全面フルカラー印刷で作るオリジナルエコバッグ!「フルカラーマルシェ」のデザイン作成・入稿のコツ
全面フルカラー印刷で作るオリジナルエコバッグ!「フルカラーマルシェ」のデザイン作成・入稿のコツ
インデックス
ノベルティや物販用のグッズとして、不動の人気を誇るエコバッグ。 しかし、一般的な名入れ印刷では、印刷範囲が限られてしまうケースが多々あります。 「ブランドの世界観をバッグ全体で表現したい」 「既製品の枠にとらわれない、こだわりのグッズを作りたい」 そのようにお考えの企業担当者様やクリエイター様におすすめなのが、生地の余白なしで全面にプリントができる「フルカラーバッグ」シリーズです。
本記事では、全面フルカラー印刷が可能な「フルカラーマルシェ」の魅力や製品仕様を解説します。 さらに、Illustrator(イラレ)のテンプレートを使った入稿データの作成手順、失敗しないためのデザインの注意点まで、Web編集者が詳しくナビゲートします。 「データ作成が難しそう」という不安を解消し、理想のオリジナルエコバッグを完成させましょう。
余白なし!全面フルカラー印刷ができる「フルカラーマルシェ」とは?
「フルカラーマルシェ」は、ポリエステル生地にフルカラー印刷を施してからバッグの形に縫製する、オーダーメイドスタイルの製作サービスです。 あらかじめ完成している既製のエコバッグに名入れをする方法とは異なり、生地の段階で印刷を行います。 そのため、端から端まで余白が一切ない「全面印刷」が実現可能です。
全面印刷ならではの3つの魅力
全面印刷ができるフルカラーバッグには、従来のノベルティ用エコバッグにはない大きな強みがあります。 主な魅力は以下の3点です。
- デザインの自由度が圧倒的に高い 中央へのロゴ配置だけでなく、総柄(モノグラム調)や写真、グラデーションなど、生地全体を使った表現が可能です。
- パーツごとに異なるカラーを設定できる 表面、裏面、持ち手、さらには内ポケットまで、すべてのパーツに異なる色やデザインを割り当てられます。
- 既製品感のない「完全オリジナルグッズ」に仕上がる 印刷後にカットして縫製するため、市販のブランド製品のような高いクオリティのバッグが完成します。
白い生地の状態から、お客様のデザインに合わせて1枚ずつ染めるように印刷するため、自由な色彩表現を楽しめます。
用途に合わせて選べる2つのサイズ(Sサイズ・Mサイズ)
フルカラーマルシェは、利用シーンやターゲットに合わせて選べるサイズ展開をご用意しています。 ここでは、代表的な「Mサイズ」と「Sサイズ」の仕様を比較表でご紹介します。
| サイズ | 幅(mm) | 高さ(mm) | マチ(mm) | 特徴・主な用途 |
| Mサイズ | 420 | 320 | 120 | A4サイズが余裕で収まる定番サイズ。スーパーでの買い物やイベント物販、通勤時のサブバッグに最適です。 |
| Sサイズ | 350 | 250 | 90 | コンビニでのちょっとした買い物や、ランチバッグに便利なミニサイズ。手軽に持ち運びやすい大きさです。 |
※フルカラーバッグシリーズには、マルシェタイプのほかに「エコバッグタイプ」や「ポーチ」のバリエーションもございます。用途に合わせて最適な形状をお選びください。
初めてでも失敗しない!「フルカラーマルシェ」入稿データ作成のポイント
全面フルカラー印刷は自由度が高い反面、「入稿データの作成が少し複雑そう」と感じる方も少なくありません。 「フルカラーマルシェ」の入稿データ作成には、アドビシステムズ社のグラフィックソフト「Illustrator(イラストレーター)」が必須となります。 ここでは、実際のテンプレートを使い、どのようなデータを作成すれば綺麗な仕上がりになるかを5つのステップに分けて解説します。
1. イラストレーター(Illustrator)のテンプレートをダウンロードする

データ作成を始める前に、まずは公式の専用テンプレートを入手しましょう。 各エコバッグの商品詳細ページの下部に、「テンプレートファイルをダウンロードする」ボタンを設置しています。 ボタンをクリックし、対象のPDFデータをダウンロードしてください。
ダウンロードしたPDFは、そのままIllustrator(イラレ)で開くことができます。 ファイルを開くと、エコバッグの形状に合わせた展開図のようなガイド線(レイヤー)があらかじめ表示されます。 このガイド線に沿って、ご自身のデザインを配置していく流れとなります。
・フルカラーマルシェ(M)商品詳細・テンプレートダウンロードページ
