オリジナルエコバッグを作成する際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?
オリジナルエコバッグを作成する際に参考にしたいコットン生地の厚さ。透ける?透けない?
インデックス
コットンの厚さはさまざま
エコバッグにオリジナルプリントをしてオリジナルエコバッグを作ろうと思い、色々と調べていくと、とても種類があることが分かります。生地や形などとても多くの種類のエコバッグがあります。カプセルボックスでも1000アイテム以上のエコバッグがあります。そんな中、やはり天然素材を使用したコットン、麻などがやはりエコバッグには良いのではないでしょうか?中でも人気のコットン生地のエコバッグ、コットンというだけでも、生地の厚さからかたちまでとても多くの種類があり、なかなか絞り込むのが難しいと思います。今回はコットン生地のエコバッグの選定をする際の1つの基準として「厚み」についてご紹介したいと思います。コットンは天然素材ですので、生産のタイミングや原産国などによって均一ではありませんが、ひとつの目安としてお考え頂ければと思います。「厚み」以外にも、大きさやかたち、オーガニックコットン、フェアトレードコットンなど選定基準はたくさんあるかと思います。ただ、良くある問い合わせの中で、「中身が透ける?透けない?」という質問をよく頂きますので、生地の厚みが分かるように写真でご紹介していけたらと思います。
コットンの生地の厚みの単位
コットン生地の厚みを数値化した単位は一般的には「オンス」と呼び、「oz」と記載することが一般的です。Tシャツやスエットなどでも同じ「オンス」という単位を使用していますので、耳にしたことがあるかもしれません。数字が多くなるほど厚みがあり、一般的なTシャツなどは、6オンス、スエットなどは、コットンの厚みに幅があり、8~12オンスなどが一般的ではないでしょうか。12オンスとなってくると厚手で重みのあるスエットになります。コットン素材のエコバッグについても、4~14オンスの厚みの幅があり、4オンスと14オンスでは、かなり印象や価格が変わってきます。コットンの生地の厚みがいったいどれくらい違うのか?中身が透けて見えるのか?など、ご紹介したいと思います。
4オンスのコットンエコバッグ
透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い
4オンスは、コットンのエコバッグの中ではいちばん薄手の部類に入り、写真でお分かりのように中身が透けて見えます。中に入れるものにもよりますが、写真のような蛍光カラーのような派手なものは透けているのが良く分かります。ただ、薄いので、とても軽く、折りたたみしてもかさばらないので、メインのバッグなどにいれて、エコバッグとしての役割はとても十分と言えるでしょう。価格帯も安価ですので、ノベルティや販促などの大ロットには向いていると思います。また、折りたたみ機能のあるコットンのエコバッグはコンパクトにできるので、4オンスを使用したものがとても多いです。大ロット、価格を抑えてオリジナルエコバッグを製作したい方にはおすすめです。ちょっとお値段のかかるフルカラー印刷などをしても全体の価格は抑えて製作することができます。
5オンスのコットンエコバッグ
透ける / たためる / 軽い / やわらかい / 安い
5オンスのコットンのエコバッグも、基本的には4オンスと使用用途などはとても近いです。4オンスと比べるとしっかりとした雰囲気があり、中身の透けも減り、厚みを感じます。ただ、4オンスと比べない状態で確認したら、やはり薄手のコットンという印象はうけるかと思います。5オンスもノベルティやイベントなどで配布物を入れたり、4オンスと比べると価格はあがりますが、低価格で作成できますので、使用用途は4オンスと似ています。コンパクトにたたみやすく、エコバッグとしては人気があります。薄手でもいいけどあまり薄すぎるのはちょっとという方におすすめです。
6オンスのコットンエコバッグ
やや透ける / たためる / やや軽い / やわらかい / 価格は普通
6オンスになってくると、4オンス、5オンスのコットンとはちょっと雰囲気が変わってきます。写真でも分かるかと思いますが、透け感がだいぶなくなってきます。色によってはあまり透け感が分からない感じになってきます。まだまだ柔らかさはありますが、全体としてはしっかりとしたエコバッグになってきます。コンパクトに折りたたみできるエコバッグの中では、厚みが6オンスくらいが限界ではないでしょうか。それ以上になってくると、折りたたんでもすぐに広がってきてしまい、若干かさばってくると思います。4オンス、5オンスと比べると、価格も上がってきますが、その分、しっかりとしていて、折りたたみ可能なエコバッグの中ではしっかりしているなとイメージをもってもらえると思います。記念品としてやプレゼント、お店などで販売などしても良い感じの厚みのあるコットンのエコバッグになります。
8オンスのコットンエコバッグ
あまり透けない / たたみは微妙 / しっかり / 価格は普通
