おりたたむ前に、そのエコバッグお手入れされていますか?
近日の社会情勢に欠かせない衛生や予防対策。こまめな手洗いやうがい、外出時のマスク着用はもはや常識としているご時世です。
本記事では日常品となりつつあるエコバッグの抗菌や、日頃のお手入れについて、エコバッグのご紹介もふまえまとめました。
【抗菌とは】
「菌の増殖を抑制する」ことを示します。菌を殺したり取り除いたりすることは出来ませんが、菌の増殖を抑制、阻害することをいいます。エコバッグでは一部抗菌作用のある素材を使用し、オリジナルプリントが出来る商品を展開しております。
袋の内側に抗菌加工を施したエコバッグ。食材をいれることも多いエコバッグでは見た目だけじゃなく、内側にも配慮した仕様です。外側にはもちろんオリジナルプリントが可能。袋口の輪ゴムで収納、フック付きはサブバックとして引っ掛けて持ち歩けます。
■たためる抗菌エコバッグ
内ポケットに収納できるタイプのエコバッグ。オリジナルプリントは本体の他に収納部分にも印刷ができます。おりたたみ状態でもオリジナリティあるエコバッグです。抗菌素材で使用時や食品のことにも配慮した高機能仕様で効果的にご使用頂けます。
続いて、バッグのお手入れについて、
弊社で取り扱っているエコバッグは基本オリジナルデザインをプリントし、ご提供させて頂いております。プリントの劣化が起きてしまう為、実は原則お洗濯は推奨しておりません。。
では汚れた場合や日頃のお手入れについて、工夫方法をご案内致します。是非ご参考頂き、衛生的にエコバッグをご活用ください。
【基本は拭くだけもOK、拭いた後はしっかりと乾かしてください】
エコバッグは食品をいれる機会が多いことと思います。食品の汁やくず、野菜の泥などをそのまま放置してしまうことでニオイやカビの原因となってしまう為、定期的に拭いてあげると良いでしょう。
方法は濡らしたタオルやウェットティッシュ等で全体をなでるように拭いてあげてください。濡らし方はお水でも充分ですが、少量の洗剤やアルコールを含んだものだと更に衛生的かと思います。(特殊洗剤やアルコールを含む場合は変色や色落ち、シミの原因になる可能性がございます。小さい面積や目立たない部分で試して頂き、拭いてください。)
拭いた後はしっかり乾かして、収納ください。
【部分汚れには洗濯洗剤を、もしお洗濯をする場合には洗濯ネットを活用ください】
食品の汁などでシミ汚れが出来た場合は、汚れた部分を濡らし、洗濯洗剤を含んだ濡れタオルまたは洗濯洗剤を汚れ部分に直接かけ、濡れたタオルでたたくように拭いてあげてください。汚れ、洗剤をしっかり落としたら、乾かし、収納ください。
またそれでもお洗濯をしたい場合、
基本は印刷部分を避け、機械よりも優しく手洗いを推奨致します。もし洗濯機を使用する場合は、洗濯ネットにいれて可能な限り、プリント部分の劣化を避けてください。脱水も短時間をお勧め致します。
【濡れた状態は湿気の影響でカビの原因となります、素早く、しっかりと乾かしてください】
雨でぬれた場合、またお洗濯後の長時間放置はカビの原因となりえます、洗濯ができたら素早く干しましょう。干す際にはエコバッグを裏返し、シワを伸ばして形を整えてあげてください。
なるべく広い面積で空気に通る様、ハンガーや洗濯はさみを活用し、干してください。また、直射日光はエコバッグの変色の原因となりえます。空気の通るところで影干しを推奨しております。
コットンなどの布地のバッグでシワが残る場合はアイロンをご使用ください。ただし、アイロンをご使用の場合は「低温、短時間」で、また可能な限りプリント部分への高温(熱)は避けて頂きます様、お願い致します。
日常的に使うようになったエコバッグ。目に見えない菌や汚れは今時期特に気を付けたいもの。
定期的なお手入れも是非日常に取り入れ、みなさんのオリジナルのエコバッグ、長くきれいにご活用頂ければ幸いです。
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