2. 「仕上がり線(水色)」と「塗り足し線(グレー)」を意識する

テンプレートを開くと、主に2種類の点線(ガイド線)が確認できます。 それぞれの線が持つ意味を正確に理解することが、データ作成において最も重要です。
- グレーの点線(カット線・塗り足し線) ポリエステルの生地を裁断する位置です。
- 水色の点線(縫製線・仕上がり線) 生地をミシンで縫い合わせる位置です。つまり、バッグが完成した際に実際に目に見える部分は、この「水色の線の内側」となります。
これらを踏まえ、データ作成時はグレーの点線の外側まで背景のデザインを広げる「塗り足し」を行ってください。 塗り足しがない場合、縫製時にわずかなズレが生じただけで、印刷されていない生地の白地(素地)が境界線に見えてしまいます。 美しい全面印刷に仕上げるため、背景色やパターン柄は必ずグレーの点線いっぱいまで引き伸ばして配置しましょう。
3. 内ポケットのデザインは「上下反転」して配置する(失敗防止)
フルカラーマルシェには、標準仕様として内ポケットが付属しています。 この内ポケットのパーツにも、お好みのロゴやイラストをプリントすることが可能です。 ただし、データ作成において最も間違いやすいポイントがこの内ポケットの向きにあります。
内ポケットは、バッグの内側に折り返されて縫い付けられる仕様です。 そのため、テンプレート上でデザインを配置する際は、ロゴやイラストを「上下逆さま(180度回転)」の状態で配置しなければなりません。 正位置(上向き)のまま配置してしまうと、完成時にポケットのロゴが逆さにひっくり返ってしまいます。 入稿データを確定する前に、ポケットの向きが反転しているかを必ずダブルチェックしてください。
4. 縁のパイピングや補強パーツの色をデザインのアクセントにする

フルカラーマルシェの大きな特徴として、バッグの縁(ふち)を処理する「パイピング」の部分までプリントできる点が挙げられます。
- パイピング(縁取り部分) バッグの持ち手や開口部を補強し、形を整えるために生地の端をくるんでいる細い帯状のパーツです。
- 持ち手補強部分 重い荷物を入れた際にも耐えられるよう、持ち手の付け根付近に生地を一周させて縫製している部分です。
Illustratorのテンプレート上では、これらのパーツも独立した印刷エリアとしてデータを作成できます。 本体のメインデザインと同系色でなじませるのも綺麗ですが、あえてパイピングや補強部分だけを異なる色(アクセントカラー)に設定するのもおすすめです。 全体の印象が引き締まり、より洗練されたオリジナルデザインを演出できます。
5. 配置する画像は「高解像度(350dpi推奨)」のものを使用する
Illustratorのデータ内に写真やイラストなどの画像ファイルを埋め込む(またはリンクする)場合は、画像の「解像度」に注意してください。 Webサイトなどで一般的に使われている画像(72dpi)は、印刷すると輪郭がぼやけたり、ドットが粗くギザギザになったりします。
印刷に適した画像解像度は、実寸(実際に印刷される大きさ)で「350dpi」が推奨値となります。 また、カラーモードは必ず「CMYK」で作成・確認を行ってください。 パソコンの画面(RGBモード)で見る鮮やかな色味に比べ、実際の印刷時はやや落ち着いた色合いに仕上がります。 特にパステルカラーや蛍光色に近い色味を使用する場合は、CMYKモードでの色の変化を考慮してデータを作成することをおすすめします。
長く愛用されるエコバッグに!デザインのアイデア・工夫
ノベルティや物販用グッズは、受け取ったユーザーに「長く使ってもらうこと」が最大の成功要因となります。 全面印刷の自由度を活かし、実用性を兼ね備えたバッグにするためのデザインの工夫をご紹介します。
底面や持ち手を「濃い色」にすると汚れが目立ちにくい
エコバッグを長く愛用する中で、どうしても避けられないのが「使用感による汚れ」です。 特に以下の部分は、日常使いの中で汚れが付着しやすい傾向にあります。
- 地面やベンチ、車のシートなどに直接置く「底面(マチ部分)」
- 手汗や皮脂が触れやすい「持ち手部分」
デザイン作成時のアイデアとして、これらの汚れやすいエリアにあらかじめ「ネイビー、ブラック、ダークグレー、濃いパープル」などの濃色を配色しておく手法が有効です。 汚れが目立ちにくくなるため、アウトドアや日々のお買い物でも気兼ねなく日常使いできるタフなエコバッグになります。 実用性を意識した配色設計は、BtoBの企業ノベルティとしてもユーザー満足度を高めるポイントです。
表面・裏面でデザインを変えてオリジナル感をアップ!
