定番のL.L.Beanのトートバッグのクオリティは高いのか?

 

ずっと昔からある、L.L.Beanのトートバッグがなぜ今もなお愛されているのか?

 

コットン素材のトートバッグをイメージする時に、まず最初に浮かぶのは、このトートバッグと言っても過言ではないほど定番のL.L.Bean(LLビーン)のトートバッグ。非常に人気があり色々なシーンで目にします。サイズや仕様なども豊富で、イニシャルなど、オリジナルの刺繍を入れることもでき、オリジナリティあるバッグにすることもできる、とても魅力あるトートバッグです。

今回は、このL.L.Beanのトートバッグがなぜ人気があるのか素材や作りなどについて検証してみました。

 

持ってすぐ分かる頑丈さ。

 

とにかく頑丈。新品を手にした時に感じる、この重み。かなりの厚手コットンを使っています。ここまで厚手のコットンを使用しているバッグはなかなか無いと思います。厚みがあることによって、置いても自立しておけるところも便利。また、カラー部分はオシャレの意味だけではなく、一番ダメージを受けやすい底面と持ち手の補強としての役割をたしているところがポイント。かなり強度あるトートバッグです。縫製も非常に丁寧にしっかりとしています。長く使えるので、使用しているうちに、やわらかなくなって馴染んでくるところも人気の秘訣。だんだん愛着の沸いてくるとても素敵なトートバッグです。

 

 

サイズ、色、などバリエーション豊富

サイズ展開も4段階あり、持ち手の長さも2パターン。カラーバリエーションは限定カラーも合わせればかなりの種類あり、ショルダーストラップやジッパー付きなどバリエーションが多いので、さまざまな使用用途に対応できます。

また、イニシャル刺繍も可能なので、オリジナルのマイバッグが作れるところも人気です。

 

 

 

誰にでも愛されているトートバッグ

一番小さいミニサイズなどは、お子様が持っても最適で、小さい子から大人まで男女問わず、持つことのできる定番のトートバッグです。流行に流されず本当に良いものを使いたいという方におすすめのトートバッグです。

 

 

カラーモード?!RGB/CMYK とは? インクジェット印刷のデータはどっち?

エコバッグ、トートバッグなどへオリジナル印刷する時のデータ入稿は、印刷する方法、媒体によって様々な色指定方法があります。シルク印刷のカラー指定については、こちらの記事をご覧ください。今回は、無限の色数を表現できるフルカラーのインクジェット印刷の入稿時カラーモードについてです。

 

カラーモードの種類

 

数値によって色味を表現する一般的なカラーモードは2つあり、RGBCMYKがあります。

 

 

 

RGB(アールジービー)とは?

テレビやパソコンやスマホなどのディスプレイ、デジカメのデータ表示などに利用されている発色方式のことです。赤(RED)緑(GREEN)青(BLUE)の光の三原色を利用しているため、各色(RGB)の色が強くなるほど、白に近づいていきます。

 

 

 

 

 

 

CMYK(シーエムワイケー)とは?


  CMYK は主に印刷、カラープリンタなどに使用される方式です。Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)のかけ合わせで色を表現する色の三原色です。すべてが重なる部分は「黒」になるのですが、きれいな黒色発色のためにBlack(ブラック)も別に加えられた4色です。

 

 

 

 

 

 

一般的に、PCやスマートフォン、テレビなどモニタ上で使われるものは、RGB、プリンターで紙や布などに出力されるものはCMYKのカラーモードで表現されています。デジカメなどで撮影した写真データはRGBですが、それを家庭用プリンターで出力する際は、自動でCMYKの近似色に変換され、CMYKのインクで作られたカラーモードで出力されます。RGBよりもCMYKのほうが、表現できるカラー領域が狭いため、RGBからCMYKに自動で変換すると、一般的にはくすんだ色になる傾向があります。

 

では、デジカメでとった写真を写真プリントのお店にだすと・・・どうでしょうか。

 

店舗やネットプリントのお店では、データを紙にプリントするので、当然CMYKに変換される・・・と思いがちですが、RGBのまま出力されます。印画紙に3色のRGBレーザーで感光させる方式の印刷なので、モニターで確認する色に近い色がでます。

 

 

 

エコバッグなどのインクジェット印刷の最適なカラーモードは?

