定し、次回製作時の改善に活かす
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