フルカラーマルシェは、すべてのパーツを別々にプリントしてから縫い合わせます。 そのため、「表面」と「裏面」で全く異なるデザインを施すことが可能です。
例えば、以下のような構成が考えられます。
- パターン1:オンとオフの切り替え 表面には大きく目を引くメインイラストを配置し、裏面はシンプルなロゴのみ、または無地にしてシックに仕上げる。
- パターン2:ストーリー性を持たせる 表面と裏面でキャラクターのポーズや背景の時間を変え、表裏で1つのストーリーが完結するような仕掛けを作る。
気分や服装に合わせて持ち替える方向を選べるため、使う楽しさが格段に広がります。 せっかくの余白なし全面印刷ですので、細部までこだわりを詰め込んでみてはいかがでしょうか。
小ロット10枚から製作可能!フルカラーマルシェの注文方法・価格

オリジナルグッズの製作において、ハードルになりがちなのが「最小発注数量(ミニマムロット)」です。 「フルカラーマルシェ」は、生地への印刷から国内での縫製までを効率的なラインで構築しているため、小ロット「10枚」からご注文を承っております。
- 企業の限定イベントで配布するノベルティ
- 同人誌即売会や個展でテスト販売する物販グッズ
- 社内アニバーサリー向けの限定記念品
このような、「大量には必要ないけれど、クオリティの高いオリジナルバッグを作りたい」というシーンに柔軟に対応可能です。 詳しい価格表や納期、お見積もりシミュレーションは、ウェブサイト内の各商品詳細ページよりご確認いただけます。
まとめ:こだわりの全面印刷エコバッグを作ってみよう!
余白なしの全面印刷と鮮やかな色彩表現が魅力の「フルカラーマルシェ」。 一見、入稿データの作成が難しそうに思えるかもしれません。 しかし、以下のポイントさえ押さえれば、Illustrator(イラレ)を使ってどなたでもハイクオリティなデザインを作成可能です。
- 専用のテンプレートをダウンロードして使用する
- 仕上がり線の外側(グレーの点線)までしっかり塗り足しを作る
- 内ポケットのデザインは180度回転させて配置する
- 配置する画像の解像度は350dpi(CMYKモード)を意識する
自由な発想でデザインしたエコバッグは、受け取った方にとっても特別なアイテムになるはずです。 データ作成に関する疑問点や、仕様に関するご相談がございましたら、いつでもお気軽に自社ECサイトのお問い合わせフォームよりご連絡ください。 皆様からのこだわりのあるご注文やご相談をお待ちしております。
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スタッフは全員、Illustrator、Phothopのオペレーター経験がございます。Illustratorをお持ちでない場合や、入稿データ作成が難しい場合は、お持ちのデータをそのままお送り頂ければ、印刷可能かどうかのチェックや変換作業など無料で対応します。また、印刷のサイズ調整やレイアウトなども代行しますので、まずはお持ちのデータをお送り下さい。ゼロからデザインを製作することも可能です。(※ 料金が発生する場合がございます。)できる限り、料金が発生しないようなかたちで入稿データ作成のサポートをさせて頂きます。
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2回目です。今回もメールの対応も良くスムーズに取引できました。ありがとうございまし
周年記念のオリジナルの水筒を作成してもらいました。納期がこちらの都合で、早かったのですが、連絡のやり取りも迅速丁寧で、担当さんのお陰で期日に渡すことができました。プリントの質にも満足してます。この度はありがとうございました。