 

 

エコバッグを印刷するインクジェットプリンタにはエプソンブラザー、海外製など様々です。基本的にはインクがCMYK(+ホワイト)のインクで印刷をするため、CMYKのカラーモードで作成する方が、より忠実に表現されると思いがちですが、エプソン、ブラザーなど、基本的にはRGBカラーモードで入稿して、プリントする仕様になります。色味にこだわってプリントしたい場合は、プリンタが推奨するカラーモードを確認してから、印刷データを作成するのポイントです。ただし、そもそも地になる布の色や素材などの影響を受けますので、紙などに印刷するほどの忠実なカラーを表現することは難しいのは現実です。

 

転写シートという紙状のものにフルカラー印刷してから、バッグなどの布に貼り付ける、転写印刷などはよりキレイに表現することが可能です。どのようなデザインを印刷するかによって、シルクスクリーン印刷インクジェット印刷転写印刷など最適な印刷方法を選択することが重要です。

 

 

エコバッグなどへのインクジェットフルカラー印刷するメリット

 

 

エコバッグやトートバッグなど、布にフルカラープリントしたい場合、お伝えしたように、インクジェット印刷、転写印刷などがございます。インクジェット印刷をするメリットは、版代などの初期コストがかからないので、小ロットからの製作が可能です。また、他のフルカラープリントと比べてコストが安いというところがあります。一般的に1色印刷と比べると、フルカラー印刷はコストが高くなります。先ほどお伝えしたように、小ロットの場合は、初期コストがかからないので、フルカラーインクジェット印刷の方が、安くなる場合がございます。フルカラーインクジェット印刷をしてオリジナルエコバッグをお考えの方、お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

エコバッグの印刷に幅広く活用されている!シルク印刷とは?

 

 

日頃身近なところで目にする印刷物、外で見かける看板だったり、電車や駅に貼ってあるポスター、身につけている衣服やバッグなどなど。印刷とひとことで言っても物(商品)に対して印刷にはたくさんの方法があります、もちろん仕上がりも様々。今回はそんなたくさんの印刷方法の中から、エコバッグに幅広く活用されているシルク印刷のお話。そもそもシルク印刷とは?どんな印刷方法なのか、ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

エコバッグの印刷などに良く使われるシルク印刷とは?

布地にデザインを編み目状に写し、版と言う木型を作成します。
木型(版)へインクを流し込むと編み目の部分にだけインクが落ちることでデザインの再現をします。
シルク印刷は液体や気体以外の物ならどんな物にも印刷が出来てしまうと言われ、エコバッグにも幅広く活用された印刷方法なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルク印刷の語源は言葉のとおり「絹」、古くは絹にインクを透過させて印刷をしていました。
現代ではインクが落ちやすい様に考慮された特殊な布地を使用することがほとんどだそう。
シルク印刷は古くから使われている、歴史ある印刷技術のひとつになります。

 

 

 

 

 

写真 左:版 / 右:版拡大 黄色の部分が編み目(メッシュ状)になった状態です。

 

 

 

ひとつひとつ、人の手で印刷をしています

印刷は木型(版)を使い、ひとつひとつ職人さんの手で行われます。
インクを落とし込む力加減を均等にすることでムラのないきれいな仕上がりに印刷が施されます。また印刷は1色ごとに行う為、多色印刷の場合は位置あわせが必要です。職人さんの技術と経験が伴います。

 

 

 

 

色合わせも人の目で行っています

印刷に絶対必要なインク、色の種類は数え切れないほど存在します。
色は原色のインクとインクと調合し、様々な色を再現します。DICPANTONEといったカラーガイドから色を選択して頂くのが一般的です。微調整をしながら希望の色により近く合わせるのも職人さんの成せる技です。

 

 

 

 

日々目にしている印刷物、印刷方法によって、それぞれの特徴と手間ひまがあります。目の前にある印刷物、たまに観察しては仕様感を確かめてみるのもおもしろいかもしれませんね。

 

 

街で見かけるDEAN & DELUCAのエコバッグはすぐれたエコバッグなのか?

 

 

 

皆さん、DEAN & DELUCA(ディーンアンドデルーカ)のエコバッグをご存知でしょうか?

 

食にあまり興味のない私、あまり詳しいことは分かりませんが、DEAN & DELUCAは、アメリカにあるスーパー(食料品チェーン店)です。ニューヨークのセレブ御用達として、とても人気あるお店です。

このDEAN & DELUCAで販売しているエコバッグが人気で、数年前、街中で持っている女性をよく見かけました。最近は他ブランドからも様々なエコバッグが展開されていますが、まだまだ、根強い人気があるようです。

人気の理由は、「シンプルなデザインでどんな格好でもあわせやすい」、「アパレルブランドと比較すると価格が安い」、「使いやすい、便利」、「みんなが持ってる」、「なんか良い」等々、色々あると思います。そんなDEAN & DELUCAのエコバッグ、今回はトートバッグとして機能面などの側面から、優れているのか?なぜ人気が出たのか?を考察してみようと思います。

 

 

 

 

 

たっぷり余裕のある底面(マチ)

 

 

マチというのはエコバッグの奥行きというか横幅です。SサイズのDEAN & DELUCAのエコバッグは17.7cmあります。Sサイズと同じくらいのミニサイズのトートバッグは、通常マチが5cm~10cm前後が非常に多いので、かなり底面が広くなっています。「お弁当箱などを平置きして入れることができるのがいい!」「お弁当が型崩れしない!」という声を良く聞きます。この幅の広いマチのあるサイズ感、これは人気の出るポイントの一つと思います。

 

 

 

厚手のしっかりとした生地

 

 

コットンの生地の厚さはオンスという単位で表記され、数値が大きいほど厚くなります。正確にはわかりませんが、コットン14オンスくらいを使用していると思います。コットンのエコバッグは4オンスから20オンスくらいまで幅広く使用されています。全体から見れると14オンスはかなり厚手です。このしっかりとした安定感、また、「街中で持ち歩いても安っぽくならない」という意見も多く、人気もうなづけます。プリントもシンプルでカラーバリエーションもあるのでどんな格好でも合わせやすいのもポイントとなってくると思います。

 

 

 

 

 

 

フラットになる船底タイプ

 

 

 

 

かたちは船のように底面の角がへこんでいる「船底型」になります。マチがあるのにもかかわらず、フラットにつぶすことができます。横にもマチがあるエコバッグよりもかさばらず、また、縫製箇所が少なくできるので、製作コストも落とすことができます。

 

 

 

 

 

 

手触りの良い持ち手は、とてもやわらかい仕上がり

 

 

 

私の知り合いでDEAN & DELUCAを愛用しているお子さんがいらっしゃるお母さんに聞くと、一番のポイントは持ち手についての話を良く聞きます。一般的に持ち手は、エコバッグで使用しているのと同じ生地で作ることが多いですが、DEAN & DELUCAのエコバッグはコットンテープという、コットンで編んである肌触りの良い持ち手にしています。持った感じのやわらかさ心地よさ、これは使っていて一番ユーザーも「お、なんか良いな!」と思うところではないでしょうか?

多分、違うエコバッグを使った時になんとなく持ちにくいと感じるのではないでしょうか。エコバッグを選ぶ時に持ち手の心地よさはかなり重要なポイントだと思います。多少コストがかかっても持ち手にコットンテープを使用したのはクオリティの高さを感じてしまいます。

コストを抑えるところは抑え、使い心地などの部分にはコストをちゃんと掛けて、もし自分が使うならという事を良く考えて作ってるのではないでしょうか?

 

 

最近のDean&Delucaのエコバッグ

 

 

Dean&Delucaエコバッグ

 

最近、販売されていて、良く見かけるようになったDean&Delucaのエコバッグです。スナップボタンでコンパクトにすることができ、通常は外ポケットになる横マチのあるエコバッグです。ポリエステルのエコバッグもあり、色はブラックで、街中で良く見かけるようになりました。パイピング部分がとてもおしゃれで、収納ポケットのベロの部分や、サイドにロゴがプリントされているのもとてもかわいいエコバッグです。折りたたみできるように薄手のコットン生地を使用していますが、パイピングがとてもしっかりとしていますので、高級感のあるエコバッグです。

 

 

 

オリジナルプリントしたエコバッグを作ろう!

 

 

 

Dean & Dulucaのコットン素材のエコバッグと同じタイプのエコバッグトートバッグにオリジナルプリントしてオリジナルエコバッグを製作できます。

 

 

オリジナルエコバッグ情報

 

オリジナルエコバッグをたたんだ時

 

 

 

 

スナップコンパクトは、薄手コットンを強めのパイピングで補強したクオリティの高いエコバッグです。コンパクトにまとめることもでき、容量も多く、おすすめのエコバッグです。他にも、1000種以上のトートバッグ、エコバッグをオリジナルで製作することができますので、お気軽にご相談ください。

 

Dean&Delucaタイプのエコバッグ

 

 

 

エコバッグにフルカラープリントできる!インクジェット印刷とは?

 

 

デザインデータをそのままフルカラーで印刷できるインクジェット印刷

 

Tシャツやエコバッグ、トートバッグなどの布にプリントする印刷方法のうち、シルク印刷の次に多く利用される印刷方法です。多色印刷、フルカラー印刷したい場合に使用される一般的な印刷方法です。エプソンブラザー社などからもインクジェットプリンターが販売されています。プリント自体はインクジェットプリンターが行うので安定した仕上がりになります。しかし、インクを定着させる為の前処理剤の散布や高温で乾燥させるプレス機にかける作業などの工程は、一枚一枚丁寧な手作業が必要になります。インクジェット印刷は、印刷する布地の色が薄い色(白、生成り、薄いグレーなど)の淡色生地用印刷と、濃い色のの濃色生地用印刷があり、それぞれで印刷工程が異なります。

 

 

 

薄い色の生地で作ったエコバッグに淡色生地用印刷


下処理なしに、エコバッグの印刷面を平らにするためのプレス作業のみで、そのままダイレクトにエコバッグにプリントできます。生地にインクが染み込みやすく、印刷面は素材のもつ柔らかな風合いを保つことができます。白インクは使用しませんので、白色をプリントすることはできません。白色生地だけでなく、淡色系のパステルカラーなども対応可能です。

 

 

 

 

濃い色の生地で作ったエコバッグに濃色生地用印刷

 


白インクを定着させるための前処理剤(透明の溶剤)を使用します。一度目は白インクのみで、印刷面をすべて印刷し、カラーをのせるためのキャンバスを作ります。カラーを白の上にプリントしないと、生地に染み込んで印刷をしたのかもわからないくらい色が付きません。ですので、白プリントしてその上にカラーで印刷するため、二層の印刷面になります。印刷面は生地色の影響を受けませんので、発色がよいのが特徴です。濃色生地用印刷の工程はこちらです。

 

 

 

 

インクジェット印刷の魅力は?

 

 

1、版の製作代金がかからない!

データからそのまま印刷しますので版は作りません。そのため、版代もかかりません。少ない枚数の時にコストを抑えて製作することが可能です。

 

2、色数は無限のフルカラープリント!

写真やグラデーション、複雑なデザインでもそのまま再現することができます。手書きの絵なども印刷することができます。

 

3、生地に馴染んだソフトな仕上がり!
インクを吹き付ける形でプリントしますので、生地になじみがよく、やわらかい素材の生地の風合いをそのまま生かせます。

 

 

 

一方、インクジェットプリントの短所になってしまう点は・・・・

 

1、大ロット(製作枚数が多い)には不向き
大ロットの場合は、版が必要なシルク印刷のほうが、製作期間も短く、費用も安くなる場合があります。
※シルク印刷についてはシルク印刷とは?をご参考下さい


2、生地の色の影響を受けやすい

CMYK(C:シアン M:マゼンタ Y:イエロー K:ブラック)の4色のインクを吹き付けて作成するため、生地色に影響をうけやすく、色が沈みます。淡いグレーや生成りなどに印刷する場合は、生地の色が多少透けた風合いになり、作成したデータの色合いと違ってみえることもあるので調整が必要です。

(※白のベース印刷の上にカラー印刷をほどこす、濃色生地専用の二層の印刷方法で、発色よく印刷することができます)


3、段差に弱い

インクジェットプリンターの吹きつけは、できる限り近距離で行ったほうが、データに忠実に細かい部分も印刷できます。その距離はミリ単位で調整しています。印刷面にポケットや縫い目など、生地の凹凸がある場合は、厚みのあるほうの高さにあわせて印刷しますので、薄いほうの印刷部分は距離がでてしまい、印刷がぼけてしまうことがあります。

 

まとめると、インクジェット印刷のほうがメリットがあるのはこんなお客様です!

 

1、フルカラー印刷
2、小ロット
3、印刷範囲が小さい(印刷範囲サイズによって、金額が変わります)

 

自分でとった写真をTシャツにしてみたい!
お子様の描いた絵を作って卒園記念品のバッグを作りたい!
販売用のオリジナルバッグを製作する前に、お試しで少ない枚数作ってみたい!

 

などなど用途はたくさんあるインクジェット印刷です。

 

 

 

フルカラー印刷の中ではコストが安め

 

ただ、そもそもシルク印刷はフルカラー印刷ができません。そう考えると、エコバッグへフルカラー印刷できるのは、インクジェット印刷、転写印刷になってきます。インクジェット印刷の方が転写印刷よりも印刷コストが安いので、結果的には、フルカラー印刷したい場合は、なるべくインクジェット印刷で対応できるエコバッグを選ぶのがコストを抑えて製作することができます。