8オンスのコットンのエコバッグになってくると、写真の通り、透け感は、ほぼなくなってきます。入れるものによっては、「なんとなく透けてるかなあ」くらいのイメージです。メインのバッグに入れておくエコバッグとしてというよりは、どちらかというと、通常使うエコバッグとして、中にお財布などを入れてお出かけする感じのメインのバッグとして使用しても問題のない雰囲気になってきます。しっかりとした感じになってきます。ノベルティなどにも人気ですが、販売用などとしても問題のないエコバッグです。商店などで販売しているコットンのエコバッグなども、割と見かけるくらいの厚みがあります。しっかりとしたコットンのエコバッグという意味では、薄手と厚手のちょうど中間という感じです。なかなか説明が難しいです。
10オンスのコットンエコバッグ
ほぼ透けない / たためない / しっかり / 普通
「しっかりとしたコットンのエコバッグを作りたい」といわれたら、ご紹介するエコバッグといえば、10オンスからではないでしょうか。中身もほぼ透けることがなく、強度もあり、重いものを入れても不安な感じはありません。コットンの硬さもやや感じることができ、一般的なトートバッグなどとしても良く見かけるのは、10オンス以上のエコバッグではないでしょうか。折りたたみは難しく、2つ折りくらいまでが限度かと思います。人気のある「厚み」なのでかたちなどのバリエーションも多くなっています。もらったらとても嬉しいというクオリティのノベルティになってくるかと思います。
12オンスのコットンエコバッグ
ほぼ透けない / たためない / しっかり / 普通
厚手のコットンといったら、12オンスがメインだと思います。中身はほぼ透けない厚みになっています。コットンの硬さを感じることができ、メインのバッグとしてお出かけなどにも持ち歩けるエコバッグです。参考になるか分かりませんが、Dean&Delucaのコットンのエコバッグは、12~14オンスくらいのしっかりとした厚みのコットンを使用しています。販売用、ノベルティなどとしても人気のある厚みの12オンスコットンです。人気のある厚みですので、かたちやカラーバリエーションも多いです。重いものを入れても壊れにくく、しっかりとしたオリジナルエコバッグを作りたい方におすすめです。
14オンスのコットンエコバッグ
ほぼ透けない / たためない / しっかり / 高め
14オンスコットンは、非常に厚手で、中身もほぼ透けず、硬さもあり、とてもしっかりとしたイメージです。ちょっと高級感のあるエコバッグを作りたいという方にはおすすめです。販売用としてはもちろんのこと、記念品やプレゼントしても、もらって嬉しいエコバッグになると思います。硬さがありますので、2つ折りにすることもなかなかかさばる感じの、メインバッグとして長く使える厚みがあります。LLBeanなどのトートバッグは14オンス以上のコットンを使用しているかと思います。プレミアムなノベルティなどとして14オンスコットンでオリジナルエコバッグを作るのもおすすめです。
エコバッグの選択肢はさまざま
エコバッグにオリジナルプリントをして、オリジナルエコバッグを作るポイントとしては、価格、印刷方法、生地の厚み、大きさ、使用用途、納期など、さまざまな要素でで決まってくるかと思います。コンパクトに折りたたみができる、サステナブルな素材で作成されているなどの要素も考えられます。その中でも、よくお問い合わせを受けるコットンの生地の「厚さ」について、ちょっとでも参考になればと思います。カプセルボックスでは、4オンスから14オンスまでの人気No.1のコットン素材のエコバッグを400種類以上取り揃えています。他の素材も入れれば1000種以上!短納期や写真やグラデーションなどもプリントできるインクジェット印刷など、さまざまなご要望に対応します!15年以上のオリジナルエコバッグ製作の実績があります!お気軽にお問合せ下さい。
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スタッフは全員、Illustorator、Phothopのオペレーター経験がございます。Illustoratorをお持ちでない場合や、入稿データ作成が難しい場合は、お持ちのデータをそのままお送り頂ければ、印刷可能かどうかのチェックや変換作業など無料で対応します。また、印刷のサイズ調整やレイアウトなども代行しますので、まずはお持ちのデータをお送り下さい。ゼロからデザインを製作することも可能です。(※ 料金が発生する場合がございます。)できる限り、料金が発生しないようなかたちで入稿データ作成のサポートをさせて頂きます。
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もっちゃん1 Months Ago
トートバッグを作成するにあたりお世話になりました。 問い合わせをする度に電話に出てくださった方、また担当の方の対応がとても親切で最後まで安心して進めることができました。大変ありがとうございました。
蝦名晶子1 Months Ago
10年前からオリジナルデニムバッグ制作を何度か依頼しています。何年ぶりかに発注した際も前回と同じ方に担当していただき、とてもやりやすかったのと、数ある中で覚えていたてもらえたことに感動しました。対応も丁寧で、依頼しやすかったです。また機会がありましたらお願いしたいと